癒しフェア。

日本中、いや、世界からもたくさんの人が来ていた癒しフェア。

東京ビックサイト









とてつもなく広いホール。


しかし、私は、なんとなくだけどー、
なんとなくだけどー、、、



てくてく歩いて、見つけてしまった。


「オーラみます。」
「守護霊みます。」

の、看板。


龍の文字
天の文字
命の文字



小さなブース。

そこに、四人の先生が並んでた。


私はオーラがみえる先生に、
鑑定をお願いした。


櫻井愛子先生。
優しい目の先生。
目の奥がキラキラしてる。
視える人の特徴。



新宿で鑑定をしてるそうだ。




オーラの色の鑑定をお願いすると、


まず、目を閉じて。。。

と、指示される。


先生も、目を瞑る。


しばらくして、

お互い目を開けると、、、



先生が、笑った。


「あなたのオーラは白!そして、、、天才だってさ!!!」


って。

先生は、私をみて、どんどん言葉を発する。



「霊感が高いなー、あなたは元々持ってる人。私なんかは努力してここまで来たけれど、あなたは最初っから持っている。うわー、くやしい。笑。白いオーラは天才だと言っている。あなたは元々、天才的だ!そして、、、少し、紫のオーラが虹のようにかかってる。宗教家とかに向いてるね。うん。」




私「私、占い師なれますかね?占い師、少しずつはじめてるんですけど。」




先生「、、、タロット?」



私「タロット、、、フォーチュンカード、、、色々です。」




先生は、タロットカードを取り出して、




パーッと、綺麗に並べる




先生「3枚取って。」



私は3枚取った



先生「、、、その中の1枚を選んで」




私は1枚を選んだ。




先生はひっくり返し



先生「ダブルワークのカード出た!!!ねえ、あなた、神様からもダブルワークやれって言われてるよ。笑。占い師やりなさい!」






やりなさいって、

ビシッといわれた。




あなたは霊感が高い。

白いオーラは、天才的。

あなたは、占い師やりなさい、

紫のオーラは、神秘的。




そして、

こっち側に来て、一緒にたくさんの人々を救うんだよ。


って、

先生の、優しい目が言ってた。








私「あ!!、先生!!!私のっ、、、私の後ろに、、、守護霊さんに、お坊さまいませんか!?」





私はいきなりピン!と、思い出し


先生に、唐突に質問をした




続く