思いだすままに……(38)
三○住○海上保険、損害調査部が作成したこの書類を、何十回も読み返したが、どうしても意味が分からない。
書類作成者が何を言いたいのか……、何を説明したいのか……、何度読んでも理解できない。
息子の軽自動車に擦過痕が無いので、西○運○、高○英○の大型貨物車が後方から追突した可能性が無いと言いきっている。
それならば、擦過痕の無い事故痕跡が何故軽自動車に残されているのか、と言う説明を書類作成者はしなくてはならない。
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下記の説明では、息子の軽自動車のフロントボンネットが西○運○、高○英○の大型貨物車に接触した瞬間、軽自動車が右回りしながら高○英○の大型貨物車に乗り上がられた事になる。
西○運○、高○英○の大型貨物車のフロントバンパーの最低地上高は42cmで、軽自動車のフロントバンパーの真ん中あたりの高さになるが、軽自動車のフロントバンパーは原型を留めているし、軟らかい軽自動車のボンネットの左前角が接触した瞬間に、大型貨物車に押されて旋回を始める事は決して無い。
何度も言うが、息子、竜介の頭部、顔面、上半身には一切の外傷も出血も無かったのだ。
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この書類もまったく意味が理解できない。
三○住○海上保険の事故解析能力はこの程度なのだろうか……。
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以上の書類を何度も何度も読んだ。
この事故解析書を作成した人間は何を言いたかったのだろう。
事故後、これだけの年月が過ぎ去ったというのに……。
疑義を訴える遺族の声に、三○住○海上保険は動かなかった……。
そして、最高裁判所での「棄却」決定後、実況見分調書ありきの解析書が作成された。
三○住○海上保険、瀬○は、この事故解析書を私に手渡すと同時に九州へ転勤になった。
定期異動であっただろうとは思うが……。
社会正義の下、公正公平に、この事故解析書類を作成したと言うならば、私は言いたい。
「三○住○海上保険よ、恥を知れ!!」