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GDP600兆円「五輪後には達成」9月25日 15時02分
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安倍総理大臣がGDP=国内総生産を600兆円にする目標を示したことについて、甘利経済再生担当大臣は25日の閣議のあとの記者会見で、その達成時期について「東京オリンピック・パラリンピックをすぎた時期には達成できるのではないか」という見通しを示しました。
安倍総理大臣は24日、自民党総裁への再選が決まったことを受けて記者会見し、その中でGDP=国内総生産を600兆円にする目標に取り組む決意を示しました。
これを受けて、甘利経済再生担当大臣は25日の閣議のあとの記者会見で、「向こう10年間、名目成長率3%、実質成長率2%の成長を掲げている。それを達成できるとすれば、東京オリンピック・パラリンピックをすぎたそう遠くない時期に600兆円は達成できるのではないかと思っている」と述べました。
一方、麻生副総理兼財務大臣は「これまでの2年8か月の実績を踏まえて、次の3年間も経済を最優先に考えていくという決意が示された。数字が一人歩きするのはよくないが、600兆円という目標は分かりやすい数字だし、十分達成可能な目標だ」と述べました。
これを受けて、甘利経済再生担当大臣は25日の閣議のあとの記者会見で、「向こう10年間、名目成長率3%、実質成長率2%の成長を掲げている。それを達成できるとすれば、東京オリンピック・パラリンピックをすぎたそう遠くない時期に600兆円は達成できるのではないかと思っている」と述べました。
一方、麻生副総理兼財務大臣は「これまでの2年8か月の実績を踏まえて、次の3年間も経済を最優先に考えていくという決意が示された。数字が一人歩きするのはよくないが、600兆円という目標は分かりやすい数字だし、十分達成可能な目標だ」と述べました。