私はいきなり、

「私の守護霊さんに、お坊さまいませんか!?」


と、先生に聞いた。




先生は、目を見開いて、笑った。




先生「いる!!!!いるよ!お坊さん。あなた、わかってるんだ!!!」




私「はい!お坊さまが居るのだけは、なんとなくわかるんです。いつからかな?なんでだろう?でも、私には、お坊さまが居ることはわかります!」






昔、暗い夜道が何故か怖かった時、

般若心経を唱えたら、
怖い何かは去っていった事がある。


私の中には、お坊さまがいる。

とても、強いお坊さま。

サイコメトリーのホステスさんにも、お坊さんが居るって、そう言えば言われたんだ。



そうだ、あの子が私にそうやって教えてくれたんだ。






過去がぶわっと、私を包む。






私「先生!お坊さまは、私になんと言ってますか?何が言いたいのですか?」


これだけは、聞かなきゃ!

お坊さまの言いたいこと。

これだけは、今日、聞いて帰らなきゃ!







すると、
先生は、立ち上がり、


先生「ちょっと、背中見せて。」



と言って、
私の背後に回った。




私は自然に、手を前で合わせる。

そして、念じた。


守護霊さん、
守護霊さん、

どうか、私に、あなたの言葉を教えてください、、、








先生が前に来て、
また元どおり座ると


目をキラキラ輝かせて、
こう言った



先生「不動明王だった!不動明王がいるよ。あなたの背中!」





私「えー!!!!!!」





ヒンドゥー教の最高神、
シヴァ神の化身の不動明王

そして、仏陀が悟りを開いたとき
一切の煩悩を断ち切った仏陀の顔は不動明王だったと言われる、、、



明王の中のリーダー、

不動明王!!!?


私は正直凄いと思った。



私の後ろにすごい大きな守護霊が居ると言われたのはかれこれ4年近く前。





今日、まさか、ここで、


その守護霊の正体が、不動明王だとわかるとは、、、





先生「お坊さんは、不動明王をとても信仰してた人ね。」





Σ(=゚ω゚=;) 



密教僧だ!!!


不動明王を信仰!?


密教僧に、違いない!


だって、


私は密教の道具ばかりに、興味があるから。


こないだも、鎌倉でシンギングボール買っちゃったし。。。







やっぱり!

あれは、私が欲しいんじゃなくて、

守護霊さんが、欲しかったんじゃんか!!!笑








先生「お坊さんは、毎日朝に、あなたにメッセージを送ってるそうよ。」






私「えっ!?」



どんなメッセージ!???




続く