韓国料理のメニュー名が英語でデタラメに表記・・韓国ネットは「まだ変えてなかったなんて」「韓国語のまま表記した方が…」
FOCUS-ASIA.COM 9月22日(火)22時42分配信
韓国メディア・ヘラルド経済は16日、韓国料理のメニューが英語でデタラメに表記されていると報じた。
記事によると、韓国料理のグローバル化を担当する「韓食財団」の国政監査が15日に行われ、与党議員から韓国料理の標準外国語名の普及を図るべきだという指摘が出た。
指摘をしたのは、国会農林畜産食品水産委員会のイ・ジョンベ議員(セヌリ党)。イ議員は「ユッケを『Six Times』と表記しているレストランがある」と指摘した。このほか、コムタンは「Bear Thang」、バンオグイ(ぶりのしょうが醤油焼き)は「Fried Defence」、ユッケビビンバは「Six Membership Fees Pip Rice」と表記されている例があるという。
韓食財団は2010年から韓国料理の標準外国語表記の作成に着手し、2012年には標準表記冊子を発刊した。昨年には翻訳者や言語学者などによる新しい標準翻訳案も公表されているが、レストランには十分に広報されていないとみられる。
イ議員は「関連省庁と協力し、外国人観光客が多い国内外の韓国料理店を対象に実態を調査し、メニューの外国語表記を統一すべきだ」と主張している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「Six Timesはやりすぎ」
「恥ずかしい。知らないなら誰かに聞けばいいのに、国の恥」
「本当に笑えた」
「こういう表記を使っている食堂が本当にあるのか?」
「グーグル翻訳使えば、もうちょっとマシな訳ができるかも」
「焼き肉はFire Meatか?」
「昨年も同じ記事が出たのに、まだ変えてなかったなんて」
「スキンシップとか英語では使わない言葉を勝手に作るのもやめてほしい」
「李明博大統領の夫人が韓国料理の世界化事業をやるといって、結局血税を泥に捨てる結果となった。固有名詞を英語に変えるべきではない」
「韓国料理の世界化は、李明博大統領夫妻の詐欺劇」
「英語に変えず、韓国語の発音のまま表記した方がいい」
「面白いから、いいと思うが…。外国人も覚えやすいと思う。別に恥でも何でもない」
(編集 MJ)
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