大改造!!劇的ビフォーアフター 番組初!匠も驚くリフォーム依頼が3物件SP 2015.09.20


そのお味は?いきましょうレッツゴー!次週新企画漣さんが訪れる最高の移住。
お楽しみに。
(ユージ)うわ〜!金井さん助けて!
(スタッフ)あ〜すごいですね
(ユージ)やっぱ広いな
(木本)お城が全貌が見えるんですよ
(竹内さん)ここなんですよ150畳ほどあるんですけれども
(坂田)これをお風呂にするんですか?
今夜の…
3件まとめてお見せします
リアス式海岸が続く風光明媚な観光地にある問題を抱えた動物園がありました
この動物園が抱える問題
それは…
入り組んだ海岸線を横目に一路依頼者のもとへ向かうのはあの2人
(ユージ)あっ!奇麗!
「廃材のスタイリスト」金井良一とユージさんのおなじみの師弟コンビ
(ユージ)あれ?
長崎空港から70分2人がたどり着いたのは…
(ユージ)うわっ!
(スタッフ)着きました
(金井)ここです何すか?バイオパークって動物園!?今回?
(金井)動物園マジですか?
そう今回は番組初の動物園リフォーム
東京ドームおよそ6個分の敷地に200種以上の動物を飼育している長崎バイオパークからの依頼
(伊藤さん)こんにちは
(ユージ)あっこんにちはどうもバイオパークの伊藤と申します
(金井)よろしくお願いします
2人を出迎えてくれた副園長の伊藤さんは21年前…
ベテラン飼育員
水を怖がって泳げなかった赤ちゃんカバに水泳の特訓をしたことも当時話題になりました
(金井)よろしくお願いします遠い所からありがとうございます
(一同)よろしくお願いします
園内に広がる広大な雑木林
すぐにこの動物園ならではの光景に出くわします
うわっすげぇ
そこにいたのはクロキツネザルの群れ
まるで野生で暮らすように自由に動き回るサル達を間近で観察できます
(ユージ)うわっあれ?
(金井)何もしてないんですよね
(伊藤さん)そうですね
(伊藤さん)はいうわ〜!金井さん助けて!俺の手超つかんでる金井さん!
(一同笑い)
(金井)すごい来る
(スタッフ)懐いてますよ金井さんに金井さんあげる
(スタッフ)大丈夫ですか?
ここ長崎バイオパークの最大の特長はおりの中の動物を見るのではなく自然に放し飼いされた動物が見られる生態展示
「動物達とじかに触れ合える」と全国から大勢の観光客が訪れる人気の動物園
そこでチーム金井を待っていたのは?
う〜わ!
(ユージ)でっけぇ!
(金井)キリン
体長4m体重1t
その依頼とは?
オス?
(伊藤さん)はいこれオスで
その嫁いでくるメスのキリンは去年山口県の徳山動物園で生まれました
両親と比べるとまだまだ小さい1歳のミズキ
子どもが産めるようになるのは3〜4年先のことですが早めに嫁入りを済まさなければならないキリンならではの事情がありました
(伊藤さん)これだけ大きくなると
(ユージ)そうか
(ユージ)なるほどそういうのがキリンにはあるんですね
(伊藤さん)あの高さだったら食べれないと思うんですね
(ユージ)あれがエサ台かあの箱があと水飲み場が低いんですよキリンって前足をぐっと伸ばして水を飲むのでやはりキリンにとっては一番苦痛な体形なんですよね
(伊藤さん)キリンはデリケートですねそうですね
(ユージ)吹っ飛びますよ
(ユージ)すごいっすよ怒らしたくねえよそうですね
(ユージ)うわ!
(スタッフ)どうやって建ってる?木造じゃないですか
(伊藤さん)あれがですね築もう34年あの柱が電柱なんですよ
(ユージ)あぁなるほど
(金井)埋め込んであるやつですね
(伊藤さん)ちょうど電柱が木からコンクリートに替わる時にたくさん出てたようで…
34年前電柱が木製からコンクリート製に替えられていた頃役目を終えた長い木の丸太を集めて建てられたのがこの天井高6mのキリン小屋
早速そのキリン小屋の検証に向かう金井とユージさん
まず目に付いたのは…
(スタッフ)すごいですね結構外壁もね
(ユージ)結構ボロボロですね思ったよりね
34年間風雨にさらされ続け傷みが目立つキリン小屋の外壁
普段は担当の飼育員さんしか入ることのないキリン小屋の中を見せてもらいます
(金井)意外と何か…
(スタッフ)あ〜すごいですね
(ユージ)ヒーターも付いてるんですか?
(伊藤さん)寒さに弱いんでキリンは
(ユージ)縦長になってますねヒーターが
(伊藤さん)キリン仕様で
とはいうものの壁は隙間だらけ
冬は容赦なく冷たい風が吹き込みます
なるほど
ニックが1頭で暮らすキリン小屋をお嫁に来るミズキとの新居に
とはいえ匠も動物園のリフォームは初めて
どうしようかな…のをしていかないとちょっと分かんない範囲ですもんね
匠も未知の世界
無事にキリンの花嫁は迎えられるのでしょうか?
「廃材のスタイリスト」金井の挑戦が今始まります!
