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【ゴルフ】

勝みなみ3打差3位 勝ってプロへ行く!

2015年9月27日 紙面から

第2日、6番のティーショット前、ドライバーに息を吹きかける勝みなみ=宮城・利府GCで(武藤健一撮影)

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◇ミヤギテレビ杯 ダンロップ女子OP<第2日>

 ▽26日、宮城県利府町・利府GC(6534ヤード、パー72)▽曇り、気温19・6度、風速1・4メートル▽賞金総額7000万円、優勝1260万円▽103選手(うちアマ4人)▽観衆4361人

 国内女子ツアー史上初のアマチュア2勝目を目指す勝みなみ(17)=鹿児島高2年=が6バーディー、1ボギーの67とスコアを伸ばし、首位と3打差の通算6アンダー3位に浮上した。自身初となる最終日最終組で逆転優勝を目指す。9アンダー首位には表純子(41)=中部衛生検査センター=と大山志保(38)=大和ハウス工業=が並んでいる。米ツアーから一時帰国参戦の宮里藍(30)=サントリー=は8オーバー81で予選落ちした。

 もうアマチュアでやり残したことはない。あとはもう一度勝ってプロに転向だ。昨年4月のKKTバンテリンレディスで優勝、一世を風靡(ふうび)した薩摩のみなみちゃんこと勝が、プロ競技2勝目を視界に捉えた。ベテランの表と大山を3打差で追って、最終日は自身初の最終組となる。

 この日は首位と4打差の9位からティーオフ。前週まで唯一悩みの種だったドライバーショットが「当たり損ねも多かったけどラフに行ったのは2ホールだけ」とフェアウエーを捉え続けた。2番パー5で残り105ヤードの第3打をピンそば7センチにつけると、3番では3メートルを決め連続バーディー奪取。9番はグリーン奥ラフからチップイン、12、14番でもスコアを伸ばし、17番こそ3パットボギーを献上したが、最終18番は奥カラーからの5メートルを沈めて67。「最後のバーディーは狙ってました。あしたにつながります」と声を弾ませた。

 バンテリンレディスVの時、プロ転向への道もあったが、「やっぱりまだアマチュアとしてやっていこうと思います。日本女子アマと日本ジュニアに優勝するのを目標にしてきたし、それに勝ちたいから」と話した。しかし、そのアマチュア2タイトルもすでに手中に収めた。思い残すことはない。今季は今大会がツアー出場12戦目。機は熟した。「今度優勝できたらプロに」。そう明言している。

 「ここは目標とする宮里藍さんがアマチュア優勝した大会。勝ちたい気持ちはすごくある。3打差は…気持ちが切れなかったら優勝の二文字は近いと思う。自己ベストの63を更新するスコアを出したいです」。大会前の21日には地元・鹿児島で友達と「映画『ヒロイン失格』を見に行ってきました」という女子高生が、グリーン上で再びヒロインになる。 (月橋文美)

 

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