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大けがのラーメン店従業員「突然強い衝撃」9月25日 18時25分
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24日、愛知県春日井市のラーメン店で、従業員の男性2人が鈍器のようなもので殴られて1人が死亡し、1人が大けがをして現金が奪われた事件で、大けがをした男性が、「そろそろ帰ろうとしていたら突然強い衝撃を受けて気を失った」と話していることが警察への取材で分かりました。死亡した男性にも抵抗したような跡はなく、警察は2人がいきなり襲われたとみて調べています。
24日の朝、愛知県春日井市のラーメン店「うま屋ラーメン春日井朝宮店」で従業員の荻原典章さん(35)が鈍器のようなもので頭を殴られて死亡し、同じく従業員の39歳の男性も顔の骨を折る大けがをしました。
事務所の金庫から連休中の売上金など、現金少なくとも250万円が無くなっていたことから、警察は強盗殺人事件として捜査しています。
警察によりますと、25日、事件後初めて大けがをした男性から病院で話を聴いたということです。男性は、「そろそろ帰ろうとしていたら突然強い衝撃を受けて気を失った。その後のことは覚えていない」と話したということです。
一方、荻原さんの死因は、頭を強く殴られたことによる脳損傷と分かり、争ったり抵抗したりした際に手や腕にできる傷はなかったということです。
警察は2人が抵抗する間もなく、いきなり襲われたとみて詳しい状況を調べています。
事務所の金庫から連休中の売上金など、現金少なくとも250万円が無くなっていたことから、警察は強盗殺人事件として捜査しています。
警察によりますと、25日、事件後初めて大けがをした男性から病院で話を聴いたということです。男性は、「そろそろ帰ろうとしていたら突然強い衝撃を受けて気を失った。その後のことは覚えていない」と話したということです。
一方、荻原さんの死因は、頭を強く殴られたことによる脳損傷と分かり、争ったり抵抗したりした際に手や腕にできる傷はなかったということです。
警察は2人が抵抗する間もなく、いきなり襲われたとみて詳しい状況を調べています。