ホーム > 府政情報 > 府政運営・行財政改革 > 組織案内 > 組織で探す(部局別) > 文化スポーツ部 文化政策課 > 琳派400年記念 植物園 de RIMPA「PANTHEON ― 神々の饗宴 ―」最終章へ!!
ここから本文です。
琳派400年を記念する本展では、京都府立植物園の観覧温室「鏡池」に、ヤノベケンジ(現代美術作家)、増田セバスチャン(アートディレクター)によるRIMPAの神々をモチーフにした3体の巨大作品(風神・雷神・花の女神フローラ)が次々と降り立ち、その神話的インスタレーションは、内外多くの話題をよんできました。 中秋の9月27日からはいよいよ、光のアーティスト髙橋匡太による光の世界へと転生…さらに増田セバスチャンによる新作「New Generation Plant」も加わります。 パンテオン※も壮大な神々の物語として最終章を迎えます。
※「パンテオン」(PANTHEON)とは、ギリシャ語で「すべての神々」の意。 |
|
||
ヤノベケンジ(現代美術作家) 1965年大阪府生まれ。ユーモラスな形態に社会的メッセージに込められた大型機械彫刻を制作。近年では≪ジャイアント・トらやん≫や≪ラッキードラゴン≫等、火や水を用いた壮大なパフォーマンスを展開する。 東日本大震災後は、復興を掲げるモニュメント≪サン・チャイルド≫を国内外で巡回。近年はビートたけしや吉本新喜劇とのコラボレーション等領域横断的な活動を続けている。現在、京都造形芸術大学ウルトラファクトリー・ディレクター。 |
増田セバスチャン(アートディレクター) 原宿kawaii文化をコンテクストとしたアーティスト/アートディレクター。1995年にショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。 きゃりーぱみゅぱみゅ「PON PON PON」MVの美術で世界的に注目され、2014年に初個展「Colorful Rebellion - Seventh Nightmare -」をニューヨークで開催。2020年に向けたアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界各都市で開催中。 |
高橋匡太(ライトアップアーティスト) 1970年京都府生まれ。光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など大規模建築物のライティングプロジェクトはダイナミックで造形的な光と映像の作品を創り出す。 多くの人と共に作る「夢のたねプロジェクト」「ひかりの実」など、参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。 |
2015年7月25日(土曜日)~10月25日(日曜日)
序 章 「雷神―黒い太陽」 5月26日(火曜日) より
1 章 「フローラ降臨」 7月25日(土曜日)より
2 章 「風神の塔」 8月13日(木曜日)より
最終章 「New Generation Plant」 9月中旬より
9月27日(日曜日)~10月11日(日曜日) 18~20時 夜間再開園:入場無料
①神色をまとう観覧温室を光背に輝く(三神(風神・雷神・花野女神フローラ))、②多彩な色が織りなす「光のクスノキ並木」、③次世代が創る夜景「ひかりの実」3000個が、秋の夜の植物園をいろどります。
昼間開園時間 : 9:00~16:00(閉園 17:00)
入園料 : 一般200円/高校生150円/中学生以下 無料
(ウェブ掲載記事:最終確認2015年9月2日)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください