• 文字サイズ

トップ > エンタメ > 芸能 > 川島なお美さん 芸能活動を支えた強気なプロ意識

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

川島なお美さん 芸能活動を支えた強気なプロ意識
2015年09月26日 10時00分

夫の鎧塚氏(左)とシャンパンブランド「COLLET」のイベントに出席した川島さんは、激ヤセ姿をさらして周囲を心配させた

 胆管がんのため24日に54年の生涯を終えた女優の川島なお美さんは7日に都内で行われたシャンパンブランド「COLLET」のイベントに出席した際には「皆さんに激ヤセと言われている場合じゃないですね」と気丈に振る舞っていた。

 少しでも美しい姿を見せたいのが女優のさが。なのに川島さんは、激ヤセ姿をさらした。

 業界内では「あの姿で出てこなくてもよかったろうに」とささやかれていた。

 だが、あの姿での登場には、川島さんならではの理由があったと言うのは、デビュー当時から親しかった芸能関係者だ。

「あの時点で、彼女は自分の運命を悟っていたようだ」

 激ヤセしていたにもかかわらず、肌を露出する衣装だったのも「彼女の強気な性格があったからこそ。ここだけの話ですが、彼女はあの時点で自分がこうなることを悟っていたみたいなんです。でも、だからこそ普段通りに振る舞いたかった。昔からよく知っている人はあの姿をテレビで見たとき、これはヤバイな…って思っていましたから…。でもそれが彼女のプロ意識だったんです。最後まで川島なお美を貫き通した」と前出の関係者は声を詰まらせた。

 1981年10月にスタートした「ミスDJリクエストパレード」(文化放送)の初代DJに抜てきされた川島さん。

 大学在学中だったことから“女子大生DJ”と呼ばれ、大学での試験でカンニングした過去を告白するなど“ぶっちゃけキャラ”も支持され、大ブレークした。

「どんなに嫌な仕事でも一度引き受けてしまったら、絶対に弱音やグチひとつこぼすことなくこなしていた」(前同)

 そのかわいらしい容姿からは想像もつかないほど、とにかく気が強かったという川島さん。

 だからこそ、激ヤセ姿でも気丈に“最後のスポットライト”を浴びるためイベントに参加したのかもしれない。

【編集部のおすすめ】




【関連記事】


ピックアップ
「モーニング娘。’15」超ロングインタビュー
生田衣梨奈(18)と石田亜佑美(18)が、モー娘。を語り尽くす(全6回)

【オールスター競輪】新田祐大が優勝
3月「日本選手権」に続く2回目のGI制覇!

麻美ゆま 連載「HAPPY&SMILE」
セクシー女優・麻美ゆまがAVのこと、病気のことなど、赤裸々に半生を語り尽くす(全20回)


おすすめコンテンツ
波乱に満ちた生い立ちから、クラッシュギャルズの真相などを語る(全15回)

「メジャー屈指の救援投手」に大接近!

巨人とロッテで活躍。両チームで指導者も務めた山本功児氏が、その半生を振り返る(全27回)

週末のレースに向けて行われている、デスクとスタッフのナイショ話

マイクをペンに持ち替えて、女子アナたちの不仲疑惑、未成年アイドルとの飲酒騒動などを大放出!

自らの秘められた過去を暴露した理由を、遠野自身が解き明かす

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

今回は「尼崎プレミアムGⅠヤングダービー」

新着フォト
東スポ動画
「ミス東スポ2016」前期グランプリ決定
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。