2週にわたり、大阪あいりん地区、通称“釜ヶ崎”とその周辺の『ディープな大阪』にお邪魔しました。
アニマルプリントのシャツを着た巨人ファンのお弁当やのおばちゃん、ホルモン屋さんで新喜劇のようなやりとりを繰り広げるおっちゃん達、そして案内人の水野阿修羅さんとラッパーのSHINGO★西成さん・・・。
“釜ヶ崎”は、人情あふれる、個性豊かな方々ばかりでしたが、キャラの濃い人たちに囲まれて、とても楽しそうにホルモン焼きを食べている爆笑問題さん達の姿が、とても印象的でした。
ホルモン屋さんが舞台となった『じゃりン子チエ』の連載が始まったのは、1978年。35年以上経った今でも、人情あふれる街はそのまま。お店の奥から、ホントにじゃりン子チエちゃんが出てきそうでした。
ちなみに、テレビアニメ版の第1期の総監督は、以前、「探検バクモン」にご出演いただいた高畑勲さんなのです。なんだか不思議なご縁ですね。
さて来週は、大のプロレスファン、直木賞作家の西加奈子さんとともにプロレス道場を探検!なんと、超人気レスラーの棚橋弘至さん自らご案内!
プロレスに興味がないあなたも、来週からプロレスのとりこに・・・!?
是非ご覧下さい。