(所)武井さん森さんこんばんは
(武井:森)こんばんはすごいですよこれキリンですよ今日キリンは倒せないでしょ?キリンでも倒しましたねホント?どうやって倒したの?キリンは心臓から頭が遠いんで頭に血流が途絶えないように血管に逆止弁が付いてたりとか頭にワンダーネットっていう毛細血管…相手のこと結構詳しいねそうなんですその血行をちょっと緩めてやればいいってことでとび箱みたいに背中に飛び乗って首筋の橋弓っていう血圧下がるツボがあるんですそこを押さえつけるそこをゴシゴシこするその間おとなしくしてんのかキリンは
(森)こんななっちゃうよでもホントにすてきな動物園ホントいい所あれだけ放し飼いにされてたら楽しいよねうちも結構放し飼いなのだからリビングに木を立てたのそれでナマケモノがぶら下がってたりこっちの木には鳥がいたり…だからちょっと似てる人の家じゃないじゃんもう
(江口)今回ご依頼いただいたのは長崎県の西海市にある動物園…リフォームが必要なのは今年の10月にお嫁さんを迎えるキリンの飼育小屋とエサ台などの飼育設備新婚夫婦の新居となる飼育小屋は築34年当時廃材として出た古い木製の電柱を譲り受けて建てられました4歳になるオスのキリンニックに花嫁を迎えるに当たって園の職員さん達が頭を悩ませているのが夫婦となるキリン2頭の体格差キリンは大人になってしまうとトラックに乗せて運ぶことができなくなるためまだ小さな子どものうちに移動させなければなりませんそのため全く体の大きさが違う2頭が互いにストレスなく暮らせる生活環境を調えてあげる必要があるのですそんな番組初となる動物園リフォームに挑むのはおなじみの師弟コンビ「廃材のスタイリスト」金井良一さんとユージさんとはいっても匠自身も動物園のリフォームは初めてキリンの嫁入りはまだ少し先ということもあってこの日は情報収集を兼ねて園の職員さんの仕事を2人でお手伝いすることになりましたさてどんな活躍をすることになるのでしょうか皆さんで推理してみてくださいなるほど園のお手伝いをして動物とはどういうものなのかっていうのを勉強するんですねキリンとか特に日常で触れ合うこと絶対ないじゃないですか情報がなさすぎるよな何するんですか?ナマケモノがいるよホントだあなたのうちにもいるんだもんねあとプレーリードッグでしょあとミーアキャット
(武井)いるの?ミーアキャットいるよミーアキャットはすごい穴とか入ってってちょっと迷路みたいのが好きなのねだから水道管の配管とか使って迷路とか作ってあげるのどう?えっ?いきますよ投げないで口の中にポトッと
(かむ音)
(金井:ユージ)うわっ!
番組始まって以来の動物園リフォーム
東京ドーム6個分もある広大な敷地に200種以上の動物達が伸び伸びと暮らす長崎バイオパーク
動物の飼育施設も時間と共に傷んでいくのは人の家と同じ
小屋が傾いたり動物達が壁をかじって穴が開いてしまったり
日頃そうした施設の補修は動物園の職員さんが手分けして行っています
これはアライグマが遊ぶブランコ
新たに作るものもできる限り業者に頼らず自分達の手で
(伊藤さん)こっちがうちのバックヤードになるんですけどわれわれもちょっとしたことは自分達でやらなくちゃいけないのでこの辺にこういう…そうですね
(伊藤さん)この辺もずっと切った跡なんですけど
実は長崎バイオパークは岩盤で覆われた山を切り開いて造られた動物園
どこを掘ってもすぐに岩が出てきます
その岩を使えば材料費がかからないとあって園内のそこかしこに岩の建造物が
斜面の土留めや花壇トイレの外壁など形も大きさも違う岩を一つ一つ積み上げて作られました
園の職員さんがこの日も修繕作業を行うと聞き2人もお手伝い
ミーアキャットも何事かと興味津々で見送ります
(ユージ)「リスザルの森」って書いてますね
(スタッフ)あっいますね
そこはおよそ40匹のリスザルが自然のままに暮らすリスザルの森
放し飼いにされている愛嬌あるリスザル達にエサをあげたりじかに触れ合える人気のエリアです
(樋口さん)この場所なんですよね
リスザル達が木から木へ渡る様子をお客さんに見てもらおうと作った広場
しかし2本の木が枯れ枝葉を失った今ではリスザルが遊ぶ姿も見られません
(ユージ)そうかじゃあ…
(樋口さん)ないですね
などと話していると2人のもとへ続々とリスザル達が集まってきました
ちょっと待ってまだ取ってないんだからちょっと待った待った
リスザル達の大歓迎を受け作業がスタート
枯れた木をよみがえらせることはできないため2本の木の間に園内で切った長い枝を架けてリスザル達が行き来できる止まり木に
さらに枝葉の茂る周りの木からもリスザル達が直接渡ってこられるようにします
OK
すると早速そこにリスザルが!
(金井)喜んでるね
(樋口さん)登れなかったですよね今までは
2年前に枯れてしまいリスザルが登ることをやめた広場の木2本
そこに枝を渡して周りの木ともつないでやると以前のようにリスザル達の遊び場が復活しました
そのぐらいの感覚見てよ
リスザル達もすっかり気に入った様子
これで職人魂に火がついた匠
気になる場所があると副園長の伊藤さんに声を掛けて向かったのは…
あっここですか?
