2006年、ファイテンショップを訪れた
12才の羽生選手が記したメッセージ。
8歳の頃、父の薦めで出会ったファイテン。
当時通っていたファイテンの店舗には、
彼の屈託のない笑顔の写真と
手書きのコメントが残されている。
『ジャンプとスピンの鉄人になる』
『全部大会で優勝』
―そこに描かれた少年の夢こそ、
この後彼が紡いでゆく栄光の軌跡の原点であった。
振り返れば少年の頃から紡ぎ続けて来た栄光の軌跡。
その陰には数えきれない程の困難もあった。
全てを乗り越えてきたからこそ今がある。
『ジャンプとスピンの鉄人になる』
少年が幼い頃に描いた夢はまだ終わらない。
次の大会へ、そして2018年、あの舞台へもう一度
To be continued...