http://anond.hatelabo.jp/20150925205038
犯人の池永・チャーチル・トーマスは卒業アルバムで「2次元から来た男」と書かれています。
最近の中高生、どちらかというとヤンキー系、と接する機会が何度かあったのですが、最近の人たちはアニメの話を普通にしています。
デュラララのようなものもそうですし、ニコ動の話も多い、いわゆるリア充な学生もハーレム系の男性向けアニメの話を普通にしています。
私が小学生の頃は宮崎勤の事件があったこともあり、アニメを見ている人、パソコンに興味がある人はキモいと言われ、ヤンキー系に蹴られるとか普通でした。
考えてみれば、あの頃の「女神転生(北爪氏の)」とかそういう話でしたよね。あの小説は今でも好きです。
私もあの主人公みたいな感じでした。
https://www.youtube.com/watch?v=pp8_nx0V3YA
小中学時代、私は周囲で読まれている週間少年ジャンプとかにまったく興味がなくて、ホビージャパンとか宇宙船とかファンゴリアみたいなのを読んでました。
田舎だったので、一番近所の本屋に自転車で1時間近く走って、1冊しか入荷されなくて、すでに傷んでいるような雑誌をありがたく買っていました。
みんながキン肉マンとかウィングマンが好きなのは知ってましたし、アニメはテレビで見たこともありましたが、上記のような雑誌やパソコン雑誌が優先なので、ジャンプは買いませんでした。
美少女アニメにも興味がありましたが、「妖獣都市」とかの方が大好きでした。今観ても遜色ない。素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=8L6ocotw7CE
私を学校で殴ったり蹴ったりしてた人たちは、こういうアニメの世界を知らなかったでしょう。説明しても聞く耳を持たなかったでしょう。
しかし、当時、レンタルビデオ店もない田舎ではほとんど視聴する機会がなく、アニメや特撮の雑誌を読んで、こういうのがあるんだ、と想像して楽しんでたりしました。
自分で言うのもなんですが、自分が好きなものは大分後になって流行るのかもしれません。
そういう法則でもあるのでしょうか。
最近の自分には、かつて興味があったアニメや漫画、コンピュータ関連があまり面白くない、最近当たり前になっていること、流行していることが面白くなく、それより他のことが面白くなっています。
今の自分には、アニメ、漫画、ゲーム、音楽コンテンツ、コンピュータ産業が過去のものに思えています。興味は他にシフトしています。
そもそも、アニメや漫画、ゲーム、音楽、ソフトウェアが産業として成り立っていたのは過去のことです。昭和の世界です。
これからはそういった産業がますます成り立たなくなっていくと思っています。
ニコ動では「オタクが作って、ヤンキーが消費する」という生態系が成り立っています。
ヤンキーというのは先駆的なオタクの後についてくる古い世代なのかもしれません。
本当に面白いこと、これから流行ることはヤンキーのエリアの外にある。
そう思います。
つまり、はてなのホッテントリを追っているようではダメということです。
アーリーアダプターになりたい、希少性のある価値のあることをしたい、のであれば、むしろ意図的にその外のことに目を向けるべきなのです。
そこに次の金脈があると私は考えています。
特にはてなで顕著な気がするが、みんな当たり前のようにアニメを見ていてビビる。 「っええっ!?あの人もアニメ見てんの!??」って驚かされることも多い。 やれデレマスだのやれ...
http://anond.hatelabo.jp/20150925205038 三鷹ストーカー殺人事件を覚えているでしょうか。 犯人の池永・チャーチル・トーマスは卒業アルバムで「2次元から来た男」と書かれています。 最近の...
20年前に中高生だった世代だが、その頃からオタクなヤンキーって割といたけどねえ。 考えてみれば、あの頃の「女神転生(北爪氏の)」とかそういう話でしたよね。あの小説は今でも...
ヤンキーの価値観は保守的って前から言われてるね まあ最近オタクと呼ばれる層もだいぶ保守化してるみたいだけどねー
アニメ無教養者が本郷みつる、原恵一、水島努をしっかり語れると思うなよ?
他のトラバも書いてるがクレヨンしんちゃんは結構オタク界隈は煩い人が多いぞ。 一般的イメージと違って掲載誌も大人向けだったりするから薀蓄語りする人が多い。