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[ヘルシンキ 25日 ロイター] - 格付会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は25日、フィンランドの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。同国政府が構造改革実施を確約しているものの、経済成長は平均以下にとどまる可能性があることが理由としている。
格付けは「AAプラス」を維持。ただ、景気が回復しなければ約30%の確率で同国の格付けを2年以内に引き下げるとした。
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