ネットに出回る衝撃画像のウソを暴く! @ [英語文化系まとめ]
- 2015.9.13 21:01
- カテゴリー : 英語学習・文化
- 2階建てバス . Flickr . Twitter . [トリビア] . [ミステリー] . [文系考察] . [画像大量] . アメリカ . アラスカ州 . ウッドストック . ウラジーミル・プーチン . エイ . オクラホマ州 . オリオン座星雲 . オーロラ . キャンペーン . クララ・ボウ . クー・クラックス・クラン . コラ画像 . ジョン・F・ケネディ . ジョン・レノン . スティーヴン・セガール . ストーン・ヘンジ . スーパームーン . セルフィー . ソ連 . チェ・ゲバラ . ネット . バイラルイメージ . パイロット . ピナ・バウシュ . フクロウ . ブローチ . プロモーション . ホラシオ・モンティエル . マリリン・モンロー . ヨーロッパ . リオ・デ・ジャネイロ . レンズ雲 . レース . ワイルドパーティー . ヴァッション島 . 写真 . 国際宇宙ステーション . 子供 . 富士山 . 巨大エイ . 巨大バッタ . 心理学研究所 . 性教育 . 悪魔 . 携帯電話 . 日食 . 自然史博物館 . 自転車 . 落雷 . 衛星写真 . 衝撃画像 . 隕石 . 黒人
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管理人@博士ちゃんねる
ハイ、今回は映画の翻訳記事の予定でしたが、ネタが決まらず後だおし。単発記事になります。
アチラのネットでもコラ画像が大流行することがあるわけで、2014年に話題になったバイラルイメージ86枚の真偽を検証した記事のご紹介。
86枚はちょっと多いので、あまりにも馴染みがなさすぎるのは省いて半分以下に絞ってます。順番も入れ替えてます。
日本のものも何個か出てるんですが、検証部分は管理人が要約したり内容を追記していますのでひとつヨロシク。
86 Viral Images From 2014 That Were Totally Fake
↑元ネタ記事はコチラ。
アチラのネットでもコラ画像が大流行することがあるわけで、2014年に話題になったバイラルイメージ86枚の真偽を検証した記事のご紹介。
86枚はちょっと多いので、あまりにも馴染みがなさすぎるのは省いて半分以下に絞ってます。順番も入れ替えてます。
日本のものも何個か出てるんですが、検証部分は管理人が要約したり内容を追記していますのでひとつヨロシク。
86 Viral Images From 2014 That Were Totally Fake
↑元ネタ記事はコチラ。
1:携帯電話から悪魔が産まれる!?
検証
A:ウソ
My Cell phone company is evil!↑コチラの動画が元ネタ。音もあるからめっちゃ怖いですね。
Net10 Wirelessという、プリペイド携帯専門の会社が作ったプロモーション映像だそうです。
携帯、スマホを正規に契約すると怖いヨォ~という対立キャンペーン。向こうはこのへんホント極端だなー。
My Cell phone company is evil!↑コチラの動画が元ネタ。音もあるからめっちゃ怖いですね。
Net10 Wirelessという、プリペイド携帯専門の会社が作ったプロモーション映像だそうです。
携帯、スマホを正規に契約すると怖いヨォ~という対立キャンペーン。向こうはこのへんホント極端だなー。
2:飛行機で決死のセルフィー
検証
A:ウソ
これ管理人も観たことありますが、ザンネンながら世界一グレートなセルフィーではなくコラ画像。背景画像はコチラの写真より合成されてます。
「AllyCatastrophe」さんのHigh Above The Cloudsという作品。
だいたい、こんな高度を飛行中に窓開けたら気圧とかで大変なことになるよね…。
これ管理人も観たことありますが、ザンネンながら世界一グレートなセルフィーではなくコラ画像。背景画像はコチラの写真より合成されてます。

だいたい、こんな高度を飛行中に窓開けたら気圧とかで大変なことになるよね…。
3:ジョン・レノンがチェ・ゲバラとギターセッション
検証
A:ウソ
いかにもありそうな感じではありますが、コチラもコラ画像。
