朝鮮半島有事の連合作戦計画 韓米海軍が樹立 

【鶏竜台聯合ニュース】韓米が6月、朝鮮半島の有事に適用する「作戦計画5015」に署名したことを受け、両国の海軍もこれに基づく連合作戦計画を樹立したことが22日、分かった。

 韓国海軍は陸海空三軍統合本部がある忠清南道の鶏竜台で行われた国会国防委員会の国政監査に業務報告資料を提出し、海軍作戦司令官と米第7艦隊司令官が先月27日、「海軍構成軍司令部・作戦計画5015」の基本文に署名したことを明らかにした。

 また、有事に作動する韓国海軍作戦司令部と米第7艦隊による連合海洋作戦本部の運営例規の最終案にも、同じ日に署名したという。

 海軍関係者は「戦闘での勝利を保障するための韓米連合作戦計画を継続的に発展させ、協力システムを強化している」と説明した。

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