はてブもかれこれ何年やっているだろうか
そこで思うのは、数百も登録してきたお気に入りのidたちの中の、その数年を経て今やもの言わなくなった者たちについてだ
楽しくスターを付け合っていたわ
別にidコールするわけでもなし、ましてやハイクユーザーのようにオフ会をするわけでもなし、
ゆるいゆるーい繋がりだった
ふと気づいてみると、そうしたフレンドのうち少なくない数のidが年単位で沈黙している
そうなるとお気に入りの数が減るのだな
「誰かいなくなったんだな」という感触だけは、感じるともなしに感じる無意識の中に揺らぐ
まあ別に死んだわけじゃ当然ないだろう
ただ、いなくなったんだなあという感じ
楽しくスターを付け合っている
でも、
ふとしたはずみに、
ああ、昔いたフレンドが、そういえば今はいないんだなあという感慨を少し感じた
私は、
マイスターホラの部屋で新しく咲いた花の美しさに心奪われるモモより、
あれほど美しく咲き誇っていた前の花の枯れるサマへの悲しみにいつまでも因われる性分なので、