オリジナルは、チェ・ゲバラではなく、ギタリストの「ウェイン・テキサス・ゲイブリエル(Wayne "Tex" Gabriel)」とのこと。
WikipediaのElephant's Memoryを見ると、これはジョン・レノンとオノ・ヨーコのバンドなんですが、初期の頃に彼といくつか曲を出してる、とありますね。
いかにもありそうな感じではありますが、コチラもコラ画像。
オリジナルは、チェ・ゲバラではなく、ギタリストの「ウェイン・テキサス・ゲイブリエル(Wayne "Tex" Gabriel)」とのこと。
4:脅威の巨大エイ
検証
A:ウソ…はウソなんだけど…
1933年にキャプテン・A・L・カーンが捕らえたとされる巨大エイ。これは絵葉書などで流行した写真なんだそうですが、しかし専門家が見たらすぐ「Fishy(うさんくさい)」なことがわかるとか。陸揚げされたエイはこんなに表面がスベスベではなく、また「肛門が見当たらんw」とのこと。
こういう巨大なエイが存在しないというわけではなく、コチラはホントの写真。このように表面がボロボロになるみたいですね。しかしデカいな…。
では実際、カーン船長のエイの元ネタはなんなのか。
The mysterious case of the missing manta bits
上記サイトで調査中らしいですが、ジェームズ・ベルというひとが、自然史博物館の展示用に作ったモックのひとつではないかとのこと。
1933年にキャプテン・A・L・カーンが捕らえたとされる巨大エイ。これは絵葉書などで流行した写真なんだそうですが、しかし専門家が見たらすぐ「Fishy(うさんくさい)」なことがわかるとか。陸揚げされたエイはこんなに表面がスベスベではなく、また「肛門が見当たらんw」とのこと。
The mysterious case of the missing manta bits
上記サイトで調査中らしいですが、ジェームズ・ベルというひとが、自然史博物館の展示用に作ったモックのひとつではないかとのこと。
5:ソ連の心理学研究所
検証
A:ちょっとウソ
これまたいかにもありそうですが、ザンネンながらドイツのコンテンポラリーダンスの振付師、ピナ・バウシュの「Blaubart」というパフォーマンスの中のワンシーン。
Pina Bausch : Barbe Bleue (intégrale 2 sur 12)だいぶん病んでる感じですが、有名なひとなんだそうです。前衛芸術ですかなー。
なので上記写真は実際のソ連とは関係ないんですが、この画像にインスパイアされて、「アメリカン・ホラー・ストーリー」というドラマのシーズン3のエピソードで採用されたとのこと。
これまたいかにもありそうですが、ザンネンながらドイツのコンテンポラリーダンスの振付師、ピナ・バウシュの「Blaubart」というパフォーマンスの中のワンシーン。
Pina Bausch : Barbe Bleue (intégrale 2 sur 12)だいぶん病んでる感じですが、有名なひとなんだそうです。前衛芸術ですかなー。
なので上記写真は実際のソ連とは関係ないんですが、この画像にインスパイアされて、「アメリカン・ホラー・ストーリー」というドラマのシーズン3のエピソードで採用されたとのこと。
6:富士山の上にかかる奇妙な雲
検証
A:ウソ
なんと日本からも参戦。これは「レンズ雲」とか「笠雲」とか言われる自然現象ですが、こんな風にたくさんは重ならないですね。
↑元ネタ画像はコレ。
日本はいまだに変な国だと思われてるらしく、他にも「日本のスモウレスラーの太りすぎは法律で禁止されている」というウソ情報をチラホラ見ます。相撲力士は身長・体重の下限の制限はありますが、上限はナシでした。そもそも「相撲に関する法律」なんてものはないです。
なんと日本からも参戦。これは「レンズ雲」とか「笠雲」とか言われる自然現象ですが、こんな風にたくさんは重ならないですね。
日本はいまだに変な国だと思われてるらしく、他にも「日本のスモウレスラーの太りすぎは法律で禁止されている」というウソ情報をチラホラ見ます。相撲力士は身長・体重の下限の制限はありますが、上限はナシでした。そもそも「相撲に関する法律」なんてものはないです。
7:宇宙から見たアメリカ
検証
A:ウソ
Flickrのコチラのアルバムで紹介されてる一連の画像。
