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【大リーグ】

カブスのマドン監督、本拠地球場を連日の動物園化 「この時期はリラックスが大事」

2015年9月25日 紙面から

 球場は動物園!? カブスのジョー・マドン監督(61)の計らいで、本拠地リグリーフィールドにチーターがやって来た。23日の米複数メディアによれば、コロンバス動物園と提携。22日はフラミンゴ、ペンギン、ナマケモノとユキヒョウ2頭も同球場でお披露目され、選手や招待された家族らが記念写真を撮るなど触れ合いを楽しんだ。

 同監督の話題作りは、レイズ指揮官時代も事欠かない。13年5月は、本拠地トロピカーナフィールドに体長6メートルのニシキヘビを登場させ、「へび年だからね」とニヤリ。昨年6月は不振脱出のため、雨乞いで有名なネーティブアメリカンの呪術師を招き、試合前に球場のおはらいを敢行。プレーボールと同時にドーム球場の外は大雨が降ったが、その日の試合には敗れたこともある。

 動物を招いた意図について、同監督は「ウッド(投手)がしょっちゅう『ロッカールームに動物がいない』と文句を言うから『待ってろ』と伝えたんだ。まあ、この時期はリラックスが大事だから」。でも、この日も試合は黒星でした…。

 

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