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ジャカルタで日本のポップカルチャー見本市
9月25日 22時55分

ジャカルタで日本のポップカルチャー見本市
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アニメなど日本のポップカルチャーを集めた東南アジア最大級の見本市がインドネシアの首都ジャカルタで開かれ、若者を中心に大勢の人たちでにぎわいました。
「アニメ・フェスティバル・アジア」と呼ばれるこの見本市は、シンガポールや日本などのイベント会社が25日からジャカルタで開いているもので、日本の大手玩具メーカーなど130余りの企業が参加しています。
会場では人気アニメやゲームのフィギュアが販売され、訪れた人たちが次々と買い求めていたほか、ステージでは日本から来た歌手がアニメの主題歌を披露するイベントも開かれ、大勢のファンが歓声を上げていました。19歳の女性は「日本を一度訪れて以来、大好きになりました。特にジブリのアニメが好きです」と話していました。
また、会場の一角には、「クールジャパン」を推進しようと経済産業省のブースも設置され、訪れた人たちは日本の商社が製作したインドネシアの民族衣装バティックの柄の浴衣を試着していました。
経済産業省クリエイティブ産業課の古市茂課長補佐は、「インドネシアは経済発展が進んでおり、人口も多く、アジアの中でもクールジャパンを進めていくうえで非常に重要なマーケットだ。積極的に民間企業に参加してもらいたい」と話していました。
主催者は27日までの3日間で6万人の来場を見込んでいます。

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