・「僕らならできるって思いながら闘って」
さあここからは「明日へつなげるライブ」
(中岡)321…。
番組スタッフはこちらの3人。
ADはお調子者の中岡。
アシスタントはダンディーな石丸?DJはなぜか聞き取りづら〜いコカド
(コカド)絶対滑舌悪ないよな?接待マチュピチュ安ないよな?言うてへんわ!
(笑い声)
こんな体たらくでやってきたせいか震災直後から福島で放送してきたというこの番組今日でええっ!打ち切り?
最後の放送に駆けつけてくれたのは4組の豪華アーティスト。
更に…
ええっロッチも歌うの〜?更に…
さあ間もなくコミュニティFMのオンエアです
(ブザー)
(拍手)うわ〜うわ〜すごい。
(石丸)すごいすごい。
いや〜すごい人。
どうも。
めちゃくちゃお客さん入ってますよ。
今回ね奇跡的に豪華ゲストの方々が集まったおかげですね。
ねっDJコカドさん。
いやいやまあな。
でもせっかくこれだけのお客さん入ってくれたのに「DJコカドの福島福ましましショー」。
今日の放送で最後なんて皮肉なもんやな〜。
しかたありませんよね。
4年前にね地元福島を盛り上げるために3人で立ち上げた番組だったんですけども結局4年間誰も聴いてなかったんですよね。
コカドさんのせいっすよ。
いやADのお前のこの宣伝活動みたいのが少なかったんちゃうか?いやいややってましたよ僕。
4年間毎日自転車乗って聴いて〜聴いて〜って言うてましたもん。
そんな活動してたん?はい。
それ聴く訳ないやんそんなもん。
でもね最後の最後にあんな豪華な歌手の皆さんが出てくれるんですよ。
これもう最高の締めくくりじゃないですかね。
それによって4年間いつもメールなかったのにこんなたくさんメールが来てるんですよ。
まあなこれはこれで複雑やけどな。
まあでも今回はADの中岡が頑張ってこうやっていろんな歌手の人にオファーしてくれたおかげやな。
ありがとう。
コカドさん。
AD中岡そんなコネないっすよ。
コカドさんが呼んでくれたんじゃないんすか?いや俺なんかDJいうてもほぼ一般人やし無理無理呼ばれへんよ。
え〜?
(2人)じゃあ…。
いやいやいや私だって別にね。
ちょっと顔と声がダンディーなだけなアシスタントですけど。
よう自分でダンディー言うたな。
じゃあ何でこんな豪華なゲストが来られるんですか?まあ細かい事はいいじゃないですか。
ねっ。
あっほらほら始まりますよ。
座りましょ。
間もなく本番始まります!321キュー。
「福島つなげるFM」。
はい福島の皆さん始まりました〜。
「DJコカドの福島福ましましショー」。
今日は郡山市から公開放送でお送り致します。
お相手は私DJコカドと…。
アシスタントの石丸幹二です。
そしてADの中岡創一です。
イエー!いや裏方いらんよそんなん。
今日はたくさんのゲストが来てくれています。
まずは老若男女幅広い方々に人気のクリス・ハートさんで〜す。
(拍手)さあリクエストの方が来ています。
「私たちが経験した震災は時を超えて語り継がれていかなければならない歴史だと思います。
たとえ故郷に帰れなくても時は止まりません。
いつかそんな時代もあったねと語れる日が来ると信じています」。
こちらは福島市佐藤幸恵さん24歳の方からのリクエストでございます。
曲は「時代」。
(拍手)
(拍手)さあこちらへどうぞ。
すばらしい歌でした。
さあ改めてご紹介致しましょう。
1人目のゲストはクリス・ハートさんです。
よろしくお願いします。
クリス・ハートさんはこの番組は聴いてくれてました?なるほどありがとうございます。
