【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は24日の定例会見で、米サンフランシスコの市議会が旧日本軍の慰安婦を象徴する碑の設置を促す決議を採択したことに関し、「慰安婦問題が戦時の女性人権、普遍的な人権問題ということについて米国内で幅広く共感を呼んでいることを示す」として、「こうした認識が広がっている」と評価した。
サンフランシスコの市議会は22日(米西部時間)、米国の大都市としては初めて慰安婦碑の設置を求める決議を全会一致で採択した。