2015年9月25日12時03分
米アップルの新しいスマートフォン「iPhone6s/6sプラス」が25日朝8時、全国のアップルストアや大手携帯3社の店頭などで一斉に売り出された。アップルファンたちがすこしでも早く手に入れようと店先に駆けつけたが、その数は例年よりはるかに少なかった。
昨年は1千人以上が列をなした東京・表参道の「アップルストア表参道」。今年は開店5分前に数えてみると、行列は約30人。昨年より大幅に少ないのは、アップルが予約販売を徹底し、時間ごとに買える人数を制限したほか、中国と発売日が同じで転売目的の購入者が減ったからだ。
前夜から降り続く雨の影響もあったかもしれない。アップルの広報担当者によると、iPhone発売日を雨で迎えたのは今年が初めてだという。
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