ハハハハ。
いろいろねお話聞いていきましょうか。
クリスさんはこの福島でライブなどはされた事はあるんですか?そうです。
何回もライブした事があってあとあの…コーラスグループと一緒にコラボさせて頂いた事もあって。
たくさん思い出があります。
はい。
そうですか。
震災の時にアメリカにお帰りにならずに日本に残られたそうなんですけども向こうの方ご家族の方心配して「帰ってこい」って言わなかったんですか?そうですね毎日そういう事言われてて…。
「帰って下さい」ってよく言われてたんだけどでもやっぱりアメリカに帰ると応援する事ちょっと限界があるかなと思ってやっぱり自分は友達と一緒に日本の皆さんと一緒に頑張りたいなと思ってその理由で。
うれしいですね〜。
なるほど。
日本に帰化する計画もあるんですか?今準備中…。
あるんですか。
あら。
そうなると名前とかも日本名とか考えたり…。
ああそうですね…栗太郎?クリスの「クリ」で栗太郎?いろんな事考えてしまう。
それやめといた方がいいんじゃないですか?いろいろもうちょっと考えた方がいいんじゃないですか?もう少しちょっと真剣に考えます。
という事でねこれからも日本を愛していて下さい。
という事でゲストのクリス・ハートさんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)さあではここで番組宛てにメールが届いているようなのでご紹介していきましょう。
これDJコカドさんに来てますね。
あらそう。
ちょっと読んで読んで。
よろしいですか?はいはい。
「歌はよかったのですがDJのしゃべり方が分かりづらく8割方聞き取れませんでした」。
何かあれかな電波の問題かな。
電波が悪かったのかな。
続いてまいりましょうね。
ほかのほかのほかのある?「DJよりアシスタントの人の方が声もしゃべりも100倍いい」。
ありがとうございます。
ハハハハ〜ハ。
一旦CMで〜す。
「福島つなげるFM」。
CM入りました。
待ってよ。
どうなってんの?今の。
せっかく俺に初めてメール来たのに全部滑舌がどうのこうの言うて。
そんな事ないやろ。
俺絶対滑舌悪ないよな。
はい?絶対滑舌悪ないよな。
えっもう一回もう一回。
絶対滑舌悪ないよな!言うてへんわ!滑舌より耳の問題やろそれもう。
さあさあさあCM明けますよ。
いきましょういきましょう。
321…。
「福島つなげるFM」。
はいそれでは続いてのゲストをお呼びしましょう。
ナオト・インティライミさんです。
どうぞ。
(拍手)いや〜ありがとうございます。
ようこそ「福島福ましましショー」へお越し下さいました。
ようこそお越し下さいました。
何て?全然あかんやん。
全然伝われへんやん。
ようこそお越し下さいましたナオトさん。
あっよろしくお願いします。
すぐ伝わった。
うそでしょ!すごいな!ナオトさんはですね震災後被災地に赴いてさまざまな活動をされてるそうなんですけども例えばどういった事をなさってましたか?そうですね。
泥かきヘドロかきから始まってガレキ撤去作業から漁業支援からずっと音楽とは全く関係ないところで一人の人間として月一ぐらいで通わして頂いて…。
今でも時間を見つけては行ってますけどね。
こういうライブとかってもうやっぱ緊張とかはしないもんですか?あ〜…はい?何て今?いやいや今のは聞けてたでしょ?考えてましたやん質問の答え今ちょっと。
そうでした?緊張とかするのかなと思ってナオトさんぐらいの方は。
