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愛知県警ヘリからボルト落下か
09月25日 10時08分
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24日午後、パトロール飛行を終えた愛知県警察本部のヘリコプターから長さ約2センチのボルトなどがなくなっているのが見つかり、警察は飛行中に落下した可能性があるとみて調べています。
24日午後1時半ごろ県営名古屋空港の格納庫で、愛知県警察本部のヘリコプター「あけぼの」の右側のドアの金属製のボルトとワッシャーの合わせて2個がなくなっているのに整備士が気づきました。
警察によりますと、ボルトは長さが約2センチ、直径が4ミリでワッシャーと合わせた重さが約4グラムだということです。
9月14日に点検した際には異常はなく、その後、9月18日と24日の2回、パトロール飛行したあと、なくなったということです。
警察は飛行中に落下した可能性があるとみて調べています。
警察によりますと、これまでのところ部品が落ちてきたといった情報は寄せられていないということです。
運行を管理する愛知県警察本部地域総務課の柴田浩好次長は「今後は点検を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。
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