今日の、浮舟のお悩み相談は、

ホストの彼氏を持っていた女の子からだった。。。



(´,,•ω•,,`)





しょぼん。。。




ホストは、疑似恋愛が、仕事なんだよって。



言うのは簡単だけど。

理解するのは大変だよね。。。







(´,,•ω•,,`)




そんなわけで、



ちょっと、笑っちゃえるような
マスターの事を書いちゃおう。


実はマスターも、ホストだったんです。


すごいですよね。

弁護士の息子がホスト!

って、、、


家にバレたらどーすんだ!って、思っちゃった。一瞬。。。





でも、理由があるんです。


マスターは、上京してきて、右も左もわからない18歳でした。



バーテンダーになりたくて、
バーテンダーのアルバイトを探してて、


面接行ったら、どこを間違えたのか

ホストクラブだったそうです。


ちなみに当時のマスターは、ホストクラブという存在自体を知らなくて。


都会のBARって、こんななの?


あれ?違うよね?あれ?


みたいな感じで、

何故か面接合格してしまい、

その店のナンバーワンに気に入られて、


数ヶ月ホストをしてしまったそうです。笑





途中で、違うことに気付き
しばらくして、辞めたそうです。



(((o(♡´▽`♡)o)))あははは。




私の知り合いにも、数人いるんですよね。


ウエイターしたくて面接行ったら、

顔が良かったから、系列のホストクラブに行かされた!とか。



全然違う仕事したかったのに、

何故かホストになってた、、、的な話し



たまに聞きます。




しかし、



マスター「ホストの世界は甘くないですよ本当に。自分なんか指名全然無かったですもん。笑」





マスターは、間違えてバイトしてしまったホストクラブの話しをたまに笑い話としてしてくれます。




マスター「しかし、いい経験にはなりましたよ。自分がいつも同じスーツを着ていたら、ナンバーワンが、ポイッて、ブランド物のスーツをくれたんですよ。あれはかっこよかったなぁ。。。」





マスターは、言います。

ナンバーワンは、とてもかっこいい人だったと。


男の自分が見ても魅力的な人だと。


そして、

その、魅力、カリスマ性、

自分にはとてもじゃないけれど、無いと。





私「なんで?マスターだって、イケメンだから、ナンバーワンなれるんじゃない?」




マスター「自分はダメです。会話がこの通りですしね。笑」




女性を喜ばせる気のきいた会話なんてできないって事。



マスターは、口下手だ。




マスター「自分は、バーテンダーしか出来ないんです。。。ずっと、おじいちゃんになっても、自分はバーテンダーであり続けたいですよ。」




マスターは、ニコッと笑った。




この人はバーテンダーになるために生まれてきた。



この人は18歳で、バーテンダーになる事を決めていた



そして、死ぬまでバーテンダーであり続けたいと言っている。





一生の仕事につく覚悟が


18歳の時に既にあったこの人。。。






私はマスターから、本当にたくさんのことを学んでます。





(´,,•ω•,,`)