先日、当方側から提出した公文書公開請求に対し、本日県選管の
担当より説明を受け資料を閲覧、複写してまいりました。
290ページにも及ぶ膨大な資料なので、これから精査する予定ですが、
今現在でも問題点が浮上しましたのでご報告致します。
①鯖江市選挙管理委員会の議事録、意見陳述記録等すべて非公開。
福野氏側からの資料では到底、居住実態があるとは言えず
鯖江市選管の議事録や意見陳述の記録等を知りたかったの
ですが、すべて非公開でした。これではどのように審議され
福野氏が居住実態があったと結論に至ったのかわかりません。
②旅行の予約は福野氏ではなく他人がおこなったもの。
北海道や九州などの旅行に行っていた証拠物件は
単なる旅行サイトの予約ページをプリントアウトしたもので
本当に旅行に行っていたのか疑わしいと思っていたところ
本日の資料ではその予約名が黒塗りで非公開であったため
問い合わせたところ「福野氏以外の名義のため、非公開」とのこと。
因みに旅行中の宿泊や買い物などの領収書は一切ありません。
これで本当に旅行に行っていたと判断するに至ったのか
理解に苦しみます。
③福野氏側から提出された公文書はすべて雛形が用意されていた。
丁寧に名前まで印字され押印だけすればいい用紙で提出されて
いました。鯖江市との癒着を指摘されても仕方がないのでは。
他にも指摘したいところがありますが、今後随時公開していきます。