初めての越谷レイクタウン、遠い。
小田急線で新宿まで行って、埼京線で武蔵浦和まで行って、武蔵野線に乗り換える。
レイクタウンって位だからどんな池かと思ったら、人工の調整池なんだ。
池沿いにのんびりと歩いていたら会場を行き過ぎてしまいました。
個人的にはお祭りやイベントは苦手であり嫌いなのですが、自身の思いを優先させてばかりもいられない、どうしても確認したいことがあって。
開場前に着いたので、実行委員長や実行委員の人と話をしながら、開場を待ちます。
らーめんフェスタ in イオンレイクタウン@越谷レイクタウン(埼玉県越谷市)(ホームページ)、9/18(金)から27(日)までの10日間、開催されます。
5日間づつ1部、2部、各15店舗ずつの出店になりますので、詳細はホームページをご覧ください。
一人でも全く構わないのですが、普段、中々会えない埼玉の友達と一緒に食べる、いや、おしゃべりする事にしました。
今日はラーメンを沢山食べましたので細かい描写は省きますので、ご承知おき下さい。
なお、値段は全て共通で850円となります。
先ずは「この人が出店していなかったら来ていない」と言い切れる、チーム静岡の肉汁豚骨富士ケバBOO。
イベントでは珍しいガッツリ系をもってきて、さらにチャーシューとしてケバブを用意しました。
スープには西伊豆田子手火山かつお節と豚骨スープ、合わせたのは中太麺、発泡どんぶりですが店舗でいただく一杯と遜色ありません。
台湾ミンチもたっぷり乗っていて一杯目なのにガッツリ食べてしまって、先が思いやられますな。
2杯目はTrigo×笑堂のたましゃも×しび出汁そば。
埼玉唯一の銘柄鶏たましゃも、しび節出汁を合わせたスープ、どちらの食材も初めて味わいましたが、ちゃんと原価計算しているのか疑ってしまう美味しさ。
スープによく合っている細麺、トッピングは鶏つくね、鶏チャーシュー、穂先メンマに三つ葉と、このまま店舗でも提供できるクオリティ。
美味しいですねぇ、2杯目にしてスープを飲み干してしまいそうになりました。
3杯目は山形 新旬屋 麺の山形鶏中華。
山形で鶏中華は何杯も食べていますが、ここまで高く再現してくるとは思っていませんでした。
塩ダレと醤油ダレをブレンドし鶏ガラ出汁でスープを仕立て、提供時間重視のはずですが太平打麺使用、これは美味しい。
キンカンを含めて鳥一羽分の部位のモツをトッピング、特別な工夫をしなければ原価割れしちゃうんじゃないかと、心配になります。
お金を掛ければ美味しい料理を提供できるのは当たり前で、イベントでは店舗販売では発生しない場代が必要になるため、「似たような一杯」や「それらしい一杯」を提供することがはびこってきました。
発泡どんぶりに少ない麺量と温いスープのラーメンに850円、実際に山形や京都に食べに行くことを考えれば安い、と、食べ手もそのことを何となく感じて容認していました。
が、今回からは元に戻す、つまり、儲けより(もちろん、持ち出しでは困りますが)お客さんの満足度、つまり、850円のラーメン、を提供するようにする。
そういうラーメン屋さんの気持ちがひしひしと伝わってくる一杯、噂は本当でした。
4杯目は(その麺の性質から)イベントに参加することは考えられなかった、佐藤養悦本舗の稲庭中華そば。
稲庭中華麺は極細の乾麺で、普通のテポざるでは茹でられないですが、なんとイベントでも平ザルで湯切りをしています。
つるんとした色気を感じる艶やかな極細麺、合わせるスープは比内地鶏の醤油スープ、そのスープの味わいが霞むほど美味しい稲庭中華麺。
鶏肉の旨み、竹の子の食感、なめこのトロミ、その全てが稲庭中華麺の美味しさを後押しします。
5杯目は博多だるまの濃厚博多豚骨豚トロ肉盛りラーメン。
無料配布されているガイドブック、店舗のサンプル写真を見ると丼を覆い尽くすチャーシューがトッピングされていますが、このチャーシューは有料トッピングで別注文しなければ標準的なチャーシューかと思いきや。
「なんだよそれ」と驚くほどサンプル写真通りのドでかいチャーシューです。
しっかりした豚骨スープ、固め仕上げ(茹で時間は確認されない)の極細麺、店舗で食べるトンコツラーメンそのものじゃないですか。
さて、ラストの6杯目は、無鉄砲がむしゃらの黒とんこつラーメン。
どんなイベントでも無鉄砲のラーメンを提供する無鉄砲、一片の手抜き無し。
旨い、旨いだけのラーメン、友達は初めて食べたらしく「骨の味がする、頭も入ってますか」的にとても驚いていました。
他のラーメンはともかく、無鉄砲だけは紅生姜と辛子高菜を付けて欲しかったな。
