埼玉県熊谷市連続殺人事件のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタンの意識が回復!
埼玉県熊谷市で6人を殺害したペルー人、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタンの意識が回復した模様。
現時点では、意識は回復したが取り調べができる状態ではないという。
回復を待って取り調べになるんだろうが、真実も何もないと思う。
もしかすると、理解不能な事を言って、「刑事責任能力」無しとか言いそうな気が。。。
因みに刑法39条では、
1項 心神喪失者の行為は、罰しない。
2項 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。
となっている。
心神喪失と心神耗弱の違いだが、責任無能力か限定責任能力の違い。心神喪失だと、罰しないとなるケースが多く、心神耗弱は減刑となるケースがある。
ただ最近のケースでは、仮に心神喪失者、心神耗弱者と認められた場合でも、有罪になるケースが多くなってきている。
知られた事件だと池田小学校の事件がそうだ。
こればかりは場合依存なので、必ずしも有罪になるとも限らない。
ただ、色々な物を鑑みると、完全に心神喪失していたと思えない行動なので、無罪にはならないとは思う、というかそう思いたい。