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【月刊正論】
豪州発 日本人よ目覚めよ! 慰安婦像計画完全阻止を緊急報告 山岡鉄秀(AJCN代表)
市は結局、4対4のスピーチ合戦になることを通告して来た。スピーチ希望者は当日の朝、公開抽選で選ばれるという。昨年と違って時間的余裕があるので、我々は様々な角度から4つのスピーチを用意し、スピーカーを登録した。しかし、最後までドラマが残されていた。
8月11日の朝9時半、江川事務局長から電話が入った。「今抽選が終わりました。AJCNからひとりしか入りませんでした。後の3人は外部の人たちです!」。なんと、慰安婦像反対派は、我々以外にも4人が応募していたのだ。対して中韓側は4人のみの応募で、そのまま決まったという。唯一AJCNから選ばれたのは、一番重要な地元オージーのダレンだったから、これは良かった。しかし、後の3人が外部からの応募とは驚いた。ブライアンという欧米人男性は、事前に独自に応募してもいいかとの問い合わせがあったので、想定内ではあった。もうひとりの日本人女性は完全に想定外だったが、幸い、連絡が付いた。正義感から応募したが、まだ原稿は用意していないという。残る一人は謎の白人男性だったが、こちらも地元オージーのネットワークですぐに確認できた。なんと、ストラスフィールドに何十年も住む長老で、父親は元市長。敬虔なクリスチャンで、慰安婦像に心から反対しているという。天佑神助とでも言うべき援軍だ。