そこは岩山の前に造られているシバヤギのエリア
もともと高い所が大好きなシバヤギのために工事用の足場板で橋を作って石垣の上にまで上れるようにしていたのですが…
(ユージ)確かに一本道ですよね
(ユージ)すごいっすね
(金井)すごいな
岩山の切り立つ崖の急斜面を縦横無尽に移動して草をはんで暮らしている野生のシバヤギ
優れた平衡感覚を備え垂直に近い絶壁でも足を踏み外すことはありません
金井はそんな自然に近い環境を作りシバヤギ達とお客さんを楽しませようと考えたのです
すぐに話がまとまり早速材料調達に取り掛かる金井
自らショベルカーを操り園の裏山を掘り起こし始めました
ユージさんも手伝って掘り出した岩と土を仕分けていきます
(スタッフ)金井さんもうやりたくなっちゃってるんですね
匠の提案で急遽始まったシバヤギの広場のリフォーム
大量の土を下ろしたのは井戸を囲った石垣の前
ヤギの家族には隣の空いたスペースへ移ってもらい作業をスタート
2tトラック3台分の土を盛るとそこに裏山から掘り出した大きな岩をいくつもトラックに積んで運んできました
その中でも一番大きなものをクレーンでつり上げると…
それを石垣の角に沿わせて1mほどの高さに盛った土の上に載せます
土も岩も全て園内で調達した材料
残りの岩も盛り土の上に置いていきます
もうちょっと…
頭の中にある完成図と照らし合わせながら岩を一つ一つ配置していく匠
これは一体?
(ユージ)あっそういうことですか!
(ユージ)上まで行けるようにしたいそうそうお願いしますそういうことか!
金井が造ろうとしていたのは野生のヤギが暮らす環境を再現した岩場
ユージさんもヤギの気持ちになり上り下りが楽しめるよう大小の岩を積み重ね自然な岩場を造っていきます
続いて石垣にふたをしていた合板を解体
それはもう完全に腐食してボロボロ
骨組みも取り払い石垣が大きな口を開けました
(金井)そうです
なんと奇麗に積み上げた石垣を壊すという金井
先ほど岩場を造った角の部分の石を斜めに80cm分取り払いました
足場板で作った橋も解体
長さが3m半もある板を全て丸太の柱の上から取り外しました
不要になったその板も無駄にしないのが「廃材のスタイリスト」金井
動物園の職員さんの手を借りてそれを同じ長さに切りそろえると石垣の内側に積まれていたコンクリートブロックに板の橋を架け以前よりも低い位置でまた石垣にふたをしました
(ユージ)こう足掛けるカタカタってこうねこういう感じ?
(金井)そうですこんな感じ…でパカパカここまで来れますね
(ユージ)ほら!いいなこれ
するとそこへ…
あぁはいはい
閉園のためヤギ達はバックヤードの寝床へ帰ります
(スタッフ)あっ向こうに…おぉもうすごいっすねほら
(ユージ)うわ〜すごい
(金井)何で?ああやって?
(ユージ)すごいっすね
他の動物達もそれぞれの寝床へと帰っていきます
チーム金井の作業はなおも続きます
金井の指示を受けたユージさんが園内の高いケヤキの枝を切り始めました
おいしょ!OK!OK!重たいっすねこれ
切り落とした長いケヤキの木の枝
こんなものを一体何に使うのでしょうか?
面白いよキリンの話じゃなくてこれもやっときましょうっていうお手伝いが本気だねここもやっときますよっていうのがすごいねこうやって完全に作り込むのもいいと思ってたけどああやって自然の風景を切り取った感じもまたやっぱりすてきだよね奇麗にリフォームするだけじゃないそういうことだねちょっと壊してくみたいな匠の司令を受けたユージさんが園内に生えた大きなケヤキの木から5m以上ある長い枝を切り落としていましたが一体あれを何に使うんでしょうか皆さんで推理してみてくださいいっぱい組み合わせて洞窟みたいにするとかこの辺にね丘みたいなねちょっとしたね中もちょっと入れたりなんかするようなね取り壊しちゃったこの橋あるじゃないですかあの橋みたいなのを枝でこう足場を悪くしてより自然っぽく作るとかこう爪とか…別のルートを作るってことですねあの枝で
切り落とした長いケヤキの枝から細く分かれた枝葉をカット
長崎バイオパークは午後5時で閉園
キリンのニックも寝床の小屋へ戻ります
金井に頼まれケヤキの木の枝を切って運んできたユージさん
金井さ〜ん!アハハハハ…
(ユージ)もう上らない
用意したのは3m半に切ったケヤキの枝8本とバックヤードにストックされていた50cmほどのカシの枝200本
そう言って2人で長いケヤキの枝を運んだのは…
(金井)そうですね
(ユージ)こっちも同じとこでいいんですか?同じはい
以前足場板が架けられていた丸太に2本並べて固定
そしてその長い枝の上に短いカシの枝を隙間なく並べてビスで留めます
(金井)そうそうそう…
シバヤギの本来の動きをお客さんに見てもらえるようあえて足場の悪い橋に架け替えたのです
そしてそれは石垣にも…
(スタッフ)あっそっちからはいはいそうです屋根から…
エサ場の雨よけの屋根と石垣をつなぎました
バッチグー
この屋根を長い橋と石垣の中継地点にしようと考えた金井
チェーンソーで邪魔な丸太の柱を屋根の高さに合わせてカット
こうしてヤギ達が楽しく行き来できる新たな橋の形が見えてきました
岩山からラマが見守る中続けられる作業
日が長い夏の日でも7時を回るとさすがに薄暗くなってきます
そこで園の職員さんが夜間工事用の照明を用意してくれました
必ず明日の開園時間までには完成させなければなりません
手を休めずに黙々と作業を続けるユージさん
金井はエサ場の雨よけの屋根の脇からカットした丸太の柱を橋に上る階段に再利用
匠の仕事ぶりに感心する職員さん達も夜遅くまで一緒に作業
日頃園内の施設を自分達で修繕しているので手慣れたもの
依頼されたキリン小屋の前に匠がどうしてもと手を付けたシバヤギの広場
ヤギにもお客さんにも喜んでもらおうと工夫を凝らしたそのリフォームの全貌をご覧いただきましょう
高い所が好きなシバヤギのためにと足場板で橋を架けたものの周囲の景観となじまず殺風景だったヤギの広場は…
なんということでしょう!
