取り敢えず一旦組み上げ(追記有)
DD-Mはじっくり組むって言った舌の根も乾かぬうちに結局一晩で組んじゃったんで取り敢えずは紹介。
先ずはパッケージ。
テックの他の車種同様の箱で、結構小さいから会社帰りに買っても問題なく持ち帰れるサイズ。
ゴテゴテして無いパッケージは好きだけど、同梱されて無いんだから推奨ピニオンのサイズは外箱に書いといて欲しかったかも?
そしていきなりタイヤ付状態。
取り敢えずはF201用のタイヤを履かせてみた。走行場所がパーキングなんで車高は取説よりスペーサ1枚分UP。
リア側から。
ボディポストが立ってないんで凄くシンプルな感じ。
メカ部の拡大。
今回は猫印の受信機にサーボがM03RWDと同じ GWS の PARK HPX でアンプは enESC25-Tam2。
サーボは標準サイズ前提なんでミニサーボは取り付け穴を開け直す必要あり。面倒だったんで今回はシューグーで固定。サーボホーンも付属品は使えないんでミニサーボ用のキンバラホーンを使用。当面バッテラはタムギア用で行くつもりだけど、お蔵入りになったリポ3セル積んでも面白いのかも?
ギア周り。
昨日の予告通りにギアは48Pに交換。スパーは手持ちの72Tで押さえを追加。ホントはもう少し大きいスパーの方が良さそう。そしてピニオンは手持ちの中では最小の22Tを取り敢えず付けたんだけど、ちょっと考えてもとんでもないギア比。ほんの少し室内で走らせてみたけど案の定ダメダメな感じ。モータが enPower24CAR-3400 なんで確かに非力ではあるけど、アウターロータだからトルクはある筈なのに発進で脱調するし。16Tとか17Tあたりのピニオン用意しないとだなぁ。
てな感じで例によってへそ曲がりなマシンになってるけど、独特なフロントハブとか3本のダンパーの利きとか全体の印象は意外と良い感じ。田宮車と違って初心者向けじゃないから取説もそれなりだったり(リア周りの組み立て部には誤植もあったし)、値段考えたらジェネの方が明らかにお得だったりするけど、DD-Mは1/12譲りのシンプルさが魅力なんでそこに惹かれたんならコイツを選ぶのも『あり』かなって思う。実際走らせてみてまた印象が変わるかも知れないけど、それはまた別途。
【07/08/31追記】
昨夜何とか路面が乾いたんでカチ上げギア比のままで暗がりのパーキングでシェイクダウン。組み立て中はヘロヘロのバッテラ使ってたんだけど、満充電のバッテラに換えたら出だしでちょっと脱調はするもののスルスルと加速。流石にちょっと加速は鈍いけど、それでも暗がりではフルスロットルに出来ない位の軽快な走りに正直びっくり。
で、流してる分には今のセットで取り敢えず走れちゃうけど、ステアをちょっと多めに切ってると軽く握っただけでスピンアウトしちゃう状態。WBが短いからツーリングの様にカウンター当てる余裕も無く、アクセルワークは相当にナーバスな印象でこの辺は1/12ベースだなぁって感じる部分。腕があれば逆にこのクイックな特性を利用して速く走れるんだろうけど、今の私じゃお手上げ状態。対策としては組み上げたままでTバーの締め込みがキツイ状態だったんで、それを緩めると結構変わりそうなんだけどそれだけで何とかなってくれるかどうかは不明。フロントのグリップ落とすのが手っ取り早いけど、それは最後の手段にしたいんで先ずは色々試してみるつもり。
それと、ますますナーバスになるかも知れないけどピニオンも小さいのを調達して交換予定。取り敢えず20Tとか18Tあたりで様子をみようかなと。
まぁ色々書いたけど、実際のところはちょこっとお試しで走らせるつもりが夢中になってあっという間に15分。面白いわ、これ。カツカツすると底無しな気はするけど、基本的にセット弄れる所が多い訳じゃないし、スポンジタイヤに手を出しさえしなきゃ、手持ちの資産が使えてお手軽ハイスピードな良いシャーシだというのが今日までの印象。
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