羽海野チカ「3月のライオン」のTVアニメ化と、実写映画化が決定した。
「3月のライオン」の主人公は、東京の下町に1人で暮らす17歳の将棋のプロ棋士・桐山零。深い孤独を抱える彼が、あかり・ひなた・モモの川本3姉妹と過ごす時間や、さまざまな棋士との対戦を経て、失ったものを少しずつ取り戻していく様が描かれている。同作はこれまでマンガ大賞2011、第35回講談社漫画賞一般部門、第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞など数々の賞を受賞してきた。TVアニメと実写映画の詳細は随時ヤングアニマル(白泉社)にて発表されていくので、楽しみに待とう。
本日9月25日に発売されたヤングアニマル19号には、「3月のライオン」が巻頭カラーで登場。B6判クリアファイルとスケジュールシールセットも付属している。また最新11巻も同じく本日発売。通常版のほか、手帳と筆記具・フリクションボールノックが付いた限定版も用意された。