後ろの岩山ともなじむより自然に近い環境へと生まれ変わったではありませんか
上り口が1か所
高さはあっても平坦な一本道でヤギ達も退屈そうだった橋
足場板をかたいカシの枝に替えて野生のヤギが暮らす崖の岩場を再現
平衡感覚が優れたヤギ達はきっと楽しんで渡れるはず
これまで1つしかなかった上り口を2つに増やしエサ場の雨よけの屋根の上にも登れるようにしました
抜け落ちそうなボロボロの板でふたをされた高さが2m60cmもある井戸を隠すための石垣は…
角を1つ崩してその脇に土を盛って岩を積み上げ直接石垣に上れる自然の岩山のような斜面を設けました
匠が気になって急遽行うことになったシバヤギの広場のリフォーム
材料費は一切かからずに完成しました
(金井)狙いとしては…いいですねこれいやどうですか?ありがとうございますありがとうございましたすいませんでした遅くまで
園の職員さん達の協力のおかげで無事開園時間に間に合いました
目覚めた動物達が元気よく小屋から飛び出していきます
そして副園長の伊藤さんと飼育員さん達もヤギの広場がどうなっているのか楽しみにしながら出勤してきました
おーい!できましたできました!
(ユージ)お待たせしましたありがとうございます
(ユージ)どうぞ来てくださいあっあっ見えてきた!
(ユージ)どうでしょう!
(田平さん)うわめっちゃ橋…えっ!中ないしどうですか?落ちても大丈夫なんでしょう?
(ユージ)落ちても大丈夫ですほら大丈夫だ
(ユージ)でもどうですかね?こういう所をこう歩くのが好きなんですよね材料費タダ!?すごいそうなんですよありがとうございますじゃ寝不足じゃないですか?いやいや全然大丈夫ですちょっとじゃあせっかくなんで…
(田平さん)大丈夫です
生まれ変わったシバヤギの遊び場
果たしてヤギの家族は喜んでくれるのでしょうか?
さぁ開いた開いたおうちできたから行こう走んの!?ちょっと待って一緒にちょっと待って
何も知らないヤギ達がいつもの広場へと一斉に駆け出しました
(ユージ)おぉ〜行った行った
さてヤギ達の反応は?
(ユージ)まずは様子見ですね
(田平さん)様子見です
(ユージ)あぁ悩んでますよ行け!行け!
みんなが固唾を飲んで見守る中ヤギ達が思わぬ行動に出ました
(田平さん)みんないい感じみたいですそうかそういう使い方もあるんだね
(ユージ)おっ行った行った行った行ったぞ
(ユージ)お〜!行ってる行ってるよっしゃ!うれしい!いいよどうぞどうぞどうぞ
(田平さん)ちょっとヤギっぽかったですね今そっち行く!
(ユージ)お〜!行った行ったいいぞいいぞ
(スタッフ)結構行ってますちゃんと
(ユージ)行ってる行ってるお〜!来た来たお〜!いいっすね
(シバヤギの鳴き声)そうですね
そしていよいよ開園
材料費もかけずひと晩でリフォームしたシバヤギの広場を初お披露目
ヤギ達も変化に富んだ新しい遊び場を気に入ってくれたようです
そんなヤギ達の様子を見て集まってきた子ども達
(スタッフ)楽しそう?うん
生き生きと動き回るヤギ達の広場には以前よりもたくさんの人だかりが
自然に近い生態展示が売りの動物園長崎バイオパークに人気の展示がまた1つ増えました
そして次はいよいよ本題に挑むチーム金井
手掛けるのは待ち望んでいた花嫁を迎えるキリン小屋のリフォーム
ずっと1人暮らしだったニックもその完成を首を長〜くして待っています!
別ルート正解!すごいやったカッコいいねもとのより全然よくなりましたね動物が生きるよねヤギってどちらかっていうと地味な動物でしょ動物園にしたら人通るだけじゃないだけどこうなったことで人だかりもできてちょっと変えるだけでだいぶ違いますね匠自然にも精通してんですねしかもひと晩でやるんだよあのお手伝いしてた人達もみんなニコニコしてたねだからキリンの小屋をやるあいさつ代わりにあれでしょう?だってキリンの小屋の中はホント殺風景なただの小屋だったじゃないですかあんな感じになるんじゃないの?でもキリンは足場が悪いとこ石なんか持ってきたらダメだねサバンナですからねキリンのいる所はいや〜楽しみ!どうなるんすかね
続いてのビックリ依頼は?
