蒙古タンメン中本に身体が疼く
辛し肉はやや辛。ゆで玉子が辛さの緩衝材になってくれるので食べきるのはそう難しくないのだけど、身体は正直。汗がどんどん吹き出してくる。食べ終わって歩いているときにも唐辛子がずっと胃に残っている感じで汗だくが止まらない……というか、お腹痛いよう(´Д⊂グスン。久々の激辛に身体がびっくりしたのかもしれない。お腹に蒙古来襲。
以前に五目蒙古タンメン(辛さレベル6)にお腹をKOされたのだけど、その感覚に身体が疼いて気付いたら蒙古タンメン中本の前に来ていた。SMにハマったり、DV彼氏に共依存していく感覚に近いのかもしれない。
連休中の昼間ということもあってか、店の中に行列ができている。中毒者の群れ。
冷やし五目蒙古タンメンのが辛さレベルが高い
前回は「熱い」という要素もキツかったので、冷やしを注文。冷やし系列の方がスープが濃い分辛さレベルが上がる。冷やし味噌(辛さレベル10)を頼むつもりだったけれど、やや日和って冷やし五目蒙古タンメン(辛さレベル8)を注文。前回のリベンジでもある。
真っ赤なつけ汁に大量の野菜と辛し肉。「冷やし」というのは、つけ麺のことであってスープ自体はちゃんと熱い。
麺にはモヤシが載っている。
冷やし系の方が食べやすい
確かに辛いけれど、麺をスープに付ける量を調整しやすいし、麺が熱くないので冷やしのが食べやすい。どちらかと言えば野菜や辛子肉を食べている時のがきつい。
ごちそうさまでした。このつけ汁を飲み干したら本物だろうけど、それはキツイ。食べ終わった後に大粒の汗を流したり、トイレでヒリヒリするのは同じだけど、そういうものだと学習していると衝撃は少ない。そろそろ北極(辛さレベル9)や冷やし味噌(辛さレベル10)に挑戦してもよいのかな。
こうやって慣れていくのね……自分でも分かる。しかしこれ、物理的に強い刺激を減らしていくという行動指針と完全に逆行している気がする。
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