ラーメンを食べる客席を迂回していたイベントガールの二人組、さっき回ってきたときにはフェイスシールをつい買ってしまい、今回は屋久島のさばぶしをつい買ってしまいました。
ラーメンを食べながらの友達とのラーメン談義が楽しくて楽しくて、ずっと前から会いたかったので。
このままいつまででも話をしそうでしたが、まあ、そういうわけにもいかず。
フェイスブックで繋がっている友達ともおしゃべり、しました。
帰り際に実行委員長とあれやこれやとおしゃべりして、色々と大変でしょうけど、頑張ってください。
その後、ダッシュで駅まで戻り、電車に乗って新宿は大久保公園へ。
激辛グルメ祭り2015(ホームページ)で待ってもらっている友達の元に向かいましたが、空いている席を見つけられないほど大混雑で。
ついに友達を見つけられず、傷心のまま会場を後にしました。
ここから木場へ行くにはどのルートが一番安いか、丸ノ内線新宿三丁目から大手町、大手町から東西線で木場、のルート。
みちのく六県フェスタ@都立木場公園(江東区平野)(ホームページ)、公園自体は駅から数分ですが、会場である多目的広場までは歩くこと15分。
広い運動場の一角ですので、入り口が分からないというかどこからでも入れるというか。
ラーメン店は4店で値段は全て850円、後に魚介焼きとか焼き鳥とか、東北の食材を使ったイベントです。
1軒目は陣中見舞いと言うことでもないけど差し入れをさせていただいた、BumBunBLauCafe with Bee hiveにてスペシャル塩ラーメン。
青森大鰐地方のシャモロックをベースに27種類以上の食材と、焼き干し・鯛干しで仕上げてあります。
透明だけど濃厚な旨味のネオ清湯ラーメン、細麺は菅野製麺。
鶏チャーシューが二枚、白ネギ、糸唐辛子、カイワレ。
イベントのラーメンなのに、しかも連食中なのに、スープ飲み干しちゃダメでしょ。
「いやぁ、美味しかった」と、売り切れてしまったかき氷のスプーン入荷待ちの店主さんとおしゃべり。
2軒目は麺処まるわにて外房風潮醤油らーめん。
千葉・外房の名産「サバ節」をふんだんに使った出汁に鶏ガラスープを合わせたWスープは、あっさりしながらも旨味満点です。
老舗製麺所「浅草開化楼」による、滑らかさの中に歯応えを感じる麺が泳ぎます。
気仙沼産の野菜だけではなく、チャーシュー、メンマ、板海苔のトッピング。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
おしゃべりしているときはまだ陽が高かったのですが、あっという間に暗くなってしまいました。
無事にかき氷のスプーンが届いて、シロップはいずれも600円、りんごみるく、洋ナシみるく、既に売り切れていたブルーベリーの3種類でしたので、りんごで。
リンゴジュースとミルクを合わせると、なんかラーメンのスープみたいな色だな。
美味しくいただきました。
帰る段になって、多目的広場は木場公園もかなり北なので、ひょっとして清澄白河駅の方が近いかと調べたらほぼ同じ。
ですが、電車代がかなり違うので、来た道を戻って木場駅から帰宅。
こういうお祭りでないと食べられないラーメンもたくさんありますし、ラーメン好きとしてはたまらないですね!
ところで、ふらわさんがどうしても確認したかったこととは何だったのですが?
ふらわさんってラーメンが目的ではなくて、、出会いが目的なんですね。
越谷への訪問目的が完全に「友達」との出会いじゃないですか(笑)
ラーメン界の内側にいる人かと思っていたのですが私の勘違いでした。
出会い目的の人って、SNSで「普通のサラリーマン」とかをやけに強調しますしね(笑)
失礼しました。
清瀬白河駅にはいったことがありません!
どこにあるか教えていただけないでしょうか??
コメントありがとうございます。
私が確認したかったことは文中に書いてあります。
コメントありがとうございます。
ブログの応援、ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
>私も鉄オタの端くれなのですが
端くれなら木場駅に近い駅ということで、清瀬白河駅が清澄白河駅の誤記であることが分かりそうなものです。
本当に鉄オタなのですか?
混んでいるのがわかっているのに会えないって?どうして電話しないのですか??
それで『友達』なんですか??
子供でも、この部分の文章を読めば変だな?と思いますよ。(友達なのに?)
別の人がコメントしていたように、出会い目的がミエミエですよ(笑)
コメントありがとうございます。
ブログの応援、ありがとうございます。