※アクセスアップの記事を別のブログに書いていたのですが、ブログを2つ運営するのが面倒なので記事を再編集してこちらに移転しています。
やっぱりブログをやるからには、アクセス数が多い方がやりがいがあると思います。
アクセスアップにつながる情報を紹介していきます。
他のブログサービスでブログを書いていた時は、ここに書いてることを完璧に実践していたわけではないですが、月間10000PVくらいありました。大したアクセスではないですが…。はてなブログでは、とりあえず10万アクセスを目指していきたいと思います。
ブログのアクセス数を増やす方法
知る限りの情報をまとめていきます(30はもはやまとめきれてない)。
タイトル編
やはりタイトルは重要でしょう。ぱっと見た時に、この記事を読んでみたいなと思わせるような記事にしなくてはいけません。
1.タイトルには数字を入れる
まず、この記事でもタイトルに数字を入れてみました。具体的な数字をいれることによって、なんかちゃんと調べたっぽくなりますよね。どれくらいのボリュームの記事なのかも予想できますし。「行かないと損!ニューヨークのオススメスポット10選」とか「私が6か月の勉強でTOEICで990点を取った方法」とかね。
2.誰に向けた記事なのかをハッキリさせる
例えば、「3か月でTOEICのスコア400を700にする方法」なんて記事があれば、TOEICスコアが400くらいで、ちょうどTOEICの勉強をしている人は読みたくなりますよね。誰に向けた記事なのかをすぐ分かるようにすると良いです。ターゲットを明確にしましょう。
3.検索されたいキーワードを入れる
タイトルというのは、ブログの検索上位に入るために重要な要素になります。どのようなキーワードで検索されたいのかまず決めましょう。ライバルが多そうなキーワードはダメです。「ブログ」で検索されて上位に表示されたいなんて、無理でしょう。アメブロやFC2、はてなあたりがヒットするに決まってますから。2つの単語を組み合わせるのが良いでしょう。「ブログ アクセス数」とか。
4.タイトルは27文字以内にする
グーグルで検索すると、検索結果にタイトルが表示されますが、この文字数が27文字までで、それ以上長いと28文字以降は「…」になってしまいます。ただ、この文字数は変更される可能性があるので、実際に数えて確認してみましょう。
5.読んで具体的に何が得られるのかをハッキリさせる
上記した「3か月でTOEICのスコアを400から700にする方法」というタイトルであれば、この記事で得られるノウハウが明確に分かります。ただ単に「英語の勉強法」だけだと記事の内容がタイトルから想像できません。具体性が大切です。
6.簡単に成果が得られるようなタイトルにする
これはダイエット系のサイトとかブログとかにも多いですよね。「たった30分の運動で一か月に5キロも痩せる方法」的な。本当かよってつっこみたくなりますが。でも実際はそういうタイトルの方が読みたくなりますよね。「一日10時間の運動で20キロやせる方法」とか読む気にならないですよね。(実際にあったらちょっと気になるかも)
7.検索されているキーワードを選ぶ
どれだけSEO対策をしたとしても、誰も検索しないキーワードを選んでしまったら意味がありません。ある程度検索されているワードを選ぶ必要があります。どれだけ検索されているか簡単に分かるサービスが、Google AdWordsです。このサービスを利用すれば、一か月間の検索数やどれだけの競合がいるか(競合性にかんしてはあくまで目安ですが)などが分かるようになっています。これは便利なサービスなので、よく利用しています。
8.危機感を煽る
「実は危険、やってはいけないダイエット法」こんな感じのタイトルですと、ダイエットしてる人は、「知らないとやばそうだな」と思いますよね。このように危機感を煽ると、不安でクリックしちゃいます。
参考サイト:
ブログ記事編
1.第一は有益な情報
当たり前といえば当たり前ですが、有益な情報を提供してくれるブログというのは他の記事も読みたくなります。FacebookやTwitterなどでシェアしたくなります。自分のブログで紹介するためにリンクを貼ります。やはり、読者のためにも、SEO的にも有益な情報なのが第一です。
2.話題性のある記事
時事ネタはやはり盛り上がりますね。テレビのニュースや新聞で話題になっているネタよりも、ネットで話題になってるネタの方が爆発力がありますね。どれだけ素早く情報を収集するかが鍵になります。ただ、そういう記事は長期的には読まれなくなってしまうことが多いので、常に更新していく必要があります。
