最近、昔のライトノベルとやらを読んでます。理由は、二つ。一つ目は、単純に昔のラノベを読んだ事ないから、ライトノベルを読み始めたの最近なもんで。二つ目は、主にTwitterなんだけど、最近のラノベ叩きをよく目にするから。まぁフォローしてる人が、ライトノベル好きな方やらが多いのもあって多く目にするんだけど、最近のラノベときたら。。。みたいな、なんというか作品やら読者やらに対して、よくやんな!おめーら、こんなんよくやんな、信じられないわーみたいなのをめにして、おいおいちょっと待てよ(気分は相川七瀬)。そんなんなら教えてくたざいよ、そんな極上なんかい?そうなんかい?面白いんかい?本当にそうなんかい?いやスレイヤーズやらオーフェンは、知ってますよ。けどそれ読むにもねぇ、やっぱり大ヒット作って事もあって、巻数多いじゃないですか?そんなん新規の人間、最近のラノベから読み始めた人間には、キツイですって。ONE PIECEの序盤 サンジ仲間なるあたりのコミックを買ってる高校生をみて、私もおいおい大変だなぁ、いばらだなぁと思ったんすけど、こっちの気分としては、それですよ。それなんでんすよ。あそれとブギーポップもそれにあたるか?とりあえずきついんすよ、分かってくださいよ。別に私に対しての発言じゃないのに、何言っちゃってるの?って感じなんですけど、もうスレイヤーズとオーフェンとブギーポップは勘弁してくださいよ、そりゃ読みたいさ、いやいつか読みます。読むんでとりあえずこうなんというか、もっとこう楽な道を指し示してくださいよ。
みたいな事を考えまして、まぁとりあえず昔のラノベを読んでみたいなあと思い、ネットで過去の名作を読み始めました。
まぁ、ぶっちゃけ他のサイトで紹介してある作品が多数なのですが、まぁそりゃネットで検索して購入しているから当たり前なのですが、とりあえず簡単に下記より自分が読んだ作品をまとめようかなと。
友井町バスターズ
友井町バスターズ<友井町バスターズ> (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 水無月ばけら
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2014/08/20
- メディア: Kindle版
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近未来が舞台なようだけど、そんな未来的でもなく何チューか、のどかな雰囲気を楽しめる作品。単巻だしら入りやすい。ドタバタっぷりが面白かった。
イリヤの空、UFOの夏
イリヤの空、UFOの夏 その1<イリヤの空、UFOの夏> (電撃文庫)
- 作者: 秋山瑞人
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/03/26
- メディア: Kindle版
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私が学生の頃、セカイ系がオタクカルチャーでブームになり、その際に友人というには距離がある少し仲の良いクラスメートから、最終兵器彼女とセットでおススメされた。とりあえずライトノベルという媒体を当時読んだ事ないというよりむしろもっさりたっぷりと偏見を持ってたのでイリヤは読まずに、漫画だからと近々映画化もするという事で最終兵器彼女だけを読んだ。最終兵器の映画の記憶は、内容はもう時間も経ってかなり忘れてるのに、もう限界だよって記憶は未だにある。
んで、イリヤも最近読んだだけど、1巻はつまらんかったです。2巻は保留中。なんというかセカイ系だなぁという印象しか。逆に自分が思ったセカイ系だなぁという想いは、この作品からスタートしてるのか?ならすげえなぁとも思った。とりあえず名作中の名作との事ですので続きも近々読みたい。
「嘘」シリーズ
- 作者: 清水マリコ,toi8
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2002/11
- メディア: 文庫
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- 作者: 清水マリコ,toi8
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2003/10
- メディア: 文庫
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シリーズ2作まで読みました。嘘をキーワードにした事しか記憶になく昔の自分のブログでの感想を読み返してみたけど、全くもって何が言いたいのかどう思ったのか分からない。書いた本人がこうだから恐らく検索して来た人がいたら、何も分からないのだろう。それくらい何も分からなかった。しかし、段々読んだ時の記憶がぼんやりと思い返してきたけど、どっちもオチがおぉお!?ってきた事、それが面白かった事を思い出した。この作品がオチが面白かった事だけでも今回伝えられて私の中では、まぁ良かったなと思う。
タイムリープ
タイム・リープ<上> あしたはきのう<タイム・リープ> (電撃文庫)
- 作者: 高畑京一郎,衣谷遊
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/03/29
- メディア: Kindle版
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これをラノベの入り口にオススメする人を複数見た事あるから自信持って言えるけど、是非ラノベの入り口に!集合知殿がオススメしております。というのもまず読みやすい。分かりやすい。タイムリープってしかけをきちんと料理している。そりゃタイトルにもなってるもん。けどあまりに綺麗に枠にはめてる感が半端ない。そういう作品だもん。とりあえず、読みやすいんで。
ときむすび
- 作者: 築地俊彦,加茂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: 文庫
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青春ものをぎりぎりまでやっておきながら、ラストになってそりゃねーよとどんでん返しというかくらった作品。自分はラストのどんでん返しがすごい!を売り込みにしている作品は、構えがちになってしまうので、多分80%くらいしか楽しめない。トグロは80%でも充分強い、そして強い。しかし、このとき
むすびは面白いところは、どんでん返しだけじゃないんだ。序盤の青春ラブコメなところも面白いんだ。
ブラックロッド
- 作者: 古橋秀之
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 1996/01
- メディア: 単行本
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三月、七日
- 作者: 森橋ビンゴ,世良シンヤ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2004/05
- メディア: 文庫
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昔のラノベは、引き続き読んで参ります。できれば、古参のラノベファンの方には、○○も読んでねぇくせに何が昔のライトノベル読んだだよ?あぁん的に過去の名作をご教示頂けましたら幸いです。その際はできればスレイヤーズとオーフェンとブギーポップ以外をご紹介頂けたらと。