何か逆にパワーになりますね。
これ例えばカメラが回っててお客さんいなかった方が緊張します。
お客さんがいらっしゃるとそれが逆にパワーになるというか。
今日ね歌って頂くのは「Brave」っていう曲なんですけどどんな曲ですか?「Brave」は震災前に作った曲なんですけどくしくもそういう言葉の歌詞の意味だったりとかが一致したり重なったりする部分があってそんな勇気の歌ですね。
それではここでナオトさんには歌の準備をお願いします。
はい?すいませんスタンバイお願い致します。
よろしくお願いします。
お願いします。
石丸さんの方がいいな。
石丸さんの方がいいな。
何かコミュニケーションができてましたね。
石丸さんの方がいいな。
さあここへナオトさんへのメッセージが来ておりますのでご紹介してもよろしいでしょうか。
それも読むの?よろしいですか?いいけど。
申し上げます。
福島県郡山市の遠藤さん26歳の方からです。
「震災の影響で数日間水道が使えなかった時いとこ夫婦がお風呂に招待してくれました。
張り詰めていた気持ちが緩んだひとときでした。
そんな時聴いていたのがナオト・インティライミさんの『Brave』です。
一歩踏み出す勇気を与えてくれる曲です」。
ありがとうございます。
「ありがとうございます」じゃなくて…石丸君ずっとさっきからええ感じでしゃべってるけどDJ俺やから…。
お聴き下さい。
制すな制すな俺を!いや俺が言うよ。
そうですか?曲紹介をさしてちょっと。
当たり前やん。
それではお聴き下さい。
ナオト・インティライミさんで「Brave」そして「今のキミを忘れない」。
(拍手)
(拍手)すばらしい歌でしたね。
さあ番組はまだまだ続きますよ。
だから何で君がしゃべってるの?はいここで一旦CMです。
いやいや何してんの?「福島つなげるFM」。
はいOK!石丸君いいよ〜。
ありがとうございます。
いや「ありがとう」じゃなくて…。
OKじゃない何にも。
いいよいいよ本当に。
いやいや何してんの?ほぼDJ石丸みたいになってるやん!俺やからDJは。
出しゃばらんといてちょっと。
僕は別に出しゃばってる訳じゃなくてですねあの〜リスナーの方に…ええ声で言わんでええわ!「だけです」やあれへんやん。
何やねん。
メールがたくさん来てますから。
読まして頂きますよ。
さっきみたいのはやめてよ〜。
「こんな聴きやすいラジオはない。
最高!DJ石丸!」。
「最初からこの人がよかったです。
DJ石丸とてもいいと思います」。
そんな事ない…。
もうええわ!お前やれやほんじゃ!もうやったらええねん。
ただな先輩の俺を差し置いてできる根性がお前にあるかって事やねんけどそれでもよかったらやったらええんちゃうか!どうなん?できんの?やんの?はいやらして頂きます。
やんの?何やねんこれ。
石丸君最高やで〜。
イエ〜イ!イエ〜イ!最高やないよ。
いや「イエ〜イ」ちゃうわ!何だ?これ。
番組の途中で?何て書いてあるんですか?「DJ石丸の」になりましたね。
イエ〜イ!
(拍手)何だよ!こんな番組聞いた事ないよ。
席換わりますか?席まで換わんの?必要ある?じゃあCM明けま〜す。
「福島つなげるFM」。
ハ〜イ!レディースアンドジェントルメン!ノリノリやな。
お送りしております「DJ石丸の福島福ましましショー」。
DJの石丸幹二です!
(拍手)番組名も変わってるやん。
残すところあと2曲となりました。
さあ続いてのゲストお呼び致しましょう。
片平里菜さんそして畠山美由紀さんです。
どうぞ!