ここです
こちらも…
長崎平戸城が見下ろす公共のレストハウス
しかしその立派な建物の中は…
昼日中だというのに全く人影がなくかつてレストランだった広い店内は物置同然
観光客が海辺の眺望を楽しむはずのテラスもご覧のありさま
(木本)これだけ……というのを一般の人間からの目線で見たらいわゆる箱物行政に見えてしまいますよねはい「税金の無駄遣い」と言われても仕方がないですね
市長も言い訳できない状況でした
かつて南蛮貿易で栄えたこの町にある問題を抱えた公共施設がありました
この施設が抱える問題それは
(ノック)・はいどうぞ・
(スタッフ)失礼しますこんにちはどうも
(スタッフ)はじめましてはじめまして平戸市長の黒田です
(スタッフ)よろしくお願いいたしますようこそおいでいただきましたありがとうございます
(スタッフ)今回『ビフォーアフター』に依頼ということなんですけども具体的にはどういう…?はい実はですね…しかしながら…今日…
九州本土と平戸大橋でつながる平戸市はオランダ商館など南蛮貿易で栄えた当時の面影を残す異国情緒あふれた風光明媚な港町
昨年度のふるさと納税額が14億円を超え全国1位
返礼品として送られる特産品は恵み豊かな地元の海で取れるウチワエビやトビウオなどの海産物や幻の和牛と呼ばれる絶品の平戸牛など
そんな平戸市からリフォームの依頼を受け長崎空港に降り立ったのは…
これまでいくつもの難題を解決してきた…
前回お笑いコンビバッドボーイズの清人さんの福岡の実家を大改造した西濱
足を踏み入れるのも危険だったボロボロのお風呂をお父さんが孫と一緒に入れるよう一新
予算が50万円しかない中昔暴走族だった地元の仲間達の力を借りお風呂ばかりか家の中から外まで丸ごとリフォーム
柔軟な発想でどんな規模のリフォームにも応える彼を人は「三次元の冒険家」と呼びます
(スタッフ)この間はどうもありがとうございました
(西濱)こちらこそどうもありがとうございました
(スタッフ)実は…
(スタッフ)西濱さんは…いやえっとね…
(スタッフ)予算が前回50万円とかだったんですけども今回は予算1億5000万おぉ〜きゅ…急に跳ね上がりましたね番組でも初めてじゃないですか?
(スタッフ)番組でも予算1億超えるってのは初めてなんですけれども
(スタッフ)ちょっと行ってみないとはい
番組初となる自治体からの依頼
予算1億5000万円というビッグプロジェクトをサポートするため今回この人が匠に同行します
こんにちはご無沙汰してます
(木本)匠!匠!
(西濱)はいあっどうもおはようございます
(西濱)おはようございますTKO・木本でございます
(西濱)どうもはじめましてはじめまして
(西濱)どうもはじめましていや〜そうですよねあの〜私…私一応『ビフォーアフター』ファミリーなんでそうですかファミリーですよ僕ファミリーでしょ?
ということで同じ大阪出身の心強いサポーターを伴いいざ車で行ける日本最西端の町平戸へ
どうもありがとうございますおぉ〜
(木本)おぉ〜!
(西濱)いいですね
(木本)いいですね!
(スタッフ)ちょうど…お城が!さっき平戸城って書いてましたけども…
(西濱)そうですよね
江戸時代平戸藩松浦氏の居城だった平戸城は今も町のシンボル
そんな歴史を感じさせる町の眺めを楽しみながら2人が向かうのは…
あ〜そうですか
(木本)本庁ですよねすごい昔ながらの橋がそのまま
(西濱)もともと城の堀みたいな感じやったんですかね
(スタッフ)そうですねそんな感じですね
(木本)歴史が結構ちゃんと残っている町なんですねやっぱりうわ!
(木本)見てください
(木本)すごい
(西濱)やっぱりいろんな歴史いろんな碑がありますもんね
(スタッフ)今日は…
(木本)そうですね会わないですね
いよいよこれから平戸市の市長と初めての対面
こんにちはこんにちはどうもおっ!
(木本)どうもすいませんお仕事中あの〜別に…
(職員)住民票こちらでしたか?さすがにないんでね
市役所の職員さんに案内してもらい2人そろって市長室へ向かいます
秘書のほうが…
(木本)秘書さんですか?はいお待ちしておりました匠になりますどうもはじめまして西濱ですよろしくお願いします木本と申しますよろしくお願いいたします
そしてついに市長と対面
(黒田さん)どうも今日は本当にようこそお越しいただきましてありがとうございますどうぞ
(木本)どうもはじめましてはじめまして平戸市長の黒田でございます
2009年に49歳で平戸市長選挙に当選し現在2期目を務める黒田成彦市長
生まれ育った平戸の町のために働く地元愛にあふれた市長が今回の依頼者
よかったですね実は…もう本当に…それ見ないと何とも言えないんですけど…
(黒田さん)よろしくお願いしますよろしくお願いします
今回のプロジェクトのために担当職員3人が選ばれました
こっちが直接観光行政とは関係ないんですが今全国で有名のふるさと納税の担当者の黒瀬啓介です
(木本さん)あっそうなんですかはいあと2人が直接の担当者観光課の田中洋平君と石田智也君です
(石田さん:田中さん)よろしくお願いします
(木本)なるほどそうですねまぁある意味…
もはや市民が気に留めることすらないレストハウスとは
(黒田さん)そうです立派な到着ですねあぁどうも
美しい景観に恵まれた平戸湾を望む好立地
四角い茶色の屋根が問題のレストハウス
平戸城が見下ろす山の麓に建てられて…
2階建て
(スタッフ)西濱さんどうですか?
