車窓の風景
小山卓治さん、鎌田ひろゆきさんとまわる
“SING TO SUMMER”
京都から岡山、岡山から広島へは
時間に余裕もあったので
在来線に乗ってのんびりと。
居眠りしたり、車窓の風景をぼんやり眺めたり。
町の中から山に小川に田んぼに野原。
小さな駅にいくつも止まりながら
いろんな景色を通り抜けながら
その景色の中を行くいろんな人達を眺めながら
それぞれの生活に、人生に思いを馳せる。
子供の頃、そう、まだ自分が中心の世界しか知らなかった頃。
西鉄電車に乗って柳川から福岡へ行く途中、
窓の外に見える子供や老人、家の窓からこぼれる団欒の灯りに
ここにもたくさんの生活があることを感じ、
人の数だけその中心があることを子供ながらに感じたこと。
そんなことをぼんやりと思い出しながら。
時間は何も言わずに俺達を次の季節へ
そして、各駅列車はガタンゴトン
心地よいリズムとともに
俺達を次の町へと運んでくれた。
(※2007/9/4に更新)
※先週末のバンディッツツアー。
名古屋のあとは、メンバーと別れて
翌日、静岡へは各駅列車で乗り換えしながらのんびりと。
静岡から東京も各駅列車で戻ってきたよ。
各駅列車の移動は
青春18切符での旅を思い出すね。
今まで行ったのは福岡、函館、広島、弘前。
今年は長野まで行ってきたよ。
各駅で乗り換え乗り換えなので丸一日乗ってることもあるけど
でも、ぼーっとしたり、眠ったり、本を読んだり。
そんな中で地元の人達が乗り降りする、あの感じがいいんだよね。
雑誌「SHAKE」、創刊号がすごく面白かった。
ミュージシャンが自分の音楽ではなくルーツだったり
はたまた音楽とは関係ない趣味のことをディープに語り倒す。
なので、次の号も楽しみにしてた。
で、先日発売された2号には、なんと高橋くんがゾンビを語るインタビューが!!
これがね〜、めっちゃ面白い!!
久しぶりに高橋くんの頭の中のおかしなとこ(誉めてます!あはっ)を
存分に味わえた〜
やっぱり、あの人、凄いわ。
是非、読んでみて〜!
そうそう、PEALOUTの頃から、ずっと高橋くんの書く文章が好きで
いつか彼が書いた小説を読んでみたい!って思って
リハ帰りの車の中、しつこく高橋くんに熱弁してたのを思い出した。
で、PEALOUTのファンクラブ会報に短編を書いてもらったり。
いつか、また書いてくれないかな〜
ということで、今日はDQSのワンマン@新宿FACE。
きっと、また進化した世界を見せてくれると思います。
行かれる方は楽しんで、是非目撃してきてください。
オレはハロアルの生放送があるので行けないけど
お互いの持ち場でベストを尽くしたいと思います〜!
〒he picture postcard from KDTH