2015-09-25

私も歳を取った

はてブもかれこれ何年やっているだろうか

はてな村というコミュニティの中で目立つidではないが、

しかし随分長くこのサービスを利用してきた

そこで思うのは、数百も登録してきたお気に入りidたちの中の、その数年を経て今やもの言わなくなった者たちについてだ

お互いお気に入りになってフレンド登録されて、

楽しくスターを付け合っていたわ

別にidコールするわけでもなし、ましてやハイクユーザーのようにオフ会をするわけでもなし、

ゆるいゆるーい繋がりだった

でもそれはやはり楽しいコミュニケーションだったと思う

ふと気づいてみると、そうしたフレンドのうち少なくない数のidが年単位沈黙している

中には、アカウント自体を削除しているケースもある

そうなるとお気に入りの数が減るのだな

一々どのidかは確かめもしないが

「誰かいなくなったんだな」という感触だけは、感じるともなしに感じる無意識の中に揺らぐ

まあ別に死んだわけじゃ当然ないだろう

ただ、いなくなったんだなあという感じ

いや、今ももちろんフレンドはい

楽しくスターを付け合っている

でも、

ふとしたはずみに、

ああ、昔いたフレンドが、そういえば今はいないんだなあという感慨を少し感じた


私は、

マイスターホラの部屋で新しく咲いた花の美しさに心奪われるモモより、

あれほど美しく咲き誇っていた前の花の枯れるサマへの悲しみにいつまでも因われる性分なので、

どこかこういう後ろ向きな感傷に拘泥してしま

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