(木本)こうやって見たら別に…あぁ〜あぁ本当やあまり活用が図られてなかったと
すぐ目の前の平戸城を見物に来た観光客さえ寄りつかないというレストハウス
外が雲ひとつない天気だというのに館内は薄暗い雰囲気
2階建ての建物の中はフロアが3層に分かれたスキップフロア構造
建てられてから30年以上たつ館内を見回してみると…
(木本)ちょっとやっぱり老朽化というかあそこ…
(黒田さん)そうですねたぶんもとトップライトか何かあったんじゃないんですかね?それでその周りからたぶん雨漏ってそれで木剥がれたんだと思いますねたぶんね雨漏りをして
(木本)だから光を取り入れて明るさがちょうどよくなるっていう設計だったんですかね
(西濱)そうだったと思いますね
(木本)閉じちゃったもんだからこの薄暗〜い感じになってるというすごい今日なんていい天気じゃないですかもったいないですよねお城も全然見えないし
(スタッフ)全く見えないこの中からもうお城は全く見えないんですね
そんな薄暗くて傷みの目立つレストハウス
入り口を入ってすぐに広い売店がありふるさと納税でも人気の平戸の特産品をはじめさまざまなお土産物が並んでいます
しかし
いませんねもちろん…やっぱり…
そこから半階上がった2階は1月までレストランを営業していたフロア
三方をぐるりと窓ガラスで囲まれた明るくて開放的なスペースですが今は人けもなくただがらんとした殺風景な場所に
(木本)もったいないですよね
(黒瀬さん)ふるさと納税の特典をここからお送りする…
(西濱)作業場になってる
(木本)今もう作業場になってるんですか
(黒瀬さん)商品がここにみんなから事業者から届いてそれをセットにしてお届けするっていうもう今…じゃあいっそのこと…
(一同笑い)
(木本)すいません
(木本)「え〜」って
レストランが閉鎖されかつて厨房のあった場所も使い道をなくして放置されたまま
店内からレストランの周りをぐるっと囲む海を望むテラスに出られるのですが
床も手すりも天井も潮風で傷みが激しくボロボロ
そしてここで何より残念なのは
(黒田さん)はい丸ごと
(スタッフ)こちらは?
(スタッフ)本来なら奥に?
(木本)今…
(黒田さん)そういうことなんですよね発想すらしなかった?
1階から半階下に下りると会議室と視聴覚室があります
(黒田さん)映写室と…ここから
(スタッフ)視聴覚室があるんですか
(木本)「観客出入口」
(木本)あぁ〜なるほど
(石田さん)随時やってるような一応…
(石田さん)ただもう…
観光ビデオを上映していたという視聴覚室も奥の映写室も使わないものが詰め込まれ完全に物置代わりになっていました
外から見た時にもあんまりこれ…はいそこはこういう…本当に…今職員が言ったように…だから何か…ひとつねぇ何か熱いこう…当然…はいはいもう…はい本当ですか
厳しい現実をプロジェクトメンバー全員で再認識した後どうしても確認しておきたいことがあると西濱が用意してもらった脚立で屋根の上へ
(スタッフ)どうですか?上は結構屋根ももうだいぶ傷んでますねやはり海沿いなんでね条件が過酷なんでね進行が早いですよねやっぱり屋根はふき替えないとダメだと思いますね
(西濱)ハハハハハ
(木本)それが結構圧巻ですよねうわ〜
(木本)下より
(木本)すごいいい景色ですよ
(スタッフ)そうなんですかへぇ〜
(黒田さん)いや〜そんなとこ上がったことないのでへぇ〜そうなんですね
(西濱)これもう…
(木本)だから色が違うんですか
(西濱)ええ
(西濱)そうですそうですですから…
(西濱)よろしくお願いします
(木本)お願いします
(黒瀬さん)よろしくお願いしますよろしくお願いします
(田中さん)よろしくお願いしますお願いします
(石田さん)よろしくお願いしますお願いします
番組初となる公共施設のリフォーム
長崎県平戸市の人が寄りつかないレストハウスが一体どのように生まれ変わるのか?
町おこしのカギを握る匠
「三次元の冒険家」西濱の挑戦が再び始まります!
現場検証を終えて大阪の事務所に戻った匠
数日かけて練り上げた構想を形にすべく模型を作成しそれを持って市長のもとへプランの説明に向かいます
それを見た市長は
(木本:黒田さん)おぉ〜!おぉ〜あれ?
(木本)へぇ〜!
平戸市の公共施設である客の来ないレストハウスの現場検証を終えて数週間西濱とサポーターの木本さんが再び平戸の町を訪れました
(スタッフ)おはようございますどうもおはようございます
(西濱)おはようございますお疲れさんです
(西濱)模型作ってきました
(スタッフ)模型を?完成予想図の模型を西濱さんが自ら作ったということで
(スタッフ)大きいですね!これまた
(木本)ねっ!はい
(スタッフ)こんな大っきいのを…これを今から?僕あの…
(スタッフ)これだけど相当期待していいんじゃないですかだから…
(西濱)すんません
(木本)ちょっと待ってくださいよあぁこんにちは市長
(黒田さん)いらっしゃいませ
(木本)どうもどうもどうも今日はこの模型を持ってまいりました
(スタッフ)市長どうですか?すごいドキドキしてますね
(西濱)取りあえずちょっと今…分かりました
(西濱)一緒に見ていただこうと思いまして…いいですかねそれでこう見ていただきます
(木本:黒田さん)おぉ〜!おぉ〜あれ?
(木本)へぇ〜!
