夕方は、新人ホステスさんの人生相談受けたり


もう一つのホームページでも、読者さんの人生相談受けてたりするのに



私自身は、全然人間なってない！






って、思うときもある。。。


相談を受けてる時は、
とってもことば巧みで、

新人の女の子なんかは、
私を母親のように慕ってくれるのに、




こと、マスターの前では、


私はわがままの塊みたいになってしまう。




あー、、、



相変わらずの自己嫌悪。







昨日は、マスターの営業が終わった後、
ちょっとまた口喧嘩。



なんてことない、些細なこと

でも、私は一方的に、喧嘩をふっては、めそめそ泣く。


めんどくさい女をしてしまう！

これでは、ダメだって、思うんだけど。





なぜにしてしまうううぅ、、、、





マスターは、真顔で、
「ちょっと、話しましょう。」
という。


とことん敬語になる。


警戒してる。


これ以上わがまま言うなよってオーラが出てる。








もう、何も言えなくなると私は泣く。

泣くと、マスターは、困る。



その負のスパイラル、もう何回やったかなぁ。







ヤダヤダ。

でも、

マスターは、必ず聞いてくる。


「あなたはどうしたいの！？」


私は言う


「こんな無駄な時間使わないで欲しいの！喧嘩してる時間は無駄だもの！、、、私はただ、仲良くしてたいだけだもん。抱きしめられたいだけだもん。」









すると、

マスターが、意外な一言を。



マスター「今すぐあなたの部屋に行くよ。」




私「へっ？」



マスターは、着替え始める





マスター「後で、店は片付けます。２時間で戻ります。今すぐあなたの部屋に行きますよ。早く。支度して。」





私「えええ！？」





片付けを後回しにしたことなんて、、、




と、


よくよく見たら



あ。


、今日はもう、ほとんど片付け終わってるんだ。。。





レジしめと、トイレ掃除があるくらい。









私「うん。」




私はマスターと、私の部屋に向かった。






部屋について、
エアコンを入れる。



私「お風呂したい。」




マスター「どうぞ。」





お風呂をためる。




交代で入った。



マスターが入ってる間に、

長い髪を乾かす。






、、、こんなに強引に部屋に来るなんて、


初めてだ。。。



マスター怒ってるんだろうか。。。





、、、人の気持ちって、
わからない。


難しい。




私はマスターが、お風呂から出てくるのを待った。


ジンジャーのバスソルトの匂いは


全てを癒していった。。。