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中国で実写映画化の「ドラえもん」になぜウルトラマンが!(猫は本物)

アニメ・映画

1、主演:本物の猫。映画「ドラえもん」メインビジュアルと予告が公開。

どうも、カタダです。

なんとも衝撃的なこのニュース。

j.people.com.cn

これまで幾多のイベント・商業施設で偽ドラえもんを登場させ続けた中国で、なんと「ドラえもん」が実写映画化されるとのこと。

(許可…もちろん取ってるよね…?)

で、こちらがメインビジュアルです。

(※画像は人民日報より。以下も同様)

 

そうそう。ドラえもんは猫型の……

え、本物の猫!?

「実写」ってそういう意味だっけ…??

 

なお、予告動画はこちらのサイトから見れます。

v.youku.com

「拝託啦小叮当」は史上初の本物の猫を使用したドラえもん映画。予告編の中では、ドラえもんが引き出しの中から登場するシーンも漫画同様に忠実に再現されており、実写版のび太も生き生きと演じられている。

(※人民日報より。)

忠実に再現と言われましても…。

えっと、ドラえもんは、ロボットでは……

予告編をよく見ると、のび太君が「社長 島耕作を愛読していたり(予告0:12秒)、カーヴィーダンスに関心を持っていたり(予告0:16秒)と、突っ込みどころ満載なのですが、まあともかく興味はそそられます。

そして、こちらの画像も。

うん、どうやら本当に原作に忠実のようですね。

ドラえもんが本物の猫なのは気になりますが、他は、のび太君、しずかちゃん、スネオ、ジャイア、ロン毛のウルトラマンとお馴染みのキャスト……

え、ロン毛のウルトラマン!?

え、誰!?

左端でポーズ決めてる人誰!?

いよいよ本当に藤子不二雄サイドの許可を取っているのか怪しくなってきましたが、気になる作品であることは否定のしようがありません。

 

2、ウルトラマンの役割を推理してみる。

どうやら現在公開されている作品情報は、これらのビジュアルと予告編のみのよう。

でもこのウルトラマン的な存在が気になって眠れないので、その役割を勝手に推測してみました。

手がかりは、、

ドラえもんが本物の猫であり、演技が限定される。

ドラえもんが本物の猫であり、四次元ポケットがついてなさそう。

ウルトラマンは、どこかロボット(近未来)っぽい。

ウルトラマンのエプロンに「貸」と書いてある。

・鳥居っぽいものにも「貸」と書いてある。

 

……、

 

見えた、完全に見えた!!

 

3、ウルトラマンドラえもんとともに未来からやって来たロボ。

本物の猫に演技させることの限界に気づいた中国の製作者は、「猫」と「ロボット」を切り離し、二つのキャラを作ったのではないでしょうか?

きっとロボが秘密道具を提供する役割を担うはずです。

 

具体的にはこんな感じ。

×   ×   ×

野比家にて

のび太ドラえもん~またジャイアンにいじめられたよ~」

ドラえもん「ニャーン」

と鳴き、部屋を出ていくドラえもん

のび太ドラえもん? どこ行くの? ドラえもん?」

〇道

のそのそと歩くドラえもん。その後を追うのび太

のび太ドラえもんってば? ねえどこ行くのさ!?」

なおも進むドラえもん

たどり着いた先は、謎の質屋(レンタルショップ)。

のび太「こ、ここは…!?」

〇店内

不気味な店内に入ると、ウルトラマンが出迎える。

ウルトラマン「いらっしゃませ。何かお探しですか?」

のび太「あの…ジャイアンから逃げたいんです」

ウルトラマン「無問題、伸太君。…竹飛行器具~!」

と秘密道具を取り出す。

×   ×   ×

といった感じ。

 

いやー楽しみですね!

深夜に何書いてるんだ…。