匠が練り上げた渾身のリフォームプラン
無機質で味気のない四角い屋根のレストハウスを現場の地形を生かして変化に富んだユニークな外観へと一新
「三次元の冒険家」ならではの型破りの発想を形にしました
見えました見えるんで…これはですねあぁさすがに…そうですね
(西濱)ただちょっと…
(西濱)あれやはり図面で…
(西濱)そこに…それで実はこれ…えっ!?
(西濱)屋根はこういう形なんですけれどもねこちらの…この階段だけ見ると…
(西濱)そういったところでこちら側の…
(西濱)それで…
(西濱)また緩やかなスロープで次の階に行って…そうすると…
(西濱)黒子島まで見えるんじゃないかな見えますこれは…
(西濱)これはねこの…
(黒田さん)あぁ〜
(木本)あぁホントや
番組初の公共施設リフォーム
匠の発想に驚き目を輝かせた市長
誰からも見向きもされなかったレストハウスがこんなふうに生まれ変われば多くの市民や観光客が集う重要な町の拠点となるはず
町おこしと地域再生のための一大プロジェクト
果たして市長の夢はかなうのでしょうか?
カッコいい
(木本)カッコいいですね
続いてのビックリ依頼は100年の歴史を持つ老舗の温泉旅館
その依頼とは
(竹内さん)ここなんですよ
(坂田)えっここは?
(竹内さん)大広間です
(坂田)えぇ〜
(竹内さん)150畳ほどあるんですけれども
(坂田)これをお風呂にするんですか?
深い緑に囲まれた静かな山あいの温泉地にある問題を抱えた旅館がありました
この旅館が抱える問題それは
(竹内さん)やはり…
ヤマトタケルが発見したと言い伝えられる別所温泉は平安時代に書かれた『枕草子』にも登場する信州最古の温泉
今も全国各地から訪れる湯治客が絶えません
「信州の鎌倉」と呼ばれる古い温泉地で100年の歴史を誇る老舗の宿旅館花屋
…として創業したのが大正6年のこと
宿自慢の温泉は24時間いつでも入れる源泉かけ流し
しかし100年もの時を重ねればいろいろな場所に傷みが生じるのは避けられません
これから…
そんな従業員の熱い思いを受け立ち上がったのは…
温泉地といえば4年前神奈川県箱根温泉の芸者組合が入る箱根湯本の見番のリフォームを手掛けた坂田
それまで閉ざされていた建物を通りに向かって大きく開け放てるオープンな空間に
地元の人や観光客が気軽に伝統芸能に親しめるよう稽古場を兼ねた舞台を備え箱根の粋な新名所に仕立てました
♪〜
京都が地元の風流に通じた彼を人は「京町屋の粋人」と呼びます
そんな坂田が今回向かうのは信州・長野
そこは大坂夏の陣で徳川家康を追い詰め歴史に名を刻んだ戦国武将真田幸村ゆかりの地
(スタッフ)ご無沙汰してますあぁおはようございますご無沙汰ですどうもお久しぶり
(スタッフ)よろしくお願いしますよろしくお願いしますあのね旅館は…
上田駅から上田電鉄別所線に乗り換えレトロな丸窓の電車に揺られること30分
終点の駅が目指す別所温泉駅
大正時代に建てられた歴史ある駅舎は趣があり駅員さんがはかま姿で迎えてくれます
どうもこんにちは
(駅員)こんにちは
(坂田)ありがとうございます
(坂田)そうですね
(坂田)「別所温泉駅」いい感じですね
(坂田)一番左に書いてますね旅館花屋さん
(スタッフ)ここ全体見ると…
(坂田)そうですね看板ばっかりが目立って全然そんな雰囲気がなくって
(スタッフ)こちらが…あぁ花屋さんすごいですね
別所温泉の老舗旅館花屋
宿泊客を迎えるお城のような建物などほとんどが登録有形文化財に指定されています
(坂田)こんにちは
(竹内さん)ようこそ
(従業員達)いらっしゃいませ
(坂田)どうもはじめまして坂田でございます
(竹内さん)恐れ入ります今回お手紙を出させていただきました竹内と申します
(坂田)どうもはじめまして坂田ですよろしくお願いします支配人の佐久間でございます
(坂田)坂田ですこのたびはよろしくお願いいたします
(佐久間さん)当館は…
後に現代の名工に名を連ねた宮大工西島敏雄さんが中心となって大正2年から始められた建設工事
古い寺社仏閣が多い土地柄腕利きの宮大工が数多く関わり互いに職人の技を競い合って手の込んだ建物が次々と建てられていきました
それは100年の歳月を経た今も当時のままの姿を誇ります
歴史ある建物の維持管理に細心の注意を払い脈々と受け継がれてきた伝統と格式あるたたずまい
純和風な外観とは一転入り口を入ってすぐにあるロビーは大正ロマンを感じさせるモダンな洋風のしつらえ
42室ある客室は全て間取りが異なりそれぞれの部屋に大工達のこだわりや遊び心が垣間見えます
そして今回の依頼は温泉旅館の主役ともいえる大浴場のリフォーム
予算は一応1億円を予定しております
(坂田)1億
(スタッフ)1億だそうです1億すごいですね
なんと予算1億円
建坪が1500坪ある花屋には内風呂2つと露天風呂1か所3つの大浴場があります
どうぞこちらからお風呂
(坂田)そうですかはい
(竹内さん)もう私もメーンストリートと呼ばせていただいておりますけれども
(スタッフ)すごい回廊というか外廊下というか
6500坪もの広大な敷地に点在する23棟42室の客室
それを結ぶのが枝葉のようにのびる屋外廊下
斜面をそのまま自然の地形を崩さず100年かけて次々と建て増していきました
最初に案内された大浴場はロビーから一番近い大理石風呂
