2015.09.23 Wed posted at 13:57 JST
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習主席は22日の演説でサイバーセキュリティーの問題にも言及し、「企業に対するサイバー窃盗や政府情報網のハッキングは、法や国際条約に基づいて罰するべき犯罪行為だ」と強調。サイバー犯罪に関し、米国との間で高官レベルの会合を設ける用意があると表明した。
また米国との二国間関係の重要性を改めて指摘し、対立は双方にとって不利益になると述べた。
これに先立ち演説に立ったプリツカー商務長官は、米政府や企業が中国に重大な懸念を抱いている事柄として、法や規制の不透明さ、一貫性に欠ける知的財産権の保護状況、サイバー部門や技術部門での差別的政策、各方面にわたる公正な競争環境の欠如を挙げた。
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