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 大阪府と大阪市、堺市の首長と議員でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の次回28日の会合に全首長と全会派が出席する見通しとなった。代表者らによる準備会議で24日午前、暫定的な運営ルールについて合意したためだ。

 府庁であった準備会議では、今井豊会長(大阪維新の会府議)が運営ルールの「たたき台」を示した。会議の進め方について「会長が議事を進行する」としたうえで、議題の選定や協議順位などは「(首長や各会派代表らによる)代表者会議に諮って決定する」と明記されていた。

 議論になったのは、代表者会議でまとまらないケース。大阪会議の変則型過半数で決める方法が書かれていたが、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長や幹事長の松井一郎大阪府知事は「会長が決めればいい」と主張。維新ペースを警戒する自民党の花谷充愉(みつよし)府議が反対論を展開した。最後は大阪会議で決めるとの部分を削除して、代表者会議での全会一致を原則とすることで落ち着いた。