@PicPedantさんによると、実はこれ赤い点は「Flickr」の、青い点は「Twitter」のジオロケーションを示した写真だとか。
Eric Fischer uses maps, Twitter and Flickr to explore the contours of cities
↑コチラのワシントン・ポスト紙がやってるプロジェクトらしいです。
とにかく宇宙からこんな風に見えないのは確かとのこと。
Flickrのコチラのアルバムで紹介されてる一連の画像。
@PicPedantさんによると、実はこれ赤い点は「Flickr」の、青い点は「Twitter」のジオロケーションを示した写真だとか。
Eric Fischer uses maps, Twitter and Flickr to explore the contours of cities
↑コチラのワシントン・ポスト紙がやってるプロジェクトらしいです。
とにかく宇宙からこんな風に見えないのは確かとのこと。
8:マリリンとJFKのアツい抱擁
検証
A:ウソ
永遠のセックスシンボル、マリリン・モンローがケネディ大統領と不倫の関係にあったことはどうやら確からしいと言われていますが、この写真はアリソン・ジャクソンという有名な写真家による、そっくりさんを使った偽物写真。
このひとは以下の
トイレで雑誌を読むエリザベス女王の写真だの、
こっそりアップル製品を使うビル・ゲイツの写真だの、だのなかなか人騒がせな作品を撮っています。
虚構新聞みたいなノリでしょうか。向こうのモラルはよくわからん…
永遠のセックスシンボル、マリリン・モンローがケネディ大統領と不倫の関係にあったことはどうやら確からしいと言われていますが、この写真はアリソン・ジャクソンという有名な写真家による、そっくりさんを使った偽物写真。
このひとは以下の
虚構新聞みたいなノリでしょうか。向こうのモラルはよくわからん…
9:2階建てバスのレース
検証
A:ウソ
アメリカンだなぁ~という感じでいかにもやってそうですが、コチラも偽物。フォトショップができる前の作品。
Retouche en fotomontages
コチラなどで名言されているように、オランダの国立図書館にあるコラ写真だそうです。
↑2階建てバスの傾きテストは、実際にはこんなふうに行われたとか。
Double decker bus racingしかし「瓢箪から駒」ではないですが、こういう酔狂なレースも実際にあることはあります。スゴイ迫力。
アメリカンだなぁ~という感じでいかにもやってそうですが、コチラも偽物。フォトショップができる前の作品。
Retouche en fotomontages
コチラなどで名言されているように、オランダの国立図書館にあるコラ写真だそうです。
Double decker bus racingしかし「瓢箪から駒」ではないですが、こういう酔狂なレースも実際にあることはあります。スゴイ迫力。
10:リオ・デ・ジャネイロのスーパームーン
検証
A:ウソ
見りゃわかるでしょ…という感じですが、インパクトはスゴイ。
これを始めスーパームーンとして出回ってる画像は、ほとんどウソだそうです。
元画像はコチラのRio de Janeiro at nightより。ホラシオ・モンティエルという写真家の作品。
見りゃわかるでしょ…という感じですが、インパクトはスゴイ。
これを始めスーパームーンとして出回ってる画像は、ほとんどウソだそうです。
11:ドキッ!黒人だらけの手術室
検証
A:ウソ
もぉ~笑っちゃいけないんだろうけど、この写真見て思わず「ンフフッ」と声が出てしまった管理人w
「KKK団(クー・クラックス・クラン)」というのは、白い覆面を被った白人至上主義者たちによる一種の(犯罪的)秘密結社です。これがオール黒人の医者や看護師に治療されるとはなんとも皮肉。
Emergent Situationによると、雑誌「Large」の「For people who think bigger than they are(身の丈以上に偉大だと思ってる人々へ)」という人権運動キャンペーンでの一連の写真のひとつだそうなので、実際のものではなく作り物ですね。
しかし今なお、人種差別による偏見は根強く残っている…ということもお忘れなく。
もぉ~笑っちゃいけないんだろうけど、この写真見て思わず「ンフフッ」と声が出てしまった管理人w
