ちゃんとしたサイトがGoogleさんで正しく検索してもらえるようなSEO対策
- 2015-09-25 Fri 13:13:20
- ウェブ
サイトを作ったけど、思ったように見てもらえてない、アクセス数が伸びない。googleさんで検索しても、3P以降にも出てこない。そんな初期状態のウェブサイトで、最初にやるといいSEO対策をご紹介します。
※「超競合キーワードで1P目の1番になりたいんだ!!絶対にその順位も落としたくない!毎日みちゃうよー」って人には向いてないとおもいます。
サイト内の最適化
SEO対策と呼ばれるもののほとんどは、サイト内のソースコードの最適化です。
タグを綺麗にする、文章をきちんと書く、同じドメイン内のページ数を増やす。
これさえ守っていれば大丈夫。キーワードを散りばめるのも重要ですが、キーワードを意識しすぎてキーワード中心に「キーワード10回必ず入れる!」みたいな文章は上位に来た時に結局人間が見てつまらないので成果がでにくい。
キーワードキーワード言わずに、そのサイトのテーマに沿って必要な文章を書いていれば大丈夫です。意識しないくらいがちょうどいいと思います。
ページ数を増やすのも一緒です。「SEOのためにとりあえず100P量産したい」みたいなのは、おすすめしません。ページの内容が薄くなります。あと、あとで最適化する場合に調整が大変です。こんな時こそWPや、MTなどを入れて、ブログなCMSで毎日コツコツサイトに合った情報を書き溜めてください。
タグを綺麗にするのも大事。外注するなら、きちんとコーディングしてくれる人を選びましょう。でも、HTMLのバリデーションチェックはどちらでも構いません。HTMLとして正しいかどうかを機械的にチェックするのももちろん大事なのですが、ソースコードとして上から下へ意味が通じている、ということのほうが重要っぽい気がします。
HTML5/CSS(sass)なコーディングができるひとなら、HTMLとCSSの分離は基本概念にあるので、比較的ソースは綺麗な方になります。(よっぽどのことが無い限り、機械から見て汚いソースということにはなりません。)
サイト内外であわせてできること
検索エンジン対策が、サイト外でできることです。日本だとYahooさんとGoogleさんが一番多く使われている検索エンジンなので、目的のキーワードで検索してもらえる・・以前に、クロール(検索エンジンにURLが認識されて、更新などを見てもらえるように)されるように登録します。
また、キーワードを絞って、サイト内のHTMLでのキーワードとのバランスを調整します。
ここは、サイト内外両方で作業します。
・検索してもらいたいキーワードを選んで、サイト内で調整する
・検索結果に「このページには何があるのか」をわかってもらうためにタイトルタグを調整
・クロールしてもらえるよう申請する
・検索結果に「このページには何があるのか」をわかってもらうためにタイトルタグを調整
・クロールしてもらえるよう申請する
この流れで調整していけばスムーズですが、順序は前後してもかまいません。
サイト名はオリジナルなものにする、サイト名を決める前に検索をかける
もし、今からサイト名(サービス名や会社名も)を決めるなら、固有名詞を避けましょう。
(また、既にあるサービス名も、商標などで引っかかる場合があるのでやめておきましょう。)
かわいい系でいうと、「milk(googleで約 553,000,000 件 ) 」とか「girl(約 1,770,000,000 件)」など、
「line」もlineっていうアプリがあるのでやめておいたほうがいいですよね。
まず英単語をそのまま使うと検索エンジンで引っ掛けていくには非常に厳しいです。
もちろん日本語で名詞になっているのもつらいです。
何か記号をいれるとか、すこし造語にする、他のものを付け足すなどして、検索件数ができるだけ減っていくようにします。
検索してもらいたいキーワードが、本当に成果につながるものか考える。また、上がりやすいものも含めて調整をすすめる
たとえば、「ホームページ 制作」というキーワードは、検索件数は約 2,920,000 件 とそんなに多くはないんですが、広告がすごく多いです。たぶん成果もあがりやすい方の購入者直結のキーワードの部類。
こういうキーワードで上位にあがってくるのは最終目標とするほうがいいです。
サロン系だと、「リラクゼーション 東京」と検索すると、ここも広告が多い。あと、上位にホットペッパーさんが居ます。ホットペッパー系はポータルサイトなのでとってもSEOに強く、ここより上を目指すお金をかけるならホットペッパーさんに掲載しちゃったほうが早いという状態になることも。
この場合の考え方は、(このキーワードもとても強いキーワードですが)ユーザーさん直結かといえばそうではないということ。理由は地名。土地名が広すぎるんですね。本当にサロンをさがしているひとは、「アロマ(アロマテラピー)」なのか、「タイ古式」なのか、「リフレ(リフレクソロジー)」なのか
+もっと狭い場所「町名」会社から近いから「駅名」、入っている「ビル名」
+そして、男性可が少なかったりするので「男性」可かどうか
といった複合キーワードのほうが、問い合わせや予約が入りそうです。
こうやって、ただ強いキーワードなだけでなく、直結するキーワードがどれなのか
そのキーワードの検索件数はどれくらいなのかを調べていきます。
これが、HTML内の最適化で中心となる複合キーワードとなります。
中心となる複合キーワード+サイト名でかかるようにする
ここまでで、目標となるキーワードが定まりました。
では、そのキーワードがかかってくるようになるまでどうしたらいいのか。
ここで、先ほど設定した「サイト名」というのが味方になってくれます。
サイト名は、ニッチなものを選択したので検索エンジンでかかっても、認知はされていません。
ただ、サイト内でこれから一番使うことになるキーワードになります。
タイトルタグや、フッターなどに散りばめることが多いからです。
2軍、3軍キーワードはこの「サイト名」+「主要なキーワード」と設定すると