(拍手)さあどうぞ。
ようこそおいで下さいました。
何かやっぱり女性のゲストが来られると華やかになりますよね。
いや全然あかんやん!うそでしょ?畠山さんはですね同じこの東北の宮城県気仙沼市のご出身だそうですが…。
そうです。
ここ福島でもいろいろなイベントに参加してらっしゃるんですね?そうですね。
それこそ郡山出身のクリエイティブディレクターの内道彦さんがやってらっしゃる「風とロック」とかあと六魂祭のメンバーで出さしてもらったりとかいろいろライブやらせて頂いております。
それでは今度片平さんにお伺いしますね。
福島県福島市のご出身。
はい。
現在はこの「東北ライブハウス大作戦」。
これです。
あら何かつけてますね。
こちらのプロジェクトに参加されてるそうなんですがそちらはどういった活動をしてらっしゃるんですか?そうですね被災地にライブハウスを造ろうというプロジェクトで今は宮城県の石巻と岩手県の大船渡宮古3店舗に出来てあとは今は福島県の猪苗代湖天神浜に野外音楽堂を造ろうって今やってますね。
精力的に活動してらっしゃるんですね。
ではここで片平さんにメッセージが来ております。
うれしい。
はい申し上げますね。
「地元のライブイベントで片平里菜さんの『ComeBackHome』を聴きました。
もやもやの晴れない震災後の福島で私より若い方が精いっぱい高らかに歌う姿を見て明日への活力をもらいました」。
ありがとうございます。
どういった曲なんでしょうかね?福島東京を行ったり来たりしながら音楽活動をしてたんですけど震災以降地元のよさとか大事さというのに気付かされてそんな事を歌いました。
じゃあ片平さんスタンバイお願いします。
聴かせて下さい。
よろしくお願い致します。
(拍手)畠山さんにもたくさんのメッセージが来てるんですよ。
ありがとうございます。
紹介させて頂きますね。
「ふとつけたラジオから流れてきた畠山さんの優しい歌声を聴いて思いが伝わり感動を覚えました」。
うれしいありがとうございます。
すばらしいです。
今日歌って頂くのは「時の流れに身をまかせ」ですね。
この曲にはどういう思いが?いろんな会場で歌わせて頂いてそれこそ年若い方から年配の方までこの曲すごいね歌うと皆さん喜ばれるしリクエスト頂いて今日は「時の流れに身をまかせ」を歌わせて頂きたいと思います。
楽しみです。
まずは片平里菜さんで「ComeBackHome」。
そして畠山美由紀さんで「時の流れに身をまかせ」。
2曲続けてどうぞ。
(拍手)
(拍手)ありがとうございます。
(拍手)ありがとうございました。
「DJ石丸の福島福ましましショー」。
とうとう終わりの時が来てしまいました。
4年間本当ありがとうございました。
最後の最後でアシスタントになってしまいましたがありがとうございました。
最後に豪華なゲストの皆さんとたくさんのお客さんが来てくれてそれこそ感無量ですね。
ええ。
でもこれだけのゲスト誰が集めたんでしょうね。
その事なんですけどさっきゲストの方にちょっと聞いたら会津親善大使の人に呼ばれたっていう事なんですけど…。
会津親善大使ですか?だってここ郡山やで。
そうなんです。
その会津親善大使の方は福島全体が盛り上がればいいなって事でこういう人を集めたって事らしいんですよ。
会津親善大使…一体どなたなんでしょうね。
あっ。
皆様ようこそいらっしゃいました。
あら!堀内孝雄だよ。
ありがとう!ありがとうございました!
(拍手)サンキュー!
(拍手)いや〜ありがとうございます。
会津親善大使は堀内孝雄さんだったんですね。
そういう事なんですよ実はね。
すばらしい。
でも堀内孝雄さんは何で僕らのためにこんなねすばらしい歌手の方々を集めてくれたんですか?この番組のねず〜っとファンだったのよ。
(コカド石丸)え〜!このラジオのね。
…って事は僕のDJがいけてたって事ですよね。
(堀内)いけてるいけてる。
いけてるんすか?いけてるよ。
平気?平気ってどういう事?何か福島にはなくてはならないいい番組だと思いますよ。
あらありがとうございます。
まだ続けないといけないですよ。
見て下さいこの大量のメールやリクエスト。
まだまだ届いてるんですから。
ああそう。
これがもう物語ってるじゃないですか。
そうなんですよ。
ちょっとこの気持ちをこのサンキューという気持ちにちょっと片平さんこれひとつサンキューお願いしますよ。
かわいくお願い致します。
はい。
サンキュー!かわいい。
かわいいね。
かわいいよ。
片平さんがそうなら今度はもう…。
畠山いってみよう!サンキュー!ああいいね!いい!360度。
(堀内)こうなるともう黙ってないのがナオトさん。
グラシアス!何を言うて…。
違う違う違う違う。
サンキュー。
英語で。
スペイン語かなと…。
スペイン語じゃない。
クリス。
クリス頼むよ。
これは本家本元クリスいこう。
サンキュー!さすが。
ネイティブ。
舌かんでテンキューのパターンでしたよね。
いいですね。
やっぱ本場には負けるね。
いえいえいえ。
皆さんありがとうございました。
ご清聴ありがとうございます。
(拍手)こんなに皆さん集まってるじゃないですか。
例えばねこういうのどうでしょうかね。
このリクエスト曲を皆さんでコラボして歌って頂く。
いいですね〜。
(拍手)それではこのあとは「福島福ましましショー」後半戦豪華コラボスペシャルと致しましょう。
ザまいりま〜す!
