韓国プロサッカー界の外国人選手契約をめぐる不正疑惑を捜査している釜山地検が今月初め、慶南FCのほかにも釜山アイパークFCの事務所を家宅捜索していたことが分かった。検察は、慶南FCの外国人選手契約で年俸を水増しし、数億ウォン(1億ウォン=約1000万円)を横領した疑いで拘束されたエージェントの男(45)氏が、釜山アイパークの外国人選手獲得の際も同様の手口で横領していた事実をつかんだとのことのことだ。