検索エンジンで上がってくるのが早く、
さらに売りこみなどで人に会ったり名刺を配ったり、SNSなどで広げる際に人の目に留まりやすくなれば
とても成果の出やすいキーワードになります。
キーワード自体の重みを変えて、いろんな幅を出すことで、人の目に留りやすくなるということです。
**
3軍以降のキーワードは、とってもニッチなものになりますが、ここまでの設定をきちんとHTMLに反映できていれば意識をしなくてもいいレベルです。ブログなどで日常的なしごとや、生活を書き込んでいけば、自然といろいろなキーワードでかかってくるようになります。
SEO対策(検索エンジン最適化)は、日々の更新でHPを育てることでさらによくなっていきます。
結局、キーワードとかも大事なのですが日々の更新が大事。ホームページは「育ててなんぼ」です。毎日でなくとも、3日に一回でも、1週間に1回でも、何か変化を与えてあげることで、検索エンジンも「このサイトはきちんと更新されているな」とフラグを立ててくれます。
と、ここまでが前提で、このあとが実際の作業です。
固定デザインエリアのナビゲーションをしっかり+コンテンツを整理
「人にとって見やすいもの」が、「googleクローラー(機械)にとって見やすいもの」になります。
なので、コンテンツをしっかり整理しましょう。階層は深すぎず浅すぎず。
アクセスしやすいように配置します。
タグはliタグが一番よさげですが、div+spanでもきちんと揃っていればOKだとおもいます。
なんとなく、サイドメニューよりヘッダーのリンクが優先されているような気がします。
■ul展開例
<ul id="navigation">
<li><a href="#">ナビゲーション1</a></li>
<li><a href="#">ナビゲーション2</a></li>
<li><a href="#">ナビゲーション3</a></li>
</ul>
■div展開例
<div id="navigation">デザインは、できるだけCSS側で制御。できればwebフォントなどでテキストが入るように。画像しか無理ならalt内に文字を入れておきましょう。
<span><a href="#">ナビゲーション1</a></span>
<span><a href="#">ナビゲーション2</a></span>
<span><a href="#">ナビゲーション3</a></span>
</div>
タイトルタグを整理
たとえば、サイト名「バニデザノート」の場合だと
トップページでは
<title>バニデザノート - webクリエイターが思うデザインのこと。知識の切れはしスクラップ</title>と、「サイト名+概要」とするのがいいです。(fc2でやるのが面倒でやってないですが)
記事ページでは
<title>ちゃんとしたサイトがGoogleさんで正しく検索してもらえるようなSEO対策 | バニデザノート</title>と、「記事(コンテンツ名)名+サイト名」と持って行きます。
- や | などの分割記号はご自由に。(機種依存文字は避けたほうがいいですね。)
記事名を先に持ってくることで、「何が書かれているのか」が、検索結果で表示され、必要なひとに目が届きやすくなるはずです。
keywordとdescriptionをつける
細かく設定したいひとはページごとに少しずつ変えて設定しますが、とりあえずページ全体のキーワードと概要を、全ページに貼り付けておくだけでもOKです。
descriptionは最近あまり優先順位が高くないという噂も聞きますが、「バニデザノート」で検索するときちんと拾ってくれているのでまだ有効なのでしょう、入れておきます。
■head内に下記タグを追加:
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3" />
<meta name="description" content="サイトの概要を1文くらい。※長くしすぎないこと。キーワードを欲張らないこと。" />
Googleアナリティクス+クロール申請+Googleサイトマップをあわせて登録
yahooさんもgoogleさんも基本的にはgoogleさんの検索エンジンベースなので、google系の登録をしておきます。
・アクセス解析の google アナリティクス
・URLのクロールを早める クロール申請
・サイト内のページを登録する ウェブマスターツールでのサイトマップ.xml登録
(サイトマップ.xmlは別途生成ツールなどで作成できます。)
アナリティクスに登録して、コードをhtml内に入れておくと、サイト認証が楽です。
アカウントが無い方は無料なのでgoogleアカウントを作成してから登録します。
その他
・h1タグにキーワードをいっぱいぶち込んで文字を小さめにしてヘッダーエリアに入れる(←これは限りなくグレーな定番のやりかた)
・画像ファイルをできるだけ圧縮する
・スマホサイトの用意、もしくはレスポンシブサイトにする
・Facebookページなどで告知する、SNSを活用して広めていく(SNS用コードの用意など)
・アクセス解析で、ユーザーの動向をみてナビゲーションを調整して成果につなげる
もあるのですが、基本はここまで。。
☆
Googleの検索エンジンのアルゴリズムを中心にして考える考え方もあるのですが、アルゴリズムは人を見ているので(使ってもらえるような機能でないと検索エンジン自体が機能しないから)、誰かが見てわかりやすいサイトは、本来検索アルゴリズム的にも「正しい」「良い」サイトになります。
もちろん、広告などの課金でで上にあがってくるのが早かったり、一部のポータルサイトが優先されたり、検索エンジンによって「ひいき」はあるように感じますが。
わたしは、ただ順位を上げて人の目に留りやすくするより、やはり人を中心にデザインしたいと思ってしまいます。
ご参考にどうぞ。
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