「KKK団(クー・クラックス・クラン)」というのは、白い覆面を被った白人至上主義者たちによる一種の(犯罪的)秘密結社です。これがオール黒人の医者や看護師に治療されるとはなんとも皮肉。
Emergent Situationによると、雑誌「Large」の「For people who think bigger than they are(身の丈以上に偉大だと思ってる人々へ)」という人権運動キャンペーンでの一連の写真のひとつだそうなので、実際のものではなく作り物ですね。
しかし今なお、人種差別による偏見は根強く残っている…ということもお忘れなく。
12:ストーン・ヘンジの流れ星
検証
A:ウソ
幻想的で美しい写真ですが、残念ながらコラ。コチラのtweetのせいで「Stonehenge」ではなく「Stonehedge」というタイポまで流行。笑
元ネタは、2008年オクラホマ州の隕石落下を捕らえた写真。Astronomy Picture of the Dayより。
幻想的で美しい写真ですが、残念ながらコラ。コチラのtweetのせいで「Stonehenge」ではなく「Stonehedge」というタイポまで流行。笑
13:醜い子供捨て場
検証
A:ウソ
なんつう写真だ。向こうの連中のユーモアのポイントはほんとわからないですね。
元ネタはコチラ。A child standing in a park rubbish bin.より。
看板のキャプションは「Please Keep Off The Grass.(芝生に入らないでください)」。
なんだってまたゴミ箱の中に入れられてるのかは不明ですが、1928年に風変わりな写真家によって撮られた写真かもね、とのこと。
なんつう写真だ。向こうの連中のユーモアのポイントはほんとわからないですね。
看板のキャプションは「Please Keep Off The Grass.(芝生に入らないでください)」。
なんだってまたゴミ箱の中に入れられてるのかは不明ですが、1928年に風変わりな写真家によって撮られた写真かもね、とのこと。
14:宇宙ステーションから見た日食
検証
A:ウソ
宇宙のニセ写真を暴き続けている@FakeAstropixさんの指摘にも関わらず、依然として出回っている模様。
元ネタはコチラの、Eclipseにも書いているように、フル3Dで作られた「A4size-ska」さんのデジタル作品でした。
この作品がfacebookだのアチコチで、一切の言及なしでばら撒かれていることに、作者も困惑のご様子。笑
まぁ作り物かもしんないけど、よくできてるし幻想的で美しいので今回のトップ絵に採用。
宇宙のニセ写真を暴き続けている@FakeAstropixさんの指摘にも関わらず、依然として出回っている模様。
元ネタはコチラの、Eclipseにも書いているように、フル3Dで作られた「A4size-ska」さんのデジタル作品でした。
この作品がfacebookだのアチコチで、一切の言及なしでばら撒かれていることに、作者も困惑のご様子。笑
まぁ作り物かもしんないけど、よくできてるし幻想的で美しいので今回のトップ絵に採用。
15:ウッドストックへ向かうヒッピー・ハイカー
検証
A:ウソ
ヒッピームーヴメントというのは、現在の日本人にはあんまりピンと来ないですけど、まぁでもこゆのありそう…。
…と思わせておいて、実際には、「Landlubber」という服のブランドがやってた1971年のキャンペーン用ポスター、Nothing is better than Landlubber clothesより。「ランドラバーを着ないなら裸の方がマシだ!」みたいなヤツでした。
↑この通り、元ネタにはちゃんと「Landlubber」の文字が。
ヒッピームーヴメントというのは、現在の日本人にはあんまりピンと来ないですけど、まぁでもこゆのありそう…。
…と思わせておいて、実際には、「Landlubber」という服のブランドがやってた1971年のキャンペーン用ポスター、Nothing is better than Landlubber clothesより。「ランドラバーを着ないなら裸の方がマシだ!」みたいなヤツでした。
16:アラスカのオーロラ
検証
A:ウソ