(拍手)さあここからは番組を延長してお送り致しましょう。
続いての曲は会津若松市の青柳さん23歳ほかからリクエスト頂きました。
ブルーハーツの「青空」です。
歌って頂くのは東北ライブハウス大作戦をきっかけにこの曲を演奏するようになった片平里菜さん。
そしてコラボをするのは番組スタッフでブルーハーツの大ファンであるコカドさんと中岡さんです。
フ〜!それでは歌って頂きましょう。
「青空」。
(拍手)いや〜こんな上手に歌えるとはね。
(拍手)あれ?DJ石丸は?あっほんまや。
ちょっと俺らの歌がうますぎてびびって逃げたんちゃうか?あらそうかな。
おらへんな。
あれ?どこ行ったんやろ。
あれ?何?あら!フラガールや!かわいらしい。
うわ〜!どうした?あらすてき。
何?何?何?何?
(手拍子)
(拍手)あら〜石丸!あれっ!
(拍手)何だ何だ?おい今の。
めちゃめちゃかっこええやんか。
何してんの?DJやって歌って着替えてフラガール連れてきてやりたい放題やな!はいすいません。
お座り下さいませ。
ちょっと話聞きましょう。
どうぞどうぞ。
フラガールの皆さんね震災で壊れたステージが復旧するまでの間になんと避難所を全国のキャラバンで回られて元気づけてこられたそうなんですけれども4年半たって今どんなお気持ちでいらっしゃるかお聞かせ願えますか?全国各地いろいろな場所で踊りを披露させて頂いたんですけれどもどの場所でも皆さん温かく私たちを迎え入れて下さって今ハワイアンズに来て下さってるお客様の中にも「キャラバンで踊りを見ました」っていう方がたくさんいらっしゃいましてとてもうれしく思います。
ありがとうございます。
ハワイアンズはね中岡君すごい好きで行ってフラダンスとか教えてもらったりしたらしいですよ。
あの顔で。
(笑い声)ちょっと個人レッスンみたいのあるんすよね。
そこで2回ほど僕教えて頂いて。
知ってました?教えてもらいに行ってたの。
はい。
知ってました?有名な話ですか?これは。
そうですね。
みんな嫌な顔してなかった?大丈夫ですか?何でやねん。
楽しく踊らせて頂いた。
ちょっとねどんな感じ…教えてもらったやつやったら?
(拍手)ここでいい?どんな感じか。
肩をね動かしちゃ駄目なの。
こうやってね重心下げてね。
こうやってこうね。
いいわ。
いい!波みたいのやるんですよね。
でエリャコリャってやるんですよね。
違う違う違う!後半変わったから!
