体裁だけ国産のOEM輸入車、韓国で販売急増

体裁だけ国産のOEM輸入車、韓国で販売急増

 海外工場で生産した車両を輸入し、韓国国内のブランドで販売するOEM(相手先ブランドによる生産)輸入車の売り上げが伸びている。生産地は海外だが国産車に分類される「体裁だけ国産車」だ。

 韓国自動車産業協会によると、OEM輸入車の販売台数は2010年の705台から昨年には1万8249台に急増。今年1-7月にも1万2579台が販売された。

 現在市販されているOEM輸入車は、ルノーサムスンの「QM3」と韓国GMの「インパラ」「カマロ」の3車種だが、生産コストが安い海外で生産しているため、他の輸入ブランドよりも競争力がある。

 しかし、OEM輸入車が増えれば、韓国国内での雇用創出効果が消え、韓国市場は単なる営業拠点に転落しかねない。ルノーサムスンは「韓国国内より生産コストが低いスペイン工場でQM3を生産、輸入し、韓国工場では付加価値が高い日産ローグなどを生産、輸出する方式で韓国経済に貢献している」と説明した。

金城敏(キム・ソンミン)記者
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