全てを包み込む愛に触れたとき、少女は…
あなたは、ありえない感動に涙する―
「金曜ロードSHOW!」30周年を記念した「秋のジブリ」の第2弾に登場するのは、昨年劇場公開されたスタジオジブリの最新作だ。原作はイギリスの名作児童文学。「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督が、舞台を日本の北海道に移し、少女のひと夏の不思議な冒険を描き出す。主人公は、幼い頃に両親を亡くし心を閉ざしてしまった少女・杏奈。喘息の治療のために海辺の村で夏を過ごすことになった杏奈は、湿地に建つ古い洋館で謎の美少女・マーニーと出会うのだが…。杏奈役の高月彩良、マーニー役の有村架純をはじめ、松嶋菜々子、森山良子、吉行和子、黒木瞳ら豪華キャストが声を担当。「キル・ビル」など、実写映画の美術を担当した種田陽平が美術監督を務め、“湿っ地屋敷”などの美しい背景が表現されている。ストーリーに引き込まれるミステリータッチな展開も魅力、誰もの心にそっと寄り添う感動のファンタジーだ。
杏奈(高月彩良)は幼い頃に両親を亡くし、養母の頼子(松嶋菜々子)に育てられた12歳の少女。他者に心を開くのが苦手で、学校でも家でもいつも一人ぼっちだ。学校で喘息の発作を起こした杏奈は、夏休みの間、治療のために北海道の海辺の町にある親戚夫婦(寺島進・根岸季衣)の家で暮らすことになる。家の近くにある入江には、地元の人たちから“湿っ地屋敷”と呼ばれる古い屋敷が建っていた。誰も住んでいないはずの屋敷に、なぜか心惹かれる杏奈。その夜から、杏奈の夢には屋敷に住む謎の美少女が現れるようになる。
七夕祭りの夜。地元の中学生に暴言を吐いてしまい、自己嫌悪におちいった杏奈は湿っ地屋敷が建つ海辺へ。何気なく岸に浮かんでいたボートに乗って湿っ地屋敷に向かった杏奈を迎えてくれたのは、金髪の美少女・マーニー(有村架純)だった。不思議な雰囲気をまとったマーニーと杏奈は少しずつ心を通わせるようになる。
マーニーと過ごす不思議な時間に心をときめかせ、マーニーへの憧れを募らせていく杏奈。しかしある日、湿っ地屋敷に紗香(杉咲花)という少女が引っ越してくる。杏奈は、マーニーは自分は空想の中で作り出した幻なのだと考え始めていたが、紗香からマーニーの日記を見せられ、マーニーが実在の人物であることを知る。 一体マーニーは何者なのか?不思議に思っていた杏奈の前に、再びマーニーが現れた。杏奈は養母の頼子に抱いていたわだかまりをマーニーに告白。マーニーも、自分が最も恐れていることを杏奈に打ち明ける。不思議なやりとりの果てに杏奈がたどり着く衝撃の真実とは!?あなたはきっと、ありえない感動に涙する―
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