オーロラというのは、限られたひとしか見たことはないでしょうから、実物を知ってるひとはほとんどいない、というところを付いたコラ画像。 撮影は天候に左右されるし、極寒の中でカメラ内部の潤滑剤が凍らないように、機材は抱いて寝なきゃならないとか、かなり過酷だと聞いています。
Panoramic Hubble Picture Surveys Star Birth, Proto-Planetary Systems in the Great Orion Nebula
元ネタはコチラのオリオン座星雲の画像より。
重ねあわせるとこうなるそうです。
Polar Spirits (Outstanding Footage of the Northern Lights)して、実際のオーロラはこのとおり。不思議だぁ…。そしてキレイ。
オーロラというのは、限られたひとしか見たことはないでしょうから、実物を知ってるひとはほとんどいない、というところを付いたコラ画像。 撮影は天候に左右されるし、極寒の中でカメラ内部の潤滑剤が凍らないように、機材は抱いて寝なきゃならないとか、かなり過酷だと聞いています。
元ネタはコチラのオリオン座星雲の画像より。
Polar Spirits (Outstanding Footage of the Northern Lights)して、実際のオーロラはこのとおり。不思議だぁ…。そしてキレイ。
17:超巨大バッタ
検証
A:ウソ
これは日本でもよく見ますよね。ロマンがあって大いにけっこうだし、ライフル片手に…ってところがいかにもアメリカンですが、もちろんコラ画像。
フォトショップなど無い時代、20世紀初頭にはこういった巨大生物や巨大植物の合成写真が絵葉書用に大ヒットしたんだそうです。
これは日本でもよく見ますよね。ロマンがあって大いにけっこうだし、ライフル片手に…ってところがいかにもアメリカンですが、もちろんコラ画像。
18:初の性教育授業
検証
A:ウソ
みんな興味津々という感じでワロてしまいますが、Photograph taken of an all female sex education class from 1929←こちらによると、「The Wild Party」という映画のワンシーンじゃねーか!ということで決着がついたようです。
クララ・ボウ主演のプレコード時代のコメディ。当時はまだ映画に検閲(ヘイズコード)がなかった頃で、けっこう過激な表現もあったみたい。
CLARA BOW & FREDRIC MARCH, PASSIONATE TEACHER.
みんな興味津々という感じでワロてしまいますが、Photograph taken of an all female sex education class from 1929←こちらによると、「The Wild Party」という映画のワンシーンじゃねーか!ということで決着がついたようです。
クララ・ボウ主演のプレコード時代のコメディ。当時はまだ映画に検閲(ヘイズコード)がなかった頃で、けっこう過激な表現もあったみたい。
CLARA BOW & FREDRIC MARCH, PASSIONATE TEACHER.
19:木に雷が落ちた決定的瞬間
検証
A:ウソ
パッと見よくできてますけど、上に雷画像が載ってるだけですね。
Long Exposure Photo of a Tree Struck by Lightning
↑こちらによると、長時間露光で撮影された雷の画像、
コレを合成して色をつけたものだと判明しています。
実際の木への落雷はこんな感じだそうです。こっちのが迫力あるじゃん。
パッと見よくできてますけど、上に雷画像が載ってるだけですね。
Long Exposure Photo of a Tree Struck by Lightning
↑こちらによると、長時間露光で撮影された雷の画像、
20:木に埋まったチャリ
検証
A:ちょっとウソ
ヴァッション島は、ワシントン州のピュージェット湾内にある島のひとつで、この子供用自転車が埋まってる木は観光名所のひとつです。
しかし、実際は100年前のものではなく、1950年台に捨てられた自転車だそうです。100年前ってどこから出てきたのかな?
ヴァッション島は、ワシントン州のピュージェット湾内にある島のひとつで、この子供用自転車が埋まってる木は観光名所のひとつです。
しかし、実際は100年前のものではなく、1950年台に捨てられた自転車だそうです。100年前ってどこから出てきたのかな?