3.自分が興味があることを書く
やはり、自分が興味のある分野について書くのが一番です。ブログを更新するモチベーションも上がります。好きなことであれば他の人よりも知識が豊富になるでしょう。まずは自分が好きな分野についてとことん追求してみましょう。
4.日記みたいな記事は書くな
よっぽど強烈な内容でなければ、日記のような記事を書いてはいけません。何を食べたとか、どこかに遊びに行ったとか、あなたが有名人でない限り、誰も興味ありません。芸能人であればそれだけでアクセスがありますが、一般人の場合はアクセスは見込めません。すごいエピソードとかあれば別ですけど、普段そんなに面白いことなんて起こりません。
5.誤字脱字、用法の間違いには気をつけろ
あまりにも誤字脱字が多いと記事に集中できなくなってしまいます。しっかりとした文章には誤字脱字は禁物です。間違った用法で書いてはいけません。たとえば、「煮詰まる」。「煮詰まる」は、
討議・検討が十分になされて、結論が出る段階に近づく。
という意味です。「行き詰って、結論がなかなかでない」という意味ではありません。このような細かい用法の違いを気にする人も多いので気をつけましょう。
6.統一感のあるブログにする
できるだけ、記事の内容に統一感を出しましょう。たとえば、英語学習に関するブログであれば毎回記事の内容は英語に関する内容にしたほうが良いでしょう。英語学習に関するブログであれば、読者は英語に関する内容を期待しているはずです。いきなり「合コンのお持ち帰りテク」なんか書いても、ファンを失望させてしまうだけです(私は読むけど)。
7.サムネイル画像にもこだわる
記事の一覧があったときに、ぱっと目につく画像がある方が目立ちます。はてなブログにはグループという機能がありますが、グループでは更新された記事が一覧表示されます。この時、画像があるほうが目につきやすくなります。他のブログ記事に埋もれないためにも、目につく画像を挿入しましょう。
8.イベントや季節に関する記事を書く
クリスマスやお正月、花見、夏休み、ハロウィンなど一年にはたくさんの行事やイベントがあります。そういったイベントに関する記事は読者の興味を引くでしょう。また、読者の知りたい情報は季節によって変わってくると思います。夏であれば日焼け対策、冬であれば乾燥肌対策など、季節にあった情報も需要があります。
参考サイト:
SEO編
やはり、アクセスアップの王道はSEO。SEOとは検索エンジン最適化のことで、検索結果の上位に表示されるための施策です。SEOにはたくさんの手法があるのですが、ブログの運営で使えるものをピックアップしました。
1.まずは記事数を増やせ
SEOに効果があるのは記事の多さです。記事が多くなるとサイト内のリンクの数が増えます。リンクが多くなれば検索エンジンからの評価が上がります。ブログ記事編で、ブログの記事は統一感があったほうが良いと書きましたが、これはSEOにもつながります。全く関係のない記事からのリンクよりも、同じような内容の記事からのリンクの方が、検索エンジンの評価が高くなるからです。
たとえば、「TOEICの点数を200アップする方法」という記事に対して、「合コンでメアドを必ずゲットする方法」という記事からのリンクはSEO的にあまり意味がありません(私的には興味深い記事だが)。
2.文字数は1500文字以上
一つの記事は1500文字以上、できれば2000文字以上書きましょう。Googleの検索エンジンは以前に比べると、リンクの数よりも記事が有益がどうかを重要視しているようです。ただ、記事が有益な内容かどうかをロボットが判断するのは難しいかと思います。そのため、文章の文字数は検索エンジンの評価基準に入ってくることは間違いないでしょう。また、文字数が多ければ検索にヒットする可能性も高くなります。
しかし、あまりに多い記事は読むのもしんどいです。時間がない時は読みません。読み手が疲れない程度にしましょう(と言いつつ、当記事はクソ長い)。
3.キーワードを適度に入れる
検索結果に表示してほしいキーワードを適度に入れましょう。タイトルには必ずいれます。本文には、自然に入れていきます。文章が不自然になるほど入れてはいけません。読者的にもSEO的にも良くありません。
4.わかりやすいURLにする
URLは記事の日付やただの番号ではなく、記事の内容にあったURLにしましょう。このブログ記事だったら、(例)blogers.hatenablog.com/seo/blog-access こうするとSEO的に良いです。細かいことですが、SEO対策とはこういうものです。
