スリープ、休止状態、シャットダウンそれぞれのメリットとデメリットを簡単にまとめました。
スリープ
・メリット
復帰が早い。
スリープ前の状態のまま始めることが出来る。
・デメリット
電池の消費が多い。
休止状態
・メリット
電池の消費がほとんどない。(シャットダウンとほとんど変わらない?)
休止前の状態のまま始めることが出来る。
・デメリット
復帰が遅い。(シャットダウンより少し早い)
シャットダウン
・メリット
電池の消費がない。
・デメリット
復帰が遅い。
シャットダウン前の状態のまま始めることが出来ない。
休止状態のやり方(自己責任でお願いします)
T100TAは最初、休止状態の設定項目がありません。
休止状態の設定を出来るようにしていきます。
まず検索からregeditとうちレジストリ エディターを開いてください。
HKEY_LOCAL_MACHINE System\CurrentControlSet\Control\Power CsEnabledと開いていきます。
CsEnabledの値のデータを1から0に変更してください。
InstantGo(Connected Standby)を無効化します。
変更したら再起動してください。
起動したら
コントロールパネル→システムとセキュリティ→電源オプション(電源ボタンの動作の変更)
起動したら
コントロールパネル→システムとセキュリティ→電源オプション(電源ボタンの動作の変更)
CsEnabledの値のデータの変更後
休止状態の項目が追加されたと思います。
「現在利用可能ではない設定を変更します」を押し、休止状態にチェックを入れ変更の保存を押します。
Windows8.1だとこのままだとスリープの機能が使えなくなってしまいます。
スリープ機能を使えるようにするためにレジストリ エディターを開きCsEnabledの値のデータを0から1に変更して再起動してください。
起動したら
コントロールパネル→システムとセキュリティ→電源オプション(電源ボタンの動作の変更)
からスリープの設定を確認してください。
電源オプションを見るとスリープと休止状態両方使えるようになっていると思います。
これで休止状態の設定は終了です。
長時間使わない時は休止状態にしましょう。
復帰方法はシャットダウンの時と同じで電源ボタン長押しです。
これで休止状態の設定は終了です。
長時間使わない時は休止状態にしましょう。
復帰方法はシャットダウンの時と同じで電源ボタン長押しです。
さらに電池持ちをよくするためにディスプレイ省電テクノロジーを最大にしましょう。
やり方はデスクトップ画面で右クリックを押しグラフィックス・プロパティーを押します。
右端までバーを持っていき適用を押せば完了です。