21:プーチンvsセガール
検証
A:ウソ
セガール対プーチンはなかなか良い勝負になりそうですが、さすがのセガールもこんな無茶はしてません。ただのコラ画像。
Actor Steven Seagal Visits Russia On The Invite Of Vladimir Putin
↑元ネタはコチラ。
2013年3月、セガールとプーチンが、モスクワで開催されたロシアの格闘技大会「サンボ70」の時の様子だそうです。
セガール対プーチンはなかなか良い勝負になりそうですが、さすがのセガールもこんな無茶はしてません。ただのコラ画像。
↑元ネタはコチラ。
2013年3月、セガールとプーチンが、モスクワで開催されたロシアの格闘技大会「サンボ70」の時の様子だそうです。
22:2羽のハッピーふくろうタン
検証
A:ウソ
ザンネン、これもフェイク。

Брошь "Совенок"
↑こちらが元ネタサイトで、ロシアの工芸家のひとがフェルトで作ったブローチだとのこと。

写真がイイですよね、カワイイ。通販もしてるようですが、ロシア語読めないからよくわからない。
ザンネン、これもフェイク。
↑こちらが元ネタサイトで、ロシアの工芸家のひとがフェルトで作ったブローチだとのこと。
当初は半分くらいはやろうかと思ってましたが、めちゃくちゃ時間かかるので、20枚ほどで切り上げました。
他にもおもしろいのがあるので、気になる方は元記事をドウゾ~。
よくtwitterでHistolicalPicsみたいのが流れてきますが、けっこうウソも多いのな…という感じです。キャプションがつくと印象が刷り込まれてしまうというか、落ち着いて考えると怖いものですね。
ちょっと関係ないけど、ついでに。
ここから下、かなりのグロ画像ですんで閲覧注意でお願いします。
以前ですね、こういうGIFを見て、ウソくせぇ~!と思ってたんですが、偶然元ネタ発見。
The Kinabalu giant red leech is out of this world
「Kinabalu giant red leech」というマレーシアに生息する実在のヒル?の一種みたいです。
グエェーッ!という感じで内容物を吐き出すわけですが、「eversion(外反?)」と呼ばれる防衛行動の一種なんですて。
実在するということがあまりにも衝撃的だったので、いつか紹介しようと思っていましたが、機会がなさそうなのでついでに。
他にもおもしろいのがあるので、気になる方は元記事をドウゾ~。
よくtwitterでHistolicalPicsみたいのが流れてきますが、けっこうウソも多いのな…という感じです。キャプションがつくと印象が刷り込まれてしまうというか、落ち着いて考えると怖いものですね。
ちょっと関係ないけど、ついでに。
ここから下、かなりのグロ画像ですんで閲覧注意でお願いします。
The Kinabalu giant red leech is out of this world
「Kinabalu giant red leech」というマレーシアに生息する実在のヒル?の一種みたいです。
グエェーッ!という感じで内容物を吐き出すわけですが、「eversion(外反?)」と呼ばれる防衛行動の一種なんですて。
実在するということがあまりにも衝撃的だったので、いつか紹介しようと思っていましたが、機会がなさそうなのでついでに。
THE 衝撃映像 3 [DVD]
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アムモ98 (2012-12-07)
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関連記事:
元ネタ:http://factually.gizmodo.com/86-viral-images-from-2014-that-were-totally-fake-1671880787
最後以外
本物が欲しかった
地獄に堕ちろ(半泣き)
ふくろう、かわいいね。普通に置き物でいいんだけど。
>さすがに全部ウソなのはつまんないな
管理人もちょっとくらい本物が混じってたほうがいいなぁと思ってたんですが、元記事が全部「Fake」か「FIBS」なもんでしょうがないすね。
-------------------
>雲の「下」にオーロラが出た画像とかが
オーロラの原理上、雲の「下」にはどうやっても出ないですよねぇ~
-------------------
>検証になっていないものがありますが
言われてみれば。
-------------------
>今まで回避しまくってたのをGIFで持ってくるとは
ヒルのアレですかね。
閲覧注意て書いてあるんですが、逆効果なのかなぁ。
ウチのブログでは「閲覧注意」って書くと、その後はいっさい容赦はしないことにしています。笑
-------------------
>自転車すごいな。60年ぐらい前ってことか。
そんなところだそうです。この自転車の持ち主と自称する人物(現在は警官をしてる)もいるそうですが、真偽は定かではない、とのこと。
自然の不思議ですね。
公園で自由にできず抑圧されてる子供を
ゴミ箱に入れることで表わしてるのじゃないでしょうか。