(拍手)ありがとうございました。
それではここでいくつかの番組宛てに頂いた絆にまつわるメッセージを紹介致しましょう。
お待ち下さい。
「私は飯舘村出身で今は福島市に避難しています。
震災後はつらい事もありましたが新たな出会いもありました。
野球に出会い福島県初の女子硬式野球チームに所属し仲間に恵まれました。
今はスポーツトレーナーを目指して大学受験を頑張っています」という事ですね。
すばらしいですね。
ではもう一通ご紹介しましょうね。
「原発事故の影響で私と兄弟は仮設住宅に。
父母と祖父母は実家と離れ離れになってしまいました。
震災前は当たり前だった家族そろっての食卓もなくなり寂しくなりましたが年に何回か家族旅行に行ったりするのが心から幸せに感じます。
いつか実家でそろってごはんを食べたいです」という事ですね。
この白石さん実はこの会場にいらっしゃるという事なのでちょっとお話を聞いてみましょうお願い致します。
こちらにいらっしゃいますのでちょっとお話聞かせて頂きます。
離れて住むご家族は何とおっしゃってましたか?ばあちゃんが毎週のように「帰ってきて」と連絡きてくれるのでたまに戻ったりしてます。
おばあちゃん喜んでました?そうですね。
「幸せだ」って言ってくれるんですごくうれしいです。
じゃあ帰りがいありますね。
ありがとうございます。
それでは曲の方へまいりましょうか。
福島県南相馬市の佐藤恵美さん51歳の方ほかからリクエストを頂きました。
畠山美由紀さんクリス・ハートさんで「翼をください」。
(拍手)
(拍手)ただいま畠山さんとクリスさんと一緒に歌って下さいました郡山高校合唱部代表のお二人に来て頂きました。
(拍手)こんにちは。
(2人)こんにちは。
昨年度NHK全国学校音楽コンクールで銀賞全国で2位です。
すごい!なるほど。
実績もあるんですね。
おめでとうございます。
(拍手)どうでした?今日やってみて。
とても緊張したんですけどいい歌歌えたと思うんでよかったです。
よかった。
いい歌歌えた。
やっぱロッチが見てるぞって事で緊張した?うん!違うなら大丈夫大丈夫!違うならいいよ。
大丈夫よ。
歌を歌う時に心がけている事っていうのはありますか?日本語を歌う時にはその歌詞の意味が聴いて下さる方に伝わるように心を込めて歌うようにしています。
おんなじおんなじ。
すばらしかった。
(拍手)ありがとうございます。
それでは続いてのコラボ曲にまいりましょう。
堀内孝雄さんナオト・インティライミさんで「あの素晴らしい愛をもう一度」。
(堀内)よろしかったら皆さんもご一緒にどうぞ。
「あの素晴らしい」。
「広い荒野に」。
みんなありがとう〜!ありがとうございます!ありがとう!
(拍手)すばらしい。
すばらしい歌声でした。
ありがとうございました。
会場の皆さんも一緒になって歌ってらっしゃいましたね。
うれしいですよね。
いよいよこの番組も終わりが近づいてまいりました。
もう終わりですか。
番組中いろいろありましたね。
でもこのラジオどうなっていくんですかね。
こんなすてきなラジオ番組じゃないですか。
またやりませんか?ねえそうですよね皆さん。
(拍手)よろしくお願いします!大丈夫ですか?ロッチまた歌いますよ。
さあそれでは最後の曲にまいりましょう。
この曲もたくさんのリクエスト頂きました。
「花は咲く」。
ありがとう!
(堀内)ありがとう〜!
(拍手)
(堀内)合唱団のみんなにも大きな拍手を。
ありがとう。
(拍手)
(堀内)頑張ったぞ!2015/09/23(水) 02:25〜03:25
NHK総合1・神戸
明日へつなげるライブ「福島県郡山市」[字][再]
石丸幹二&ロッチが繰り広げる、音楽あり笑いありのアコースティックライブ。2回目の今回は「福島県にある架空のコミュニティーFM」を舞台にストーリーが展開します!
詳細情報
番組内容
【見どころ/出演アーティストによる豪華コラボ】▽ナオト・インティライミが会津親善大使を務めるという“あの”大物歌手とコラボ!▽福島出身の片平里菜が地元に凱旋!コラボするのはなんとロッチ!?▽最強の美声コラボ/クリス・ハート&畠山美由紀に全国2位の実力を誇る郡山高校合唱部が加わり至高の歌声が実現!▽我らが石丸幹二はフラガールとコラボしハワイアンであの名曲を!【会場】福島県郡山市・郡山ユラックス熱海
出演者
【司会】石丸幹二,ロッチ,【ゲスト】片平里菜,クリス・ハート,ナオト・インティライミ,畠山美由紀,堀内孝雄,【地元出演者】スパリゾートハワイアンズ ダンシングチーム,福島県立郡山高等学校合唱部ほか
ジャンル :
音楽 – ライブ・コンサート
音楽 – 国内ロック・ポップス
音楽 – 歌謡曲・演歌
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