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日韓国交正常化から50年 交流深める催し9月26日 16時48分
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日韓国交正常化から50年となるなか、互いの文化を紹介することで交流を深める催しが東京都内で開かれ、大勢の家族連れなどでにぎわいました。
「日韓交流おまつり」という催しは、日本と韓国の両政府が後援して、東京とソウルで毎年開かれています。ことしはソウルで今月19日から開かれたのに続いて、26日からは東京・千代田区の日比谷公園で始まりました。
開会式では岸田外務大臣があいさつに立ち、「催しを通じて日韓国交正常化50年という年を盛り上げ、両国の新たな未来を切り開きたい」と述べました。
また、韓国のユ・フンス(柳興洙)駐日大使も「いかなる困難も克服し、両国の関係を次の世代に誇りを持って引き継げるようにしなければならない」とあいさつしました。
式では江戸時代に朝鮮半島から日本に派遣された外交使節団「朝鮮通信使」や、江戸幕府の将軍役にふんした日韓の大学生が、互いに理解を深めていくことの重要性を訴えました。
会場では日本の和太鼓や韓国の流行音楽KーPOPなどのショーが披露されたほか、韓国料理の屋台も並び、大勢の家族連れでにぎわいました。
千葉県から訪れた50代の主婦は「日本と韓国の間にはさまざまな問題があるが、こういう草の根の交流が広がり、友好的になればいいと思います」と話していました。
この催しは千代田区の日比谷公園で27日まで開かれています。
開会式では岸田外務大臣があいさつに立ち、「催しを通じて日韓国交正常化50年という年を盛り上げ、両国の新たな未来を切り開きたい」と述べました。
また、韓国のユ・フンス(柳興洙)駐日大使も「いかなる困難も克服し、両国の関係を次の世代に誇りを持って引き継げるようにしなければならない」とあいさつしました。
式では江戸時代に朝鮮半島から日本に派遣された外交使節団「朝鮮通信使」や、江戸幕府の将軍役にふんした日韓の大学生が、互いに理解を深めていくことの重要性を訴えました。
会場では日本の和太鼓や韓国の流行音楽KーPOPなどのショーが披露されたほか、韓国料理の屋台も並び、大勢の家族連れでにぎわいました。
千葉県から訪れた50代の主婦は「日本と韓国の間にはさまざまな問題があるが、こういう草の根の交流が広がり、友好的になればいいと思います」と話していました。
この催しは千代田区の日比谷公園で27日まで開かれています。