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【格闘技】

サラリーマン木村悠が世界初挑戦

2015年9月26日 紙面から

初の世界王座に挑むサラリーマンボクサー木村悠=新宿区内で(山崎照朝撮影)

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 WBC世界ライトフライ級3位木村悠(31)=帝拳=が同級王者ペドロ・ゲバラ(26)=メキシコ=に挑戦するタイトルマッチ(11月28日、ゼビオアリーナ仙台)の発表記者会見が25日、東京都内であった「TOUCH!WOWOW 2015」で発表された。

 司会者とのトークセッションで「打たせずに打つボクシングを心掛けたい。必ずベルトを取ります」と力強く宣言した木村。小学3年からジムに通い、アマの全日本選手権ライトフライ級で優勝。昨年2月、日本王座に就いた。

 木村は千葉市出身。161センチで右ボクサー。大学までアマで活躍したが、ライバルに負けたのを機に商社に入社した現役のサラリーマン。17勝(3KO)2敗1分け。一方のゲバラは163センチの右ボクサーファイター。昨年12月、八重樫東(大橋)を7回KOで倒しており、今回が3度目の防衛戦。26勝(17KO)1敗1分け。試合はWOWOWで生中継される。 (山崎照朝)

 

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