老人ホーム転落死 東京・三鷹市の施設でも暴行の可能性

09/16 17:59
神奈川・川崎市の老人ホームで、虐待や入居者の相次ぐ転落死が発覚した問題で、東京・三鷹市の老人ホームでも、暴行の可能性があることがわかった。
施設の親会社によると、2014年8月、三鷹市にある有料老人ホーム「Sアミーユ三鷹新川」で、女性職員が、利用者の男性に「胃ろう」の処置を行っていた際、男性の手が職員の顔に当たり、その後、職員が男性をたたいた可能性があるという。
女性職員は、暴行の事実を否定していて、その後、退職している。
親会社は、「暴行があった可能性が高い」としたうえで、「介護の中であってはいけないこと」とコメントしている。
このグループをめぐっては、川崎市の老人ホームで虐待や転落死などが起きているほか、大阪市、豊中市の施設でも、虐待があったことが明らかになっている。

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