٩꒰ ´ᆺ`꒱۶


マスターのお店は閉店時間は過ぎていたけど


タクシーで急いで向かった。





ドアを開けると、

マスターが片付けをしてた。




マスター「お帰りなさい。遅かったね。疲れちゃった?」




私「ただいま。遅くなってごめんなさい。。。」





マスターは、私をカウンターへ通すと、

温かくていい匂いのするおしぼりをくれた。





マスター「一杯お作りしましょうか?」



私「えっ、いいの?」



マスター「今日のお通しは、ナミの好きなポテトサラダを作りましたよ。」




私「食べる!!!」




マスター「寒かったから、飲み物はホットにしますか?」





私「ホットミルクがいい。」




マスター「ホットミルクですね、かしこまりました。」








片付けが半分終わってる店内。



マスターは、営業モードで接してくれる。







そして、


ホットミルクが、出された。




私の好きなハチミツを少し入れてくれる。





マスター「甘くしましたよ。」




私は一口、ホットミルクを飲む。





私「、、、チョコレートのリキュールも入れて?」






マスター「ああ、いいですよ。」




マスターは、GODIVAのリキュールを手に取り、




ホットミルクに、少しだけ加えた。







ホットチョコミルク。。。





私「ふふっ、おいしー!甘いっ。癒されるーっ」






大絶賛する。




そして、ポテトサラダも出してもらった。






あー、、、






癒される、この時間!





マスターと二人



マスターは、仕事



マスターは、バーテンダー。。。






今日もイケメン、、、、?




ん?




私「ありゃ、マスター、顔色悪いね」



マスター「はい。昨日は寝れなくて。。。」




私「ありゃ、睡眠2時間も取れてないの?」





マスター「店でうたた寝しただけなんです。今日はお布団で寝たいです。」






私「、、、じゃあ、今からうちくる!?」





お風呂も沸かしてあげる




マスター「いいんですか?」



私「もちろんいいよぉ!じゃあ、先に帰って、お風呂入れておくよ。」




マスター「ありがとうございます。では、あと少し片付けて、そうしたら向かいますね。」






私「何分かかる?」




マスター「30分あれば行けます。」




私「了解っ!」







私はさっさと先に帰り


お部屋の準備をした。。。







マスターは、本当にすぐにやってきた。




ポロシャツにハーフパンツ、サングラス。

オールバックのヘアスタイル。





ガラ悪いw





私「お風呂どうぞーっ。」



マスター「ありがとうー。お風呂いただきます。」





のんびりお風呂してもらう。


そして、


珍しく、


マスターがお風呂から出て、
髪の毛を私が乾かしてあげて


そのまま腕まくらで、二人で爆睡してしまった。




セックスは、
後でしよう。なんて、言ってたのに


気づけば大変な時間!!!




マスター「うわっ!寝過ぎたっ、、、急いで帰らなきゃ、、、!」



今日は、金曜日。

仕込みはたくさん待っている。

フードに、

あと、氷を割らなきゃ!




私もマスターの身支度を手伝い、

見送る。






私「来てくれてありがとう。一緒に寝れて嬉しかった。」



マスター「こちらこそ。寝てばかりでごめんなさい」




私「、、、好き?」



マスター「好きですよ。」






私「じゃあ、許す!笑」




玄関でキスをした。





優しい、優しい、キスだった。