あけまして9月25日! ということで、ついに iPhone 6s が発売されたのだが、長年のアップルファンであり3GS からの iPhoneユーザーである僕も、今日という日は本当に楽しみだった。
そんな筋金入りのアップルファンである僕が大好きなお菓子といえばユーラクの「ビッグサンダー」だが、予約していたわけでもないのに、どういうわけか、iPhone 6s の発売前日に1枚手に入れることができた。ということで今回は、みなさんお待ちかねで恒例の「開封の儀」を執り行いたいと思う! イェーイ *\(^o^)/*ドンドンドンパフパフ! おそらく日本で一番早くて詳細な「開封の儀」だと思われる。
今回は、聖地・アップルストア銀座に徹夜で並ぶ必要はなく、近所のセブン-イレブンで入手。アップルストア銀座での徹夜も、顔なじみのガジェット仲間やブロガー仲間たちとの同窓会的な雰囲気や、ティム・クックのコスプレなどが楽しいので、少し寂しくもあるが、最近、坐骨神経痛の調子が悪いので、これはこれでありがたい。
そもそもビッグサンダーを買うのにアップルストアに徹夜で並ぶって、そろそろ時代遅れのような気もする。アップルもどんどん進化しているので、ユーザーである僕らも、前に進んでいかなければいけないのだろう。
全く必要のない前置きが長くなってしまったが、それではビッグサンダーの開封の儀、いってみよう。レッツ・アンボックス
写真多数、ビッグサンダー開封の儀!
まずは外袋から。セブン-イレブンのビニール袋から出して、アップルファンにはおなじみの袋に入れてみた。シンプルなデザインに実にマッチしている。
アップルのロゴマークの後ろに透けるビッグサンダーの文字。開封の時からワクワクさせてくれるなんて、アップルとユーラクぐらいのものだ。
外袋から出してみた。黒とゴールドを基調とした、ラグジュアリーながらもシンプルなデザイン。僕はこの包装を見た時、思わず岩手県の中尊寺金色堂を連想してしまい、気が付いたら合掌していた。
僕らを魅了し続ける「ユーラク」のロゴ。これはイノベーションの聖痕(スティグマ)だ。
一目で分かる商品説明。
”CHOCO COVERED COOKIE !”
パッケージの裏面もパチリ。
スペック。
初めてユーラク製品を買った人でも、袋から出してすぐに食べることができる直感的なユーザーインターフェースとデバイス紹介。
製造工場などの基本的な情報はここで確認できる。愛知県豊橋市で製造ということで、
Designed by Yuraku in Toyohashi
ということだろう。アップルケア並みの手厚い保証。
製品につきましては万全を期しておりますが、万一不都合がございましたら、お買いお求めの店名・年月日をお書き添えの上、現品と外装をお送りください。総量を添えて代替品を送らせていただきます。
パッケージは、環境にも配慮されてか、極限まで無駄を削ぎ落とされている。
いよいよ開封という時に気付いたのだが、簡単に開けることができるように、エッジに加工が施されている。「商品を袋から出す時からユーザーの体験は始まっている」というユーラクの哲学を垣間見ることができる、細部までこだわりぬかれたデザインにシャッポを脱いだ。脱帽。
ドガジャーン! ついに姿を現した、ビッグサンダー(チョコレートブラック・55JPY)。美しい。色はローズピンクと迷ったのだが、おっさんがピンクなんてキャバクラや職場の若い子に一瞬でいいからきゃあきゃあ言われたいという邪な願望の発露以外の何物でもないので、無難にチョコレートブラックにした。そもそもローズピンクがない。
チョコレートコーティングが施されたなめらかな表面で、思わず舐めたくなってしまう。ワッフル加工でグリップ感もいい。
エッジは優しいカーブ。手に持った時に角を感じさせないデザイン。
裏面はおそらく削り出しだと思われるが、かなり細かい加工が施されている。正三角形をベースにしたフラットデザインだ。
ここで、手元にあった iPhone 6 Plus との比較写真を。今回僕が購入したビッグサンダーは、”Plus” ではなく無印なので、iPhone 6 Plus よりは一回り小さい。
本体の薄さはほぼ同じ。ジーンズの後ろポケットにケースなしで入れると、溶けてベチャベチャになって折れてしまいそうで、少し不安が残る。今週末にでも AppBank Store にケースを探しに行ってみようと思う。
ここでもう一パターン、比較写真を。銘菓「ブラックサンダー(チョコレートブラック・55JPY)」が手元にあったので、並べてみた。ビッグサンダーがブラックサンダーと比べていかに大きく薄く進化してきたかに驚くはずだ。
実際に手に持ってみた。意外と違和感はない。しばらく持っているとしっとりと表面が溶けて、実によく手になじんできた。新しい相棒として上手くやっていけそうだ。
【おまけ】3D Touch を試してみた
iPhone 6s の目玉機能である「3D Touch」。タップとは別に、ディスプレイやタッチパッドをグッと押し込むと圧力を2段階で感知してくれるものだが、ビッグサンダーでも試してみたので、まだビッグサンダーが手元にないという人は参考にして欲しい。Instagram の動画だ。
タップから少し強く押し込むと折れ、さらに押し込むと砕ける様子がわかると思う。これ、押し込んだ指にも「ベキ」「グシャリ」というフィードバックがあり、かなり便利そうな予感がする。
iPhone 6sでは、iPhoneを操作するためのまったく新しい方法を生み出しました。あなたがディスプレイに加えた圧力の大きさを、iPhoneが初めて感知するようになったのです。タップ、スワイプ、ピンチといったおなじみのMulti-Touchジェスチャーに加えて、3D TouchではPeekとPopが登場。これによりiPhoneの体験に新しい次元の機能性がもたらされます。3D Touchを使うとiPhoneが微かなタップを返してくるので、プレスによってできることを目で見るだけでなく、感じることができます。
まとめ
ビッグサンダー開封の儀、いかがだっただろうか。まだほんのちょっと持っただけなので詳細に見ていくのはこれからだ。第一印象としては、薄くて大きくてチョコレートなので指が汚れる感じが少しあるが、期待通りのデバイスになっていると思う。
まだ食べてないのでなんとも言えないが、今週末にしっかりと食べこんで、醍醐味を味わいまくろうと思う。掴み心地や食べ心地などを、またブログでレビューします。
楽しみだ!!
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