5.アンカーテキストは適切に使う
ブログの中に自分の記事やサイトのリンクを貼る場合にも注意が必要です。
悪い例:
http://blogers.hatenablog.com/
良い例:
せっかくリンクを貼るなら効果的に貼りましょう。
6.カテゴリー分けしよう
ブログの記事は分類してカテゴリー分けしましょう。ほとんどのブログサービスにはカテゴリーに分類できる機能は付いていると思います。私が使ったことがあるブログサービスには全て付いています。SEO的にも良いと思いますし、読者も記事を探しやすくなります。
7.更新回数を増やす
これは記事数を増やすことにもつながるのですが、更新があまりされていないブログよりも更新頻度が高いブログの方がSEO的に良いと考えられています。古い情報よりも新しい情報の方がより価値が高い場合が多いからです。できれば毎日更新しましょう。
8.外部リンクを貼る
もし時間に余裕があれば、ブログの数を増やしてみましょう。そのブログも手を抜かずに、記事をたくさん書いてSEO対策をします。新しく作るブログも、似た内容のブログの方が良いです。たとえば、最初に作ったブログが英語の学習法について書いているブログなのであれば、新しく作るブログも英語に関するブログにしましょう。上記しましたが、関係のないサイトからのリンクは評価されません。
9.スパム行為はダメです
リンクが多い方が良いと書きましたが、ただ単純に多ければ良いわけではありません。評価の低いサイトからのリンクは価値がありません。むしろ、そういったサイトからのリンクは逆に評価を下げる可能性があります。不自然に大量のリンクを貼るとスパム行為とみなされて、検索上位には表示されなくなります。リンクは量より質です。
参考サイト:
ブログを作ったら最初にチェックすべきブログSEOの12のポイント
SNS・シェア・ブックマーク編
アクセス数を増やすにはSNSでのシェアやブックマークを増やすのが効果的です。いわゆるバズる。ここでは、シェアやブックマークを増やす方法を紹介しようと思います。
1.Twitterのフォロワー数を増やす
SNSの中でも一番拡散力があるのが、Twitterでしょう。Twitterの良い点が、見ず知らずの人でもフォローできるところです。共通の趣味を持つ人、特にブログの内容に興味を持ってくれそうな人はどんどんフォローしましょう。たとえば、アイドルに関するブログを書いているのであれば、そのアイドルをフォローしているユーザーをフォローしましょう。もしくは、そのアイドルについてツイートしてる人をフォローしましょう。同じ趣味の人であれば、フォローを返してくれたり、ブログを見てくれたりする可能性が高くなります。
2.はてなブックマークの新着エントリー入り
はてなブログの新着エントリーに入るためには、最初のブックマークから一定時間の間に3つのブックマークを得なくてはいけません。ブログを書いてすぐに自分でブックマークをするのではなく、自然に最初のブックマークが付くのを待ちましょう。そのあとで、自分でブックマークしましょう。あと一つのブックマークですが、知り合いにでも頼みましょう。無名ブロガーには最初の一個のブクマが鬼門ですよね…。
3.やはり時事ネタ
ブログ記事編でも書きましたが、やはり時事ネタはバズりやすいです。ホットな話題はみなさん情報を欲しがりますから。時事ネタは注目度も高くなりますが、短期的なアクセスにはなります。ただ、ブログの宣伝としてはいいとは思います。読者登録してもらうきっかけにはなるでしょう。
4.だれも書いてなかった新しい切り口
ネットを見ている人達は常に新しいことを探しています。今まで誰も書いてこなかったけど、すごくためになる情報というのは一気にシェアされます。アイディアを生み出すために、参考になる記事があるので紹介しておきます。
5.炎上させる
これはどうなんでしょうか。あまり好きな方法ではないですが、単純にアクセスを伸ばすには効果はあるでしょう。賛否両論あることに対して極論で攻めてみたり、マイノリティな意見でぶちまけてみたり。もしくは、特定の人物や企業とかを批判する記事を書いてみたり。ただ、炎上狙うのは精神的にタフじゃないと難しいですよね。タフな方は試してみて下さい。嫌がらせにはご注意を。
参考サイト:
マジで疲れた
これだけの量を書くとやっぱり大変ですよね。ただ、たくさんの情報を得ようと思うとワードを変えて何度も検索しないといけません。その手間を少なくするために、たくさんの情報をこの記事にまとめました。今後もこのページは更新していく予定です。
第一の目標は10万アクセスを目指していきます。