英語学習の基本中の基本、「Summary writing」をやってみよう!
こんにちは、TRiPORTライターのSeinaです。現在私は家族と一緒にシンガポールで暮らしています。さて、日本は夏休みが終了しました。夏休みの宿題といえば「読書感想文」。日本で学校に通ったことがある人なら一度はやったことがあると思います。しかし、インターナショナルスクールは別の方法が主流。それは「Summary writing」です。
Photo credit: Seina Morisako「Study Foreign language」
「Summary writing」とは
私の息子が通うインターナショナルスクールや、英語の個人レッスンで何回も行われる「Summary writing」。「Summary 」は日本語では「要約」という意味になります。英語圏の教育では読解した本の章ごと、新聞記事ごとなどに「Summary writing」が授業で行われます。簡単にいえば「要約文章を作りましょう」ということです。
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辞書と要約
私は英語の個人レッスンをお願いしている先生に「では実際にこの英文の要約を書いてください!」と言われ、ものすごく戸惑ってしまいました。何を書いていいのかわからないのです。そこで先生に、具体的な書き方を教えてもらいました。
文章量は大体5〜6文。1文は10word以内に抑えることを目安にします。(つまり合計は約50〜60words前後になります)
手順の概要は下記の通りです。
1:対象文章を読む。わからない単語は調べる。
2:事実だけを抜き出す。例は書き出さない。
3:対象文章の結論を書き出す。
4:書いた文章だけで概要が伝わるように単語の置き換え、表現を整える
5:全体を読んで対象文章を読んでいない人にも内容が伝わっているかを確認する
この手順をみると簡単そうに思うかもしれませんが、実際にやってみると非常に難しいです。ここで活躍するのが辞書。英英辞典を使って要約にふさわしい単語を探しましょう。
事実を把握し、自分の言葉で伝えること
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「Summary writing」によって会得できるテクニックは「事実を相手に正確に自分の言葉で伝えること」です。「review」との違いは「事実のみの要約」にあります。日本語でこのような文章作成を行ったことがないと「Summary writing」を書くという作業にものすごく苦戦するでしょう。まず、何を書いていいのかわからない。書こうとしても文章が長くなってしまう。文章をシンプル化することができないのです。
先生曰く「このテクニックを会得すると報告と意見を明確に分けて発言できるようになる」そうです。この「Summary writing」は、書けば書くだけテクニックは上がります。もし大変だったら『グレッグのダメ日記』と『DIARY of a Wimpy Kid』のように和訳が出ている本を使ってみるのもいいでしょう。
「Summary writing」はグループで勉強することもオススメです。ぜひ友人同士で作りあって、お互いのサマリーの内容を確認してみてください。第三者に正しく伝わっているかを確認することはあなたのwriting能力のテクニックを更に向上させることになるでしょう。
ライター:Seina Morisako
Photo by: Seina Morisako「Study Foreign language」
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