中庭に面した入り口にある流し台も大理石で作られています
(竹内さん)そうですねそうなんですかへぇ〜じゃあお邪魔します
(竹内さん)あっそうですね本当に変えてなく…
(坂田)あぁそうなんですか
(竹内さん)そうなんです
創業当時からあるこの大浴場
中に入るとその名のとおり床と壁が一面大理石で覆われています
大理石ですねちょっと御影も入ってますけどこういうのは全部大理石ですね大理石ですこれもそうですありがとうございます
創業当時は全面がタイル張り
男湯と女湯の仕切りの窓を開けて混浴で使っていました
その後タイルを大理石に張り替え男女混浴をやめて仕切りの窓も大理石とステンドグラスで閉じました
しかし外国から輸入した大理石は同じ物が手に入らず傷んだ所は別の国産の石で張り替えるしかありませんでした
壁の細かく欠けた所などはその都度従業員がパテで埋めて丁寧に補修し長年維持してきました
大理石風呂を出て真っすぐ目の前にのびる渡り廊下の突き当たりに花屋自慢のもう1つの内風呂があります
(竹内さん)ちょうど突き当たりが若草風呂です
若草風呂は遠赤外線効果で湯冷めしにくいといわれる伊豆若草石をふんだんに使った大浴場
湯船に漬かるとちょうど目の高さにある格子の窓越しに庭の豊かな緑を眺めつつのんびり湯あみが楽しめます
これが若草…
(竹内さん)伊豆若草石という軽石になる材料なんです今はこの石が採れない採ってはいけないみたいになっているので
(スタッフ)奇麗な色の石ですね
(坂田)そうですね
大理石風呂同様こちらもやはり経年による劣化が目立ちますが若草石ももう手に入らない上軽石の材料になるほど軟らかくて削れやすいため入念に補修を繰り返してきました
あっそうか掃除の時に
細かく削れるだけならまだしも大きく割れてしまうと補修が利かないのが悩みの種
さらに風呂場の外に出てみると土留めの役目も果たしていた庭の大谷石の柵の一部が落下していました
これが落ちてきてる石ですよねこれなんかはもう本当に…
(坂田)これについては…ということはまぁ…
(竹内さん)新しく作りたいと思ってるんです
(スタッフ)あぁそういうことですか
(竹内さん)はい
なんともう1つ別に大浴場を作りたいという依頼
その予定地が敷地の一番奥にあるこの大きな建物
そこへ向かうには階段を2つ上り長い廊下を延々と150m以上も進まなければなりません
何せ敷地6500坪
歩き続けて5分なかなか見えてこないゴールに匠も思わず
(竹内さん)もう少しあともう少しですので
(坂田)結構長い廊下ですね
(竹内さん)もうすぐそこです
(坂田)はい
(竹内さん)こちらでございます
そうしてようやくたどり着いたお風呂を作りたい場所とは
(竹内さん)ちょっと電気つけますね
なんと150畳もの広さの大広間を大浴場にリフォームしてほしいという前代未聞匠も想定外の依頼でした
(竹内さん)木造でございます
(竹内さん)気持ちではなくてぜひお願いできないでしょうかいや〜まずね…
(竹内さん)もう本当に全部
(スタッフ)150坪ですか…ぐらい行くんじゃないですか?そうですねだから結構…
(スタッフ)なるほど
そう言うと庭に出て屋根を確かめる匠
(坂田)屋根はいわゆるセメント瓦っていってあんまり上等じゃない瓦
(スタッフ)なるほど今ぱっと見る限りではねうん
今度はその屋根裏の状態を確認します
(坂田)よいしょ
(竹内さん)どうでしょう見えますか?
(坂田)見えました見えましたこれはねトラス構造ですね
(スタッフ)トラス
(坂田)洋小屋組っていう構造になってますねだからこういう構造でないとあの大空間あのスパンは飛びませんね結構立派なトラスですよこれ意外でしたねあのね基本…ここまで壊しだすと大変だと思いますしはい
150畳の宴会場を大浴場に
老舗旅館の思わぬ依頼にはてどうしたものか頭を悩ます匠
果たして創業100年を迎える来年の4月までに無事大浴場は完成するのでしょうか?
2015/09/20(日) 18:57〜20:54
ABCテレビ1
大改造!!劇的ビフォーアフター 番組初!匠も驚くリフォーム依頼が3物件SP[字]

町おこし!長崎平戸…客が来ない巨大施設を名所に!1億5千万円…匠名案▽動物園!雌キリン嫁入りで小屋を新居に…匠&ユージ▽創業99年温泉旅館…150畳広間を大浴場に!

詳細情報
◇番組内容
劇的なリフォームで家族の問題を解決します!狭い・暗いなど不便な家を匠がリフォームで大改造!!日本中の家族を幸せにする笑いあり、感動ありの家族応援バラエティ
◇出演者
所ジョージ、江口ともみ、森泉、武井壮
◇おしらせ
番組ではリフォーム依頼を大募集!家の大・小、予算は問いません。詳しくは番組HPまで!「劇的ビフォーアフター」で検索!!
☆番組HP
 http://www.asahi.co.jp/beforeafter/
◇監督・演出
高橋章良
◇音楽
松谷卓
◇制作
ABC、社員、ジャンプコーポレーション

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – その他
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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