ニュース詳細
国交省航空局係長ら 贈収賄容疑で取り調べ9月23日 15時01分
k10010245211_201509231513_201509231514.mp4
国土交通省航空局の係長が、羽田空港にある航空機の格納庫の使用契約を巡って便宜を図った見返りに、航空関連会社の元社長から現金数十万円を受け取っていた疑いが強まったとして、警視庁は、贈収賄の疑いで係長ら2人の取り調べを始めました。容疑が固まりしだい、逮捕する方針です。
収賄の疑いで取り調べを受けているのは、国土交通省航空局の30代の係長です。また、金沢市にある航空関連会社の60代の元社長が贈賄の疑いで取り調べを受けています。
警視庁の調べによりますと、係長は、羽田空港にある航空機の格納庫を巡り、航空関連会社が国と結ぶ使用契約を延長できるよう便宜を図った見返りに、元社長から現金数十万円を受け取ったとして収賄の疑いが持たれています。警視庁によりますと、この会社は事業のために国土交通省から許可を得て格納庫を借りていましたが、料金の支払いを滞納したことから契約を延長できるかどうかが問題になっていたということです。
警視庁は、先ほどから係長と元社長の2人を取り調べていて、容疑が固まりしだい贈収賄の疑いで逮捕する方針です。
警視庁の調べによりますと、係長は、羽田空港にある航空機の格納庫を巡り、航空関連会社が国と結ぶ使用契約を延長できるよう便宜を図った見返りに、元社長から現金数十万円を受け取ったとして収賄の疑いが持たれています。警視庁によりますと、この会社は事業のために国土交通省から許可を得て格納庫を借りていましたが、料金の支払いを滞納したことから契約を延長できるかどうかが問題になっていたということです。
警視庁は、先ほどから係長と元社長の2人を取り調べていて、容疑が固まりしだい贈